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つぶやき

記事一覧

  • 苦味(神夢)

    20201019(月)07:41
    「どうしたのそれ?」

    私のが飲んでいる真緑の飲み物を見て、隣の席の神くんが声をかけてきた。神くんとは同期入社をした同僚だ。

    「さっきいただいたの、青汁」

    「へえ、健康にいいって言うもんね。苦い?」

    「……だいぶ苦い」

    私が顔をしかめると、神くんは目を細め嬉しそうに笑った。……私の辛そうな顔がそんなに嬉しいですか?私がちょっとだけムッとすると、神くんは「はは、なんか誤解してない?」と言ってきた。私はキョトンとして、神くんの顔を見る。

    「…誰かさんが健康になるのが嬉しいんだよ。体調不良とかで休まれると、困るのはオレなんだから」

    ……どういうこと?
    その言葉を喉の奥から出す前に神くんは「あ、もうこんな時間だ」と行って、会議のため席を立ってしまった。
    神くんが去った後、再び飲んだ青汁は少しだけ苦味が消えた気がしたーー。


    夢つぶやき

  • ダメに決まってる(リョータ夢)

    20201017(土)23:44
    「試しに飲んでみ」

    そう言われ同僚からもらった青汁をその場で飲むと、やはりあの独特の味が口いっぱいに広がった。フロアにあったポットからお湯を少し多めに入れたのだが、私はそれでも苦味に顔をしかめる。

    すると何故か同僚兼彼氏のリョータが苦い顔をして、私のデスクに手をかけた状態で上目遣いで私を見ながらしゃがんでいる。

    「なんでリョータがここにいるの?」
    「さっき青汁渡してきたーって聞いたから」

    リョータは同じ職場の同僚だけど、フロアは違うのだ。わざわざ私の青汁を飲む姿を見に来たってことね。もの好きにもほどがある。

    「てゆーか、どうしてリョータがそんな苦い顔してんの?」
    「……お口直しにチューしてあげたいのめっちゃ我慢してるから」

    ぐぬぬ…とリョータは悔しそうな顔をしてそっぽを向いた。そして数秒後に再び私を上目遣いで見つめながら言った。

    「……していい?」

    ダメに決まってる!!!!

    夢つぶやき

  • いつもと違う格好していて「今日カッコイイね」と言うと

    20201016(金)14:32
    〇洋平
    「あんがと」
    頭ポンポン

    〇リョータ
    「えぇー?!今日だけ?!今日だけなのぉ?!」
    両肩つかんで泣きついてくる

    〇三井
    「……っせぇよ」
    照れながら頭小突く

    〇花道
    「ほ、ほほほほほホントですか?!」
    ズイッと顔近づけてくる

    〇流川
    「……今日?」
    めちゃくちゃじーっと顔近づけてくる

    〇信長
    「よっしゃあ!!……ん、今日?今日だけなのか?!」
    両肩つかんで攻め寄る

    〇神
    「いつもって言われるように頑張るね……ごめん、嘘。嬉しいよ」
    ニコッ

    〇牧
    「……お前に言われるとこんなにも嬉しいものなんだな」
    フッと照れ笑い


    〇藤真
    「今日?!いつもだろ~~~?!?!」
    両頬引っ張られる

    〇花形
    「……いつもと何か違うか?」
    照れながらキョロキョロと自分を見る

    〇岸本
    「あったりまえやんけ!……いや、まてまてまて。今日ってなんやねん!いつもやろがい!!!」
    ヘッドロックされる

    〇南
    「ありがとさん。今日、な。今日はカッコええんやな。ふーん」
    顔近づけて意地悪そうに笑う

    〇仙道
    「〇〇ちゃんが言ってくれるなんて嬉しいなぁ~~~」
    ニッコニコでチューしてくる


    キャラ別夢つぶやき

  • 中毒

    20201015(木)08:58
    10月15日。
    今日は【たすけあいの日】らしい。ボランティア等には積極的に参加しましょう、と呼びかける日。
    ……あまりピンとこないや、と私はパソコンの画面から目を離し、机の上に置いてあるマグカップに手を伸ばす。

    ほろ苦い匂いに心地良さを感じながら、カップに唇をつけ中に入っているぬるくなったコーヒーを口の中へと流し込む。

    「……この口紅ダメかな」

    カップについた赤い色の口紅の跡を指でぬぐいながら私は独り言を言う。
    その時コンコンとノックの音が部屋に響いた。

    「はい」

    と返事をするとドアがあき、入ってきたのは1人の男子生徒。

    「また飲んどる」

    真っ先に私が手にしているマグカップを指さして少し怪訝そうな顔をするのは、3年生の南烈。

    「……ねぇ知ってる?保健室って具合が悪い子が来るとこなんだよ?」

    「せやから来とるんやないか」

    「嘘つきは嫌いです。はい、戻りなさい」

    私は椅子から立ち上がり、彼の肩をつかみくるりと後ろをむかせ、背中をポン、と軽く叩いた。

    「カフェイン中毒になるで」

    彼はそう言って再度こちらを向き、私の右手首を掴んだ。そしてそのままキスをした。
    私は抵抗もせずに、その口付けを受け入れる。

    「オレな、今日誕生日やねん」

    いきなりの発言に私は少しだけ驚いた。
    まさか彼が自分からこんな事を言う子だったなんて……。

    「だから誕生日プレゼントに欲しいんやけど、先生っていうプレゼント」

    「……南くんが私と同い年になったら考えてあげてもいいよ」

    「永遠に来ないやんけ、そんな日」

    そう、絶対にそんな日が来ることはない。
    私が彼のものになって、彼が私のものになる日なんて永遠に来ちゃいけないのだから。

    「ほんま中毒やわ……」

    彼はそう言って私の頬に手をよせ、ゆっくりと顔を近づける。

    「この口紅落ちやすいから、付いちゃうよ」

    「かまへん」

    そして私たちの唇は再び重なり合うーーー。


    夢つぶやき

  • 街中でイチャコラらぶらぶカップルを見てると

    20201014(水)10:56
    〇洋平
    「オレらもしますか?」
    ニヤリして手を握ってくる

    〇リョータ
    「オレらのほーがらぶらぶだよねっ!」
    握っている手を更に強く握る

    〇三井
    「んだよあれ…みっともねぇなぁ」
    早く2人になりたいと思ってる

    〇花道
    「こっ、コーシューのメンゼンで!!!」
    真っ赤になりながらチラチラとこっちを見てくる
    (ホントはこっちもイチャコラしたい)

    〇流川
    「……早く帰んぞ」
    手を引いて足早に歩き出す、もちろん向かう先はお家

    〇信長
    「オレらも負けてねーよな?!」
    ニカッと笑って握っている手に力を込める

    〇神
    「すごいね。でもオレは2人きりであぁいう事したいんだけど、どぉ?」
    顔覗いて微笑んでくる

    〇牧
    普段外であまり手を繋がないのに、繋いでくる
    「……たまには、な」

    〇藤真
    「……ぷっ、あははは!お前さ、めちゃくちゃ顔に出てるぜ?!私たちもあーしたいって」
    爆笑して頭くしゃくしゃする

    〇花形
    「あれはいいのか?……したい、のか?」
    真剣に聞いてくる

    〇岸本
    「やるやんけアイツら、負けてられへんな!」
    グイッと腰に、むしろお尻に手を回してくる

    〇南
    「……せぇへんぞ、あんな事。…………これでええやろ」
    珍しく手を繋いでくる

    〇仙道
    「うわ、すっごいな。……早く帰らない?オレめちゃくちゃ〇〇ちゃんに触れたいんだけど」
    腰にグイッと手を回す


    キャラ別夢つぶやき

  • Twitterでのアンケート結果

    20201014(水)09:37
    男心勉強しますね!!!

    裏話

  • 質問の回答64

    20201011(日)22:11
    Q.夢小説を書き始めたきっかけはなんですか?

    A.昔は完全に読み手だったのですが、自分の妄想が爆発しそうになって書き始めました!!


    Q.スラムダンクキャラで一番一途そうなキャラは誰だと思いますか?

    A.真っ先に浮かんだのは神さんですね!
    深い愛をずっと注いでくれそう……。


    Q.制作中の本に書き下ろしのものは入りますか?

    A.申し訳ありません、書き下ろしは入る予定はございません。
    ただし、今までの夢つぶやきに必ず加筆はさせていただいております。
    ……まだまだ終わりそうにありませんが😂😂

    質問の回答

  • 明るさ

    20201011(日)17:23
    こうして抱かれるのは初めてじゃない。
    彼のたくましい身体に抱かれるのは。

    「ねぇ、電気付けていい?」

    私に覆いかぶさりながら、とんでもない事を言い出す彰に私は「絶対いや」と首を横に振る。
    何度も見られて、触れられているこの裸だけれど、明るいところとなるとまた別の話だ。

    「まいったな…これじゃ暗すぎる」

    彰は私のおでこにキスをしながら、困ったように声を出す。
    すると彼はベッドからすぐ横のカーテンに手を伸ばし、シャッと少しだけ開けた。
    月明かりと街頭の光に照らされる彰の姿は見惚れるほど綺麗で、私の心臓の鼓動の音は大きくなり、波打つ。

    「これならいいだろ?」

    夢つぶやき

  • 笑顔

    20201009(金)07:40
    少し遅めの休憩をとるため、私は休憩室のドアをあけた。するとそこには「お疲れさん」と軽く私に向かって手をあげて座っている南さんの姿があった。他には誰もいないようだ。

    「お疲れ様です」

    南さんの斜め向かいに座り、持ってきたお弁当のフタを開けた時、「なぁ」と南さんに話しかけられ、スマホを見せられた。
    画面にはとある記事画面が映ってあり、そこには南さんの写真もあった。

    「あ、これこの間インタビューに来てたローカル誌のネット記事ですか?」

    「そう。見てみ、オレの笑顔」

    私がスマホの画面を見ると、写真の南さんは笑顔とは程遠い顔をしている。

    「いや、真顔じゃないですか」

    「……オレこん時めっちゃいい笑顔してるつもりやったんやけど」

    「え?!これで?!ヤバくないですか?1ミリも口角あがってないですよ」

    私は呆れながらお弁当を食べ始める。

    「100%満面の笑みのつもりやったんやけどなぁ」

    「南さんそれ人形病じゃないですか!」

    「なんやねん、それ」

    「こどちゃのサナちゃんですよ!サナちゃん!」

    「……は?」

    南さんは不機嫌そうに眉をしかめる。
    そりゃそうだろう…南さん漫画とか読まなさそうだし、しかも少女漫画。

    「こどものおもちゃっていう漫画の主人公がなった病気ですよ。自分では笑ってるつもりでも、全然笑顔になれないやつ」

    「知らんな」

    でしょうね、その言葉を私はお弁当のおかずと一緒に飲み込んだ。
    そしてハッとする。

    「ま…まさか南さん……」

    「ん?」

    「私があまりにも普段から仕事をミスしまくるから、それがストレスになって……??」

    私が恐る恐る問いかけると、南さんはさっきの写真とは180度反対の顔で笑い出した。
    ……めちゃくちゃ笑うじゃん。

    「アホか。お前のミスなんてもう慣れたわ」

    「……それはそれで納得いかないですけど」

    南さんは席から立ち上がり、腕を伸ばして私の頭にポンとひとつ手を置いてから休憩室から出ていった。

    「どうやらお前といたらオレは笑えるらしいな」

    という爆弾級の殺し文句を言い残して。

    夢つぶやき

  • 好きに

    20201008(木)16:33
    「ねぇ、オレの事好きってことでいいの?」

    洋平は私の目を真っ直ぐに、突き刺さるほどに見つめる。
    そんな視線を真っ向から私は受け止める。
    もう、逃げ出せないのだからーー。

    「好き」

    私はそっと洋平の頬に手を寄せる。
    洋平は私のその手の上に自分の手を重ねた。
    まるで壊れ物に触れるかのように。

    「好きにしていいよ、オレの事」

    切なげに私を見つめるその顔に私は今にも泣き出しそうになってしまう。
    きっと私も同じような顔をしている事だろう。

    「……オレが好きにするってことは許されねぇ事だからさ」

    夢つぶやき