鈍感と鈍感 episode2
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子鬼の茄子、唐瓜が書類を持って閻魔庁へ向かっていた。
「柚さんっていつも笑顔だから怒ってるの想像出来ないよなぁ」
「だね~、あの金棒使ってるとこなんて見たこともないもん」
「見てみたいですか?」
「「ぎゃぁああああ」」
いきなり現れた鬼灯に驚き悲鳴をあげる2人。
「え、というかそんな軽い感じで見れるもんなんですか」
「えぇ、動物が絡めば簡単に」
鬼灯は電話を取り出し柚を閻魔庁へ呼び出した。
「さ、呼び出したので一緒に参りましょうか。あとはその書類だけですよね」
「はい」
「鬼灯様に印鑑を頂くだけです」
「わかりました。着いたら書類を預かりますね」
「よろしくお願いします」
唐瓜と茄子は胸を躍らせながら鬼灯について歩いていく。
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