五歳の私と高専生活-懐玉編-
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甚爾と修行したあと私は怪我が酷すぎて歩いて帰れず
前鬼ちゃんと後鬼ちゃんに高専まで運んで貰った
夜蛾先生にばれないように硝子お姉ちゃんのところに運んでもらい
反転術式で怪我を治してもらった
誰にやられたって凄く怒ってたけど
甚爾修行してもらったし
硝子お姉ちゃんには黙っておくことにした
疲れたのもあり、硝子お姉ちゃんがいろいろ聞いてきたがいつ間にか寝てしまった
目を覚ますと私は硝子お姉ちゃんのベットで寝てしまったようだ
硝子お姉ちゃんが携帯電話で誰かと話していた
私が起きたのに気づいたら硝子お姉ちゃんは私に携帯電話を手渡した
誰からかわからずもしもしっと話すと
「めんそ〜れ〜!!由奈こっちの海マジで綺麗なんだけど!」
悟お兄ちゃんのあまりのテンションの高い声に私は耳から携帯を離した
「めんそ〜れって、今悟お兄ちゃんどこ行るの?星漿体の任務中じゃなかったっけ?」
「まだ任務中なんだけど、いろいろあって今沖縄〜。マジ沖縄最高!!今度みんなで行こうぜ!傑にもかわってやるよ。」
「もしもし、由奈。私達がいないが大丈夫かい?明日には帰る予定だからね」
久しぶりに傑お兄ちゃんの元気そうな声を聞いて由奈は少し安心した
「こっちは大丈夫!明日には会えるんだね。二人とも大丈夫だと思うけど。なんか凄く嫌な感じがしてて…気をつけてね!」
「大丈夫だよ、悟もいるしね。硝子によろしく伝えといてくれ」
傑お兄ちゃんは電話を切って硝子お姉ちゃんに携帯電話を返した
「くずどもは任務一日目で呪詛師集団Qを解体して、今沖縄で護衛中だって。一年の七海と灰原も沖縄に行ってて沖縄空港見張ってるみたいよ」
硝子お姉ちゃんは部屋のソファーへと座るとコーヒーを飲んだ
「由奈の怪我は夜蛾先生にもくずどもにも言わなかったんだけど〜肋骨に両足、頭蓋骨まで骨折れてたけど、誰にやられた?」
硝子お姉ちゃん凄く怖いです
美人さんが怒らせちゃダメだね
「昨日公園で凄く強い男の人にあって、修行をつけてもらいまして…こんな怪我しちゃいました」
ごめんなさいっと私は硝子お姉ちゃんに謝った
はぁーっと硝子お姉ちゃんはため息を吐くと、私の手を握った
「傑に少しでも追いつきたいのはわかるけど、由奈はまだ子供だからね。反転術式で治せたからよかったけど、命に関わる怪我だったんだから。程々に!!」
「わかりました」
よろしい!っと硝子お姉ちゃんは許してくれた
夜蛾先生には秘密で今日は私が組手してあげるって言ってくれた
私はやったー!っと喜び、一日中硝子お姉ちゃんとに修行をつけてもらった