高専一年 眩しい闇
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私はパンプスを脱ぐと砂だらけだったのでゴミ箱へ捨て、お風呂に向かおうとした
だが悟に邪魔され、私は壁に押さえつけられた
「悟、何?悪いけど私シャワー浴びたいんだけど。」
「傑とケジメつけるってそう言うことかよ。傑に抱かれて気持ちよかった?」
綺麗なアクアブルーの瞳で悟は私を笑いながら胸元のキスマークを見つめた
「露骨な嫌がらせをどうもありがとう、悟。傑はずっと大好きだったからね、傑達と殺し合う前にちゃんと終わらせたかったの…これで満足?だからど」
言い終わる前に悟がわたしの口へとキスをし、驚いたときに悟の舌が口内へと入った
「ムカつくぐらい…傑の匂いばっかすんだけど〜俺が綺麗に洗ってあげるよ」
「んなっ!ちょっ、悟!あんた何してんのよ!!」
悟の突然のキスに驚く間も無く、悟は私を抱き上げると風呂場へと向かった
お風呂へと私を乱暴に投げ下ろした
冷めた目で見下ろした悟は自分の上服を脱ぎ、上半身裸へとなり
私のワンピースを破ると、ブラが丸見えになり、頭からシャワーを浴びせた
さすがの私も頭に来たので立ち上がり、敗れた服を脱ぎ捨てると
下着姿で悟の顔を睨みあげた
「このクズ!一体何がしたいの?私はあんたの都合のいい女達とは違うんだけど?ヤリたいならセフレの所に行け!シャワー浴びるから出てって…」
悟を風呂場から出そうとしたが、腕を掴まれ頭の上にあげられた
「俺が身体だけの女達と寝てんの知ってたんだ〜由奈の下着姿もそそるけど、これ邪魔だよね」
ブラとパンツを無理矢理脱がした悟は私の胸を激しく揉み
傑のつけたキスマークの場所を全部書き換えるように、上からつけていった
「んっ、やっ…!悟!いいかげんやめて!!」
「俺が洗ってあげてるんだから、由奈は黙ってて〜」
無理矢理濡れてない私の秘部へと指を入れると激しくかき回した
「いやっ!痛っ!んっ、さ…悟!や…めて!」
シャワーのお湯が髪の毛を濡らし、身体を濡らし
嫌がる私を無視して悟は私の身体で遊んだ
「ずっと俺はね、由奈のことが好きで好きで。でも手を出したらいけないと思って、他の女で我慢してきたんだよ…それなのに傑とHして帰ってくるしさ〜犯されましたって身体を見せつけられてさ…我慢できるほど俺は大人じゃないよ」
悟はズボンを下ろし、私の腰を抱えると両脚を開かせ
自分の性器を私の秘部へと強引に貫いた
「んあっ!!」
悟は激しく乱暴に私の中を突いた
壁にもたれているだけなので突かれるたびに落ちそうになった
バランスがとれない私は悟の首へと手を回した
優しく抱いてくれた傑とは違い、悟行為は只々乱暴だった
「やばっ、由奈の中気持ち良すぎ…ねぇもっと鳴いて」
「んっ!いっ…や!嫌だ!」
きもちよくなりたくないのに、身体は正直だ…
でもムカつくから、悟の前では鳴いてやんない!!
喘ぐのを我慢している私を見た悟はその顔もそそるっと私に言うと、一層深く貫き
激しい快感に私は成す術がなかった
悟の余裕だった表情が少し限界が近いのか、汗が垂れ
私の肩へと顔を埋めた
「由奈…奥に吐き出すから…俺を受け止めてね」
その言葉に私は意識が覚醒して、悟から離れようと胸板を押した
「んやっ!悟、だめ!中に出したら、赤ちゃんできちゃう!!」
悟は私の言葉を無視して私の奥へと吐き出した
放心状態の私とは裏腹に、悟は引き抜いた膣から溢れ出る精子を笑って眺め
ようやく私を解放してくれた
私は床へと崩れ落ちると、悟へと睨み上げた
「っ…最悪…中に出すとか、クズ!!できたらどうすんのよ…」
「傑のも入ってるでしょー?俺ので上書きしてあげただけだし〜」
悟は謝るどころか開き直り、私の唇へとキスをした
「傑は中に出してないわ、クズ!」
私の言葉にマジ!っと驚き、自分のしでかしたことの重大さに
ようやく気付いたようだ
そんなアホみたいに呆けている悟へと平手打ちを喰らわすと、お風呂場から出て
バスタオルをとりあえず身体に巻き、悟のマンションから逃げるように出ていった
部屋では式神が出せないように悟が術を施しているので、マンションから出ると前鬼を出した
主である私の姿を見た前鬼は瞬時に理解したのか、五条の童めっと怒りつつ
タオルを巻いた私を抱き上げ、硝子ちゃんの元へと連れて行ってくれた
硝子のマンションの部屋へと現れると、ソファーで飲んでいる硝子は突然現れたびしょ濡れな私を抱えている前鬼に驚いていた
何よりバスタオルを一枚しか着てない私を見て、鎖骨から胸元にかけて数えきれない赤い痕に気づくと
あのクズ遂にやったかっと頭を抱え、飲んでいたお酒をテーブルに置いた
私は前鬼から降りると下がらせ、硝子ちゃん頼み込んだ
「硝子ちゃん、すぐにアフターピル出してほしいんだけど。排卵日じゃないけど…悟に中に出されたから、もしできたら困る。」
「わかった、とりあえず落ち着きなさい。薬出すから座って、話はそれから聞く。」
硝子ちゃんは薬棚からアフターピルを出すと、水と一緒に持ってきてくれた
アフターピルを口に入れると水で飲み込んだ
「髪の毛も身体も濡れたまんまじゃない。風邪ひいたらいけないから、シャワー浴びといで。服とパンツは私の新しいこれ使って。あっブラは由奈のおっきい胸じゃ入んないからノーブラね!」
「硝子ちゃん、ありがとう〜ちょっとシャワー借りるね〜」
私は硝子ちゃんに甘えてシャワーへと向かった
由奈がシャワーへと向かったのを確認して私はソファーへと座り込むと、残りのお酒を一気に流し込んだ
あのクズ!!
由奈が幼い頃から好きなのは感づいてたけど、遂にやったか…
しかも避妊しないって!馬鹿だろ…!!
携帯を覗くと噂をすればクズからの電話をとった
「なにしてんの、クズ」
「ちょっ、第一声がそれ?お願いだから開けて」
電話で話ながら前を向くとあのクズは私のベランダに立っていた
ベランダの扉を開け私は外へとでた
「クズのクズ、言い訳は聞いてやるが部屋には入れささん。」
「硝子、酷ー!今回は俺が悪いの知ってるから。傑が由奈とHしたって聞いて止まらなかったんだよ…避妊しなかったのは悪かったと思ってる。」
硝子は頭を抱えてため息を吐いた
「大人のあんたがそこんとこ守れないでどうすんの…由奈はあんたにやられた後、タオル一枚で私のとこまでアフターピル取りに来たのよ。まったく、どっちが大人なんだか…」
ベランダで話しているとお風呂場の扉の音が聞こえたと思い振り向くと由奈がTシャツにパンツ姿で立っていた
私の隣に立っていた悟に由奈は気が付いたが無視し、ソファーへと座った
由奈…まぁキレるよね
とりあえず原因のクズを帰らせよう
悟に帰るように言ったが言うことを聞かず、部屋の中に入ってしまった
「由奈!さっきはごめん!!酷くして悪かった!でも好きなのは嘘じゃないから!」
悟が目の前にいないかのように私は無視した
「とりあえず悟は今すぐ帰りな」
硝子ちゃんは悟へと帰るように言ったが言うことを聞かず、私へと土下座して謝っていた
シャワーを浴び、少し冷静になった私は
悟の立場で先程あったことを考えていた
大好きな傑がキスマークだらけで女と別れる間際までやってましたよーって匂わせて帰ってきたら…
まぁキレるよね
なら悟がキレるのもわかるか…
私も悪い所あったわ…
土下座している悟を見つめた
「悟の元に帰るって約束してたとは言え、傑とやった痕を見せながら帰ってきて私も悪いから…私を襲ったのは許してあげる。でも無理矢理したのはまだ怒ってんだからね!痛かったし、悟怖かったし…」
「許してくれんのー!由奈大好きー!今度は優しくしてあげる〜」
土下座していた悟は私が許してくれたことが嬉しかったのか抱きついてきた
硝子ちゃんは悟の頭へと拳骨を喰らわすと、離れさせると
私にコーヒーを作ってくれた
「んでよくわからんのだけど、由奈は悟所に帰るまで傑とやってたの?」
「うん!傑とは闘うことになるから、私の中のケジメで…大好きな傑に処女あげてきた〜気持ちは通じ合っても敵同士だからね、私の初恋を終わらせに行ってたわけ。そして帰ってきた私を見て悟がキレて襲ったって訳〜」
私の話を聞いた硝子ちゃんは理解してやっぱクズだわっととなりに座っていた悟へと言った
「硝子ー!傑も悪いからな、あんな露骨に俺を挑発するかのようにキスマークつけやがるし。傑にも原因がある!」
「でも傑は孕ませないように外にちゃんと出してくれたよ〜」
「由奈、あんたも孕ますって言葉使わないの。まぁ由奈が悟を許したなら私はそれ以上何も言わないよ。」
硝子ちゃんは開けていたお酒のボトルをグラスへと注ぐと飲み始めた
「ねぇ由奈、傑との恋は終わったんだよね?俺と付き合ってよー!」
反省の色もなく、また悟は私の頬へとキスをしてくっついてきた
「無理、悟を異性として見てなかったし〜何よりセフレがいるようなクズとは付き合うつもりない。」
悟とのやり取りを眺めていた硝子ちゃんはクズは無理だと諦めたら?って悟に笑いながら言っていた
「全部女達と切るからさ〜本気で由奈を落としに行っていいんだ?」
悟は私の顎へと手を添え、クイっと自分を見てほいかったのか顎を上げた
「切ってから言ってくれる〜?悟の匂いが原因で煙草吸い出したんだか」
悟は強引に私の口を塞ぎ、口の中をいやらしく舐めた
名残惜しむかのように唇を離すと、アクアブルーの瞳が私を写した
「由奈は俺に堕ちるよ、確実にね〜」
「私んちで発情すんな、クズ」
硝子ちゃんの拳骨が再び悟の頭に落ちた
その日の夜中は硝子ちゃんのお部屋三人で過ごした
硝子ちゃんはお酒が入ったのもあり、珍しく悟をずっと説教していた
私は一日中傑とやったのもあり、悟の強姦まがいな件もあり
疲れていつのまにかソファーの上で寝てしまっていた