高専一年 眩しい闇
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悟達と別れた私は竹下通りへと来ていた
どこかにいるはずの傑を前鬼に探させて、私は服屋さんへと入り気に入った服を手に取り
試着室へと入った
高専の制服を脱ぎ、黒の総レースのタイトなオフショルダーのワンピースを着て
黒のパンプスを履いて鏡の前に立った
店員さんはワンピースに似合う赤い小さなクラッチバックも持ってきてくれた
店員さんにこれ一式着て帰りたいんでお会計お願いしますっとお金を渡すと、ワンピースとパンプス、クラッチバックのタグをハサミで切ってくれた
高専の制服は邪魔になるので後鬼へと渡した
バックに煙草とライターと携帯電話を入れた
口紅をぬっていると探しに行っていた前鬼が帰ってきた
「主よ、夏油の童を見つけたぞ。」
「ほんに綺麗な子に育ったの…主よ、おめかしして傑に会いにいくのかえ?」
後鬼は私の赤く塗った唇をそっと触った
「うん、傑に会いに行くよ。前鬼悪いけど傑の元まで連れてってくれる?」
前鬼は了承すると、私を横抱きにして傑の元へと飛んでくれた
そのころ傑は美々子と菜々子達と竹下通りのクレープ屋さんでクレープを食べに来ていた
ラルゥやミゲル達もクレープを食べていた
「夏油様のチョコバナナクレープできましたよ!」
菜々子が私にクレープを渡してくれた、そのクレープを食べようとしたが
「ん〜美味しいけど、私は苺がよかったかな〜」
突然現れた由奈は私のクレープを食べると口についた生クリームを舐めた
菜々子達は皆驚いていた、由奈の気配すら感じとることが出来なかったからだ
「あんた高専の生徒でしょ…私らとやりやうわけ?」
菜々子が由奈に携帯を向け、他の者達も戦闘態勢になった
「今の私はただの蘭由奈として傑に会いに来ただけだよ〜でも傑と会うのを邪魔するなら、相手してやるけど…全員死ぬよ」
私は傑の首元に抱きつき、生意気なお団子頭に向けて手を伸ばし電流を打つ構えを取った
「菜々子も家族達も由奈の言う通り、今の君たちじゃ由奈の相手は難しいよ。由奈、綺麗な女性に成長したね。似合ってるよ、その服。それにしてもよく悟が僕の元へ行くの許したね。」
「ちゃんと帰ってこいって約束させられちゃった〜久しぶり、傑!!」
傑に会えたことが嬉しすぎて傑の頬にキスをした
「まぁ♪傑ちゃんたらモテ男ね!」
上半身裸のラルゥと呼ばれた男が真っ赤な顔で私を見ていた
「なんか傑の家族、キャラが濃いすぎ〜悪いけど、貴方達の王様とゆっくり話したいの。だから一日、傑を私に貸してくれない?」
「俺ラノ王ヲ、敵ト一緒ニ過ゴサセルト思ッテルノカ?」
色黒のミゲルと言っていたサングラスの男はどうやら私の話に反対らしい
「ミゲル待って、この子は確かに敵だけど。ただ傑ちゃんに会いに来てだけだと思うの。だからみんな、この子に傑ちゃんと一日いさせてあげましょ?」
力強くでいこうかと思ったら…
なんかラルゥと呼ばれてた上半身裸のオカマ風な奴が許してくれた
てかなんで乳首ハートなんだろ?
めっちゃ気になるんだけど!!
「ありがと、ラルゥだけ?乳首ハートの形だし変態かと思ったけど、いい人だね〜」
「さて、家族の許しも出たし。由奈とデートしてくるよ」
傑は呪霊の虹龍を出して私を抱き上げると乗せて空へと飛んだ
虹龍は飛び続けると小さな島へと降り立った
海は凄く澄んだ色で珊瑚や魚が見えた
私は虹龍にお礼のキスをして砂浜へと飛び降りた
クラッチバックとパンプスは脱ぎ捨て、海に足をつけた
「素敵だね〜水着でも持ってくればよかった。ここもしかして沖縄〜?」
「正解だよ、よくわかったね。沖縄の無人島まで虹龍に飛んでもらったんだ。前に悟と由奈連れて一緒に来ようと約束してたからね…」
そっか天内、星漿体の女の子と任務の時か
懐かしいな〜
傑と悟が沖縄行ってたんだよね
あの時悟が電話で言ってた約束、覚えてたんだ…
「ねぇ傑、私はいい女になった?」
「そうだね…あの可愛かった由奈が大人の女性になってたからね。高専で出会った時は驚いたよ、素敵な女性になっていたからね」
傑は私の顎を手に取ると唇へとキスをした
「大好きだよ、傑。まだ最強な呪術師じゃないけど…私は傑の隣にいちゃダメかな?」
「由奈、私も君のことは大好きだけど。君は私の家族には入れれないよ。」
「そっか〜またふられちゃったな。よし!せっかく沖縄まで来たし、泳ごうよ!」
私はワンピースを脱ぎ捨てると下着姿へとなった
傑は私の行動に驚き、下着姿の私から目を逸らした
そんな姿の傑にニヤッと笑った私は、傑の袈裟を無理矢理脱がした
「ちょっ!由奈!!」
パンツ一枚になった傑を海へと無理矢理引っ張ると海へと倒した
「水着ないなら、下着でいいでしょ!どうせ形は一緒なんだし〜」
由奈はぷかーっと海に浮き、空を見上げていた
由奈のそのエロすぎる身体の目のやり場に困るのだが…
私と離れてから呪術師としても強く、悟並みの強さに成長したね…
悟のことだから、わざと一級のままにしているんだろうね
悟も私と一緒で由奈のこと好きだから
「由奈が楽しいなら私はそれでいいよ」
私も由奈のように海に浮かんだ
「傑は今彼女とかいるの〜?」
「いるわけないよ、由奈はいそうだね。」
「私もいないよ〜だって小さい時から傑一筋だもん。」
そう言って私は立ち上がると、傑の手を取り海から出た
海に濡れた髪の毛がいやらしく身体にひっつき、由奈の濡れた身体は一層エロさを引き立てた
私は傑へと向き直ると、抱きついた
「傑、私ね…大好きなの。大好きだけど、高専にも護りたい大切な人達ができたの。だからね、これで最後にするから…私を抱いて欲しいの!キスもHも最初は大好きな傑じゃないと嫌!!」
その言葉を聞いた傑は黙っていた
「私も由奈のこと大好きだよ、愛してる。本当は隣にいてほしいけど、それでは君の為にならないからね…悟の所にいて欲しい。私が由奈の初めての人でいいのかい…?」
私は傑へと見上げ、返事をすると傑は私の唇へと優しくキスをした
私は傑の首に腕をまわし、唇を深く押しつけた
誘うように薄く開くと、傑は私の舌を絡め深く触れ合った
深いキスをした後、口は離れ傑は私を抱き上げると脱ぎ捨てた服の上に、優しく私を寝かせた
「由奈、ここ外なんだけど。初めてが野外ってレベル高すぎなんだけど、いいのかい?」
私は傑の首につけているドッグタグへと触れた
「誰もいないから大丈夫だよ〜傑とならどこでもへっちゃらだよ」
傑は私の言葉を聞いて微笑むと、またキスをした
熱い舌先が絡み合い、唾液の混じる音がする
お互い会えなかった時間を埋めるかのように、一層深くなった
傑は顎先にもキスをし、耳にも首筋へも舐めた
胸元を少し吸い上げると私の身体に赤い花がたくさん咲いた
傑はわたしの黒のブラとパンツを脱がせ、私の胸を優しく揉み
胸の先端を舐め、気持ち良すぎますて声を押し殺す私に気を良くした傑は
舌で突き、くりっと甘く噛んだ
「由奈気持ちいのかい?」
「うんっ…傑あっ!エロすぎ…!」
「由奈私を煽るの上手いね」
傑は私の口に二本の指を入れると、太ももを触り私の濡れている場所へと指を滑らした
傑は濡れた指を舐めると指を私の中へと滑らし、抜き差しを繰り返し奥へと進んだ
「あっ!…はっ…う、んっ…!!」
口に指を入れられているため、初めての快感に喘ぐこともできず
傑の指は私の唾液でびちょびちょにしてしまった
たまらない押し寄せる快感の波に身体が何回もびくっとなった
「由奈のここ、私の指を咥えて話してくれないよ。んっ、美味しい」
傑は私の脚を開かせると、そこに顔を埋めて先程指が入っていた場所を舐めた
「いやっ!んっ傑…!汚いよ!」
「汚くないよ、すごく綺麗だ。」
脚の間から見上げる傑を見た私は恥ずかしくて、自分の目を隠した
これだけ濡れていたら由奈痛くないかな…
目を隠していた手を傑はのけると、優しくキスをした
「痛くないように濡らしたけど、由奈初めてだから痛い思うから。痛かったら言ってね」
頷くと傑は頭を撫でてくれた
傑は自分のパンツを脱ぎ、そそり立った男性の性器を初めて見た
傑の熱い切っ先が押し当てられたと感じた次の瞬間、勢いよく押し入ってきた
「あぁっ……!痛っ!」
少し痛かった私は傑の厚い背中へと爪を立てた
「由奈全部入ったよ。大丈夫かい?」
傑を見ると少し汗をかき、妖美なその顔に私は惚れ惚れした
「んっ…少し痛かったけど、大丈夫!傑と一つになれて…凄く嬉しい!」
傑は耳元で私もだよっと言うと、腰を抱え深い部分へと私を何度も貫いた
「やっ!んっ…あっ!うっん…!」
押し上げられる強い衝撃に私はただ喘ぐことしかできなかった
「由奈!やばっ、凄くエロい!悟には渡したくないな…」
そう言って傑はもっと深く激しく私を突いた
「んやっ!!あっ!っ…激しい…!!」
限界が近いことに気づいた傑は私の手を絡めて繋ぐと、喘ぐ私の耳を舐めた
傑はひときわは激しく腰を突き入れ、愛してるよっと言ってくれた
全身を貫くような激しい快感に襲われ、傑は私の身体を白く染め上げた
傑の荒い息遣いと妖美な顔に、私は傑と一つになれたことが凄く嬉しかった
お腹に出された傑の物を指で舐めてみた、少し変な味がする
「中に出してくれてよかったのに〜」
「こら!まだ学生の由奈を孕ますほど、私はクズではないよ。ゴムを用意していなかったからね、お腹の上に出してしまったよ。」
傑はテッシュで私のお腹を優しく拭いてくれた
一日傑を借りたことだし、まだ時間はある。
この時間しか私は傑と愛せないから…
まだ離れたくないな…
私は傑の元気がない性器をぱくっと口に入れ、アイスキャンディーを舐めるかのように優しく舐めた
「由奈!流石に連続は…んっ…私を煽ったのは由奈だからね。由奈、覚悟してね」
口から出すと先程まで元気がなかったのに、私が舐めるとそそり立った
「大好きな傑になら、何度でも抱いていいよ〜」
私は両手を広げた
「まったく、君には負けるよ…愛してるよ、由奈」
私と傑は日が暮れて夜になるまで、何度も何度も愛し合った
私は離れたくなかったが…
傑を家族の元に帰さないといけない時間となっていた
傑は袈裟へと着替え、私も着ていたワンピースに身を包んだ
傑が虹龍を出してくれて悟のマンションまで飛んでくれた
私をベランダへと降ろすと、寝ていると思っていた悟が立っていた
「傑、俺の由奈をこんな時間まで連れ回さないでくれないかな?」
「悟、ちゃんと帰ってきたんだから、怒んないでよね〜」
また拗ねてるよ、この悟めんどくさいのよね…
「悟、俺のじゃなくて。私の由奈だからね。残念ながら由奈を食べてしまったからね、ごちそうさま。」
傑は私の首元から胸元に広がる赤い痕へとキスをした
「へー、これまたこんなにキスマーク付けちゃて〜束縛激しいことで。大好きな由奈を俺に返していいわけ?」
傑は名残惜しそうに私の唇へとキスをすると虹龍へと飛び乗った
「由奈も私もお互い愛し合っているけど、生きる場所が違うのさ。それは仕方ない…では由奈、悟!二十四日に会えるのをたのしみにしているよ!」
そう言って傑は虹龍に乗って家族の元へと帰っていった