渋谷事変-理非-
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二十三時十九分
渋谷駅 道玄坂改札
悠二と真人は激しい闘いを繰り広げていた
真人は腕を巨大化させて悠二に殴りかかるが避け、真人の腕を掴み地面へと叩きつけた
「ヤバッ」
だが真人は悠二に投げ飛ばされる前に腕を切り離し、改造人間を主体で攻めるやり方へと切り替えた
真人は悠二の前から消え去り、悠二は真人の逃すまいと追いかけると
二人の非術師の青年が立っていた
「学生!?」
「おいコッチ来いよ!!そっちは化け物だらけで危ねぇぞ!!」
悠二は真人が上へと逃げたと思い、非術師の青年達を通り過ぎようとした瞬間
一人の青年の口から巨大な腕が生え、悠二の顔面を殴り飛ばした
殴った青年の皮を服を脱ぐように脱ぎ、真人が中から出てきた
「ちょっとさぁ、想像力足りてないんじゃない?」
もう一人の青年にも手を触れ、身体を剣へと変えた
「馬鹿か?それはオマエ次第だろ」
虎杖の魂には改造人間の方が効く、そして…
俺達はもう一枚
ダメ押しのカードを手に入れる
真人は戦いが楽しくて楽しくて仕方がない様子だった
真人は側にいた非術師を三人串刺しにすると悠二目掛けて投げ飛ばし、人だと気づいた悠二は受け止め
「大丈夫か!?」
投げ飛ばされた人を起こすと、真人に触れられていた為…
顔が腫れ上がり三人とも肉体が破裂し、悠二の目に血が飛び散り目を開けれなかった
それを見た真人は手を金棒のように変形し、悠二の背後へと回った