呪胎戴天
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はっと私は夢から醒めると悠二の膝の上から起き上がった
破られたチューブトップを見ると破けていなかった
だが尋常な汗と震える手を見つめ、先程あったことは夢ではなかったと自分で理解した
悠二を見ると呪骸を持ったまま寝ていた
寝ていても呪骸をコントロールできてる
悠二、飲み込みが早いね
それにしても宿儺の奴…
私をあんな弄ぶなんて、マジで許さん!
悠二の頬を突っつくと、悠二は目を開けた
「悠二、眠ってた〜」
「マジか、ごめん!由奈が気持ちよさそうに寝てたの見てたら、いつの間にか寝てた!」
「悠二は可愛いね〜誰かさんとは大違い。」
悠二の中の宿儺は嫌いだけど、可愛い悠二は別〜
頭を優しく撫でてあげた
「出かけるよ、悠二。由奈悪いけど課外授業行ってくる!」
悟が私と悠二の後ろに現れた
「呪術戦の頂点。領域展開について教えてあげる」
へぇ〜
悟が領域展開を出す程の呪霊に出会ったんだ〜
今の悠二には見ておくべきタイミングだね
「行っといで悠二、この課外授業は悠二の為になるから〜私は真希達のとこ戻ってるわ、前鬼と後鬼もいるしね」
そう言うと悟は悠二を連れて消え去った