つぶやき
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いつも見てるから
20200729(水)23:28「ぐぬぬ!この天才がリョーちんごときに負けるとは!!」
「ぎゃははは!これが実力なんだよ!花道!!」
部活が午前中で終わった日曜日、部員のみんなでやってきたゲームセンターで白熱したのは、バスケのシューティングゲーム。
マネージャーの私までも強制的に参加させられた。元々運動は好きだし、バスケ部のマネージャーという事もあり、私はなかなかの高スコアを出した。
「お前やるじゃねーか」
三井さんは私の頭の上に腕を乗せ、言ってきた。
「……まぁ、毎日誰かさんのこと見てますし?」
「そらそーだ」
私たちはみんなに見えないようにそっと手を繋いで、三井さんはそのまま話を続けた。
「このまま黙って帰るか」
「三井さんにしてはいい提案ですね」
「お前は、一言ヨケーなんだよ」
三井さんは私の頭をぐりぐりと撫でた後、私の手を掴み走り出した。
後ろから「あっ!アイツら!」という声が聞こえてきたけれど、2人で笑い合いながらその声を無視してゲームセンターから抜け出す。
向かう先は三井さんのお家。夢つぶやき
守るため
20200729(水)13:24
「さすが牧くんだね、勝てるわけない」
「ははっ、でもまぁまぁいい線までいったんじゃないか?」
ゲームセンターにある、バスケのシューティングゲームで恋人の牧くんと勝負をしたが、もちろん完敗。
強豪海南高校のキャプテンと勝負なんて、負け試合は最初から決まっていたようなものだ。
「てゆーか、数分間なのにけっこう腕が疲れちゃったよ」
私は腕をブラブラと揺らしながら牧くんに笑いながら言った。
「この程度で疲れるとは、鍛えた方がいいんじゃないか?」
「いや、大丈夫です」
こんなにストイックな人に鍛えられるなんて恐ろしすぎる。私は食い気味にお断りをした。
「こんなにたくましいもんね、牧くんの腕は」
私は牧くんの二の腕をぎゅっぎゅっと握る。
自分で触っておいてなんだが、そのたくましい腕にドキリとした。
「誰かさんを守るための腕でもあるからな」
「えっ…」
「……オレらしくなかったな」
牧くんは自分でそう言いながら少し困ったように笑った。そしてその顔は少し赤みが増しているようにも見えた。
ぜひともずっと私のことを守ってね。夢つぶやき
勝負
20200728(火)07:33「真剣勝負だからな?!」
「もちろん!負けた方はもちろん勝った方の言う事を聞くんだよね?」
私は今、幼なじみの信長の部屋で真剣勝負のゲームの真っ最中だ。負けられない戦いがここにある!!!
「いーぜ!オレが勝ったら…」
「キスでもする?」
私が言ったその瞬間、私は信長に勝った。
信長が初歩的なミスをしたのだ。明らかに動揺してのミスだった。
なんてわかりやすい男め…。
私はしめしめと笑う。
「お前!ずりーぞ!」
信長はコントローラーを手から離し、私へと詰め寄る。
「こんなんで動揺する信長が悪い」
「そりゃ、好きな女にそんな事言われたら動揺するだろ!」
信長はそう言ったあとに小さく「あ…」と言って、口に手をあてた。
そんな信長の頬に私はそっとキスをする。
「リベンジする?」
私の言葉に信長は「当たり前だろ!!」と言ってコントローラーを再び強く握った。夢つぶやき
手料理を食べたら
20200727(月)08:29手料理を食べたら.....
〇洋平
「お、うまい。ありがとな、未来の奥さん」
頭ポンしてくれる
〇リョータ
「〇〇ちゃんの手料理とか…オレ間違いなく世界一の幸せモンだ~~~」
手につける前に感激
〇三井
「まぁまぁじゃね?……嘘だっつの!……うまいよ」ちょい照れで褒めてくれる
〇花道
「こんなに上手いもん初めてです!」
べた褒め➕おかわりー
〇流川
「うめぇ…明日も作って欲しい」
バクバク食べておかわりー
〇信長
「うわっ!!超うめぇじゃん!おかわりあんの?!」
いっぱい食べる君が好き~~~
〇神
「美味しいよ、これからもオレの為だけに作ってくれたら嬉しいんだけど?」
にっこり
〇牧
「これはなかなかうまいな。もう準備は大丈夫なようだな」
フッと笑って頭ポン。
〇藤真
「おぉ!うめーじゃん!さっすがオレの嫁候補!」
笑いながら頭くしゃくしゃしてくる。
〇花形
「うまいよ、これなら毎日食べたいな……あ、いや、深い意味は…無いことは無いな」
えんだぁぁぁぁぁ
〇岸本
「おぉ!やるやんけ!めっちゃうまいやん!」
頭わしゃわしゃしてくれる。
〇南
「うまいなぁ。これならいつでも嫁にもろてもええな」
ニヤリ
〇仙道
「うん、うまいよ。この後にもちろんデザート付きだろ?〇〇ちゃんっていう」
ハレンチーキャラ別夢つぶやき
質問の回答49
20200727(月)08:28Q.手料理を食べた時のキャラの反応は?
A.後ほどつぶやきにて掲載させていただきます。ネタ提供ありがとうございます♡
Q.大人しいヒロインが似合うキャラは?
A.日記を読んでいただき、ありがとうございます♡♡♡うーーむ。。小暮先輩かなぁ(๑•ω•๑)
我が家のキャラは基本みんな大人しい子より、元気な子を好きになるみたいです笑
Q.ポップコーンはキャラメル派ですか?
A.夢つぶやき読んでいただき、ありがとうございます♡
ポップコーンはその時の気分にもよりますが、キャラメルの方が買う率は高いですね✌️✌️
と言うよりも映画館ではポップコーンよりポテト派です笑
Q.家族は創作活動をしていることを知っていますか?
A.1ミリも知りません!
むしろ『二次創作』という言葉すら知らないですね、きっと。
Q.スカッとジャパンという番組は知っていますか?
A.観たことはありませんが、知っています。
Q.鬼滅の刃は知っていますか?
A.読んでますよ~~~!
しのぶさんと甘露寺ちゃんが好きです♡質問の回答
花火よりも
20200726(日)23:57「な、なんか久々すぎて照れるね」
今日は彼氏の寿と久々に温泉旅行で旅館に泊まりに来ている。ご飯を食べたあと、いい雰囲気になり恥ずかしくなった私は思わず雰囲気を壊すような事を言ってしまった。
「……いいから、こっち向け」
寿は私に覆いかぶさり、私の顔を手で支えて寿の方へと無理やり向けた。なかなか会えなかった私たちは、数ヶ月ぶりにお互いの目を見つめ合う。
寿の顔が近づき、あと数ミリで私の唇に触れ合う……そのときーー
ドォォンッッ!!
外からの大きな音に私と寿は目をパチクリと丸くした。2人して部屋の窓の外を見ると、そこから大きな花火が打ち上がっているのが見えた。
「すっごい…めちゃくちゃ綺麗だね!ねぇ寿!ちょっとさ窓開け……んっ」
窓を開けて見よう、私が言おうとしたその言葉は寿の強引なキスによって遮られた。
そのキスはどんどん深さを増していく。
「…っ、ねぇ、寿……花火…」
「っせぇ、こっちに集中しろ」
私の手首は寿に押さえつけられたまま、再び2人はキスに夢中になり、お互いを欲する。
花火の音は部屋に響いたままでーーー。夢つぶやき
夏のプレゼント
20200726(日)01:04「まだ見てんのか?」
キッチンからリビングへ歩いてきた洋平が私に声をかける。
手には缶ビールが2つ。
「だって嬉しいんだもん」
私がずっと眺めているのは今日買い物に行った時、洋平に買ってもらったサンダルだ。
私がこのサンダルを買おうか悩んでいる時に洋平がヒョイ、とレジへ持っていき、そのままお会計をしてしまったのだ。
誕生日でも記念日でもないのにと、慌てた私のお金を洋平はもちろん受け取らず、プレゼントという形になったのだ。
「ははっ、そんなに喜んで貰ったら買ったかいがあったってもんだな」
洋平は笑いながら私に缶ビールを渡した。
「このサンダルはいて、オレとデートしてくれますか?」
「もちろん!色んなところ連れて行ってね」
私たちは笑いながら缶ビールを軽くぶつけ合い、乾杯をした。夢つぶやき
お誘い?
20200724(金)23:25「そんなん食ってっと太るぞ」
学校が休みの日曜日、友達と街に出ると偶然クラスメイトの三井に出会った。
「何よ、部活は?」
私はムスッとしながら聞く。
「休みだよ」
「あそ。食べる?」
私がクレープを差し出すと三井はガブリとかなり大きめの1口で、それに食らいついた。
「食べ過ぎ!」
怒る私に対して三井はクシャクシャと私の頭を撫でた。
「っせーな、今度おごってやるっつーの」
「言ったね?絶対だからね?!」
私が念を押して言うと、三井は私の横を通り過ぎながらボソッと言った。
「…おぅ。今度2人で来ようぜ」
これは……デートのお誘いって事でいいのかな?
私は三井の後ろ姿からしばらく目が離せなかった。夢つぶやき
おまじない
20200724(金)01:24「あっ!!」
飛行機雲を見つけた私は空に向かって腕をのばし、写真でも撮るかのように、指でLの字を作りその雲を囲う。そして心の中で3回願いを込める。
(神くんと付き合えますように)と。
『飛行機雲を見つけたら、それを手で囲って願い事を3回言う』コレは今、学校中で流行っているおまじないだった。
願い事を終え、一息つくと「飛行機雲だ」と声が聞こえてきて、私は慌てて後ろを向く。
そこにはさっき私が『付き合えますように』と願いを込めた人物が立っていた。
「神くん!」
「もしかして流行りのやつやったの?」
「ひ、秘密!」
私は慌てすぎて、思わずバレバレの言い方をしてしまった。神くんはそんな私に対して、くすくすと笑っている。
「オレもしようかな」
「え、意外!神くんおまじないとか興味無さそう」
神くんも私と同じように空に腕を伸ばし、指でLの字を作り雲を囲った。
「うん、ホントは興味無いよ。でも…オレにもどうしても叶えたい願いぐらいはあるからね」
「あ、全国制覇、とか?」
私が問いかけると神くんは首を横に振った。
「今、オレの目の前にいる女の子と付き合えますように」
神くんは空に長く線を引く飛行機雲を見つめながら言う。3回連続で。
「オレだってフツーの男子高生だからね」
空に向けてた手を下げ、神くんは私を見てニコリと笑った。そして更に言葉を続けた。
「でもやっぱりおまじないなんて信じないから、自力で手に入れるよ」夢つぶやき
映画館
20200723(木)00:45「え、お前キャラメルなの?」
私が持ってきたポップコーンを見て、隣のイスに座った藤真は眉をしかめた。今日はクラスメイト数人で映画を観に来ている。
「騙されたと思って食べてみなさい」
私はキャラメル味のポップコーンを藤真の口にねじ込んだ。
「まぁまぁだな」
そう言って藤真は私のポップコーンを何個か手に取り、口に入れた。
どうやら気に入ったらしい。
その時辺りが暗くなる。そしてスクリーンにはこれから上映予定である映画の予告映像が流れ始める。
ーと、その時、私の右手はギュッと誰かに握られた。犯人は隣の藤真だ。
私は暗がりの中そっと隣を見る。
「ちゃんと集中しろよ」
藤真は私の耳元で小さく言ってニヤリとした。
……できるか!!!!夢つぶやき