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つぶやき

記事一覧

  • 彼女に好きって言って欲しいやつら

    20210329(月)19:24
    彼女に好きって言って欲しいやつら

    〇洋平
    「たまには好きって言ってくれませんかねー?」
    困ったように笑いながら。

    〇リョータ
    「オレね〇〇ちゃんだーい好き!……〇〇ちゃんは?」
    ギュッと抱きしめた後に目をじっと見つめながら。

    〇三井
    「たまには可愛く好き、とか言えねぇのかよ」
    天邪鬼ですねー。

    〇花道
    「あのっ、お、お、オレの事好きですか?」
    どストレートに顔真っ赤にさせながら。

    〇流川
    「おい、好きって言え」
    両頬ギュッとつぶされながら。

    〇信長
    「オレのこと好きか?!好きだよな?!」
    両肩に手を乗せながらやや不安げに。

    〇神
    「好きって言ったってバチは当たらないと思うよ?」
    頬杖つきながらにっこり。

    〇牧
    「たまには聞きたいもんだな、お前の好きって言葉を」
    ちょっとだけ意地悪そうに笑って。

    〇藤真
    「たまには好きって言葉にした方がいいと思うんだけどなぁ~????」
    意地悪そうに笑いながら。

    〇花形
    「わかってはいるんだが…その、言葉として聞かせて欲しい」
    ちょっと申し訳なさそうに。

    〇沢北
    「たまには言えよなぁ!……す、好きって」
    照れてそっぽ向きながら。

    〇深津
    「好きって言えないのはこの口なのかピョン?」
    キスしてくる。

    〇諸星
    「いつもオレばっかだし、たまには言えよな…好きって」
    ちょい不貞腐れ&照れ。

    〇岸本
    「知ってんねんで?!お前がどんだけオレを好きかなんて事は!…ただ、まぁ…ハッキリ言葉で聞いてやってももえてで」
    偉そうに。

    〇南
    「オレの事好き言うたら、なんかええ事あるかもしれへんで?」
    顔を近づけニヤリ。

    〇土屋
    「好きって言うてくれたら、もっと好きになんで?」
    にっこり笑いながら。

    〇仙道
    「オレの事好き?直接言葉で聞きてぇんだけど」
    そっと頬に手を寄せてくる。




    キャラ別夢つぶやき

  • 同じ課だったけど、異動になってしまったキャラに『寂しい…』とつぶやくと

    20210325(木)08:21
    同じ課だったけど、異動になってしまったキャラに『寂しい…』とつぶやくと
    ※みんな付き合ってないよ

    〇洋平
    「遊びにくっから」
    笑いながら頭クシャッとしてくれる。

    〇リョータ
    「え?!なに?!なんて?!もう1回!!」
    もう一度言わせようとしてくる。

    〇三井
    「……顔見せにくるっつの」
    そっぽ向きながら頭クシャッとしてくれる。

    〇花道
    「おおおおおオレも!!……寂しい、です」
    2人て照れるやーつ。

    〇流川
    「お前も異動して来ればいい」
    無茶言うなし。

    〇信長
    「んなこと言ったって…オレだって…オレだって……」
    ハッキリはまだ言えない。

    〇神
    「それさ、オレにだけ言ってるって事にしていい?」
    じっと見つめてくる。

    〇牧
    「そんな顔をするな、いつでも会いに来ていいんだぞ?」
    フッと意味ありげに微笑む。

    〇藤真
    「おっ、可愛いこと言うじゃねーか!」
    笑って頭クシャクシャしてくる。

    〇花形
    「困った気持ちと嬉しい気持ちとで複雑だな…」
    照れて苦笑い。

    〇沢北
    「……へ?さ、寂しい?!お前それマジで言ってんだよな?!」
    顔赤くしながらも真剣な顔で聞いてくる。

    〇深津
    「そんな事言われたら本気になるピョン。何を?……色々だピョン」
    頭ポンして去っていく。

    〇諸星
    「……お前なぁ、そんな事他の男には言うなよ?!絶対だぞ?!」
    真っ赤になって指さしながら言ってくる。

    〇岸本
    「そりゃそうやろうなぁ!お前はオレがいないと、なーんにも出来ひんもんなぁ!」
    雑に頭ポンポンクシャクシャしてくる。

    〇南
    「……お前、ソレはずるいやろ」
    照れて顔背ける。

    〇土屋
    「えぇー、めっちゃ可愛いこと言うてくれるなぁ。課長~!ボク動きたないんですけどぉ」
    上にふざけて直談判。

    〇仙道
    「それは反則じゃない?でも、オレの方がそう強く思ってる。マジでね」
    珍しく真剣な顔。





    キャラ別夢つぶやき

  • 彼女が冗談で『モテ期こないなぁ』と言うと

    20210322(月)11:41
    彼女が冗談で『モテ期こないなぁ』と言うと




    〇洋平
    「ハッハッハ!オレだけじゃ不満ですかー?」
    って笑いながら頭くしゃくしゃしてくる。

    〇リョータ
    「ダメだって!!オレにだけモテてれば十分でしょ!!!」必死に泣きついて抱きついてくる。

    〇三井
    「あ?モテてどーすんだよ」
    ブスッとすねる。

    〇花道
    「〇〇さんは可愛いです!この天才の目に狂いはありません!」
    大真面目

    〇流川
    ムッとしてキスしてくる
    「そんな必要ねーだろ」

    〇信長
    「はぁぁ?!オレにだけモテてりゃいいだろ!」
    ぎゅぅぅっと抱きしめてくる。

    〇神
    「モテたいの?オレだけじゃ不満?」
    じっと見つめてくる。

    〇牧
    「お前にモテ期が来たら、しっかり離さんようにしないとな」
    優しく頭ポンポン。

    〇藤真
    「ゼータくな女だな!」
    両頬引っ張られたあとチューされる。

    〇花形
    「モテ期か……いや、すまん。なんだか複雑だな」
    苦笑いで頭ポン。

    〇沢北
    「なんでだよ!!……オレだけじゃ嫌だってのか?」
    不満&不安げにじっと見つめてくる。

    〇深津
    「彼女がモテるのは鼻が高いピョン。でも、別にモテなくていいピョン」
    ぎゅっと抱きしめてくる。

    〇岸本
    「鏡見たらわかるやろーー!!」
    爆笑しながら言って彼女にボコボコにされる。

    〇南
    荒々しくキスをしてきて
    「不満か?」

    〇土屋
    「欲しい?ホンマに?こっち見てもう一回言うてよ、ね?」
    両頬に手を添えて顔近づけてくる。

    〇仙道
    「オレだけじゃ不満なの?」
    グッと腰抱いてくる。

    〇諸星
    「モテ期?いや、いらねーだろ。……え、冗談、だよな?」
    心配になる




    キャラ別夢つぶやき

  • 仕事で書類ミスを指摘したら

    20210320(土)19:59



    洋平に書類ミスを指摘したら
    「あ、わりぃ」ってすぐに修正して「助かったわ」ってチョコくれる。「ん?チョコ?誰かさんのために常備してんだよ」って言って笑いながら頭くしゃくしゃしてくる。


    リョータに書類ミスを指摘したら
    「えっ?!?!うわぁぁ!!ごめん~~~!!」
    バババ!と修正したあとにチラッとこっち向いて「……かっこわりぃから忘れてくんねーかな」とバツ悪そうに赤くなりながら言う。


    三井に書類ミスを指摘したら
    「んだよ、もっと可愛げのある言い方出来ねぇのかよ」ってブーたれる。夢主が席を立ってその場を離れた時、別の同僚に「いつも可愛いって思ってくるくせに」って言われて赤面する。


    花道に書類ミスを指摘したら
    「ぬっ?!まさかそんな天才が……」じっと書類を見たあと「あぁぁぁぁ!!すみませんでした!」と慌てて修正。「〇〇さんの手を煩わせるとは…一生の不覚」ずーんと落ち込んじゃう。


    流川に書類ミスを指摘したら
    「……どこ」身体がちょっと触れ合うぐらいめっちゃ近くに寄って、ヒョイと後ろから書類を覗き込む。そして言ってもらうまでミス箇所に気付かない。その間ずっと距離感ちかい。


    信長に書類ミスを指摘すると
    「うわ!!マジか?!悪い、すぐ直す!!」ってめっちゃ謝ってくる。
    で、直し終わったあとに「……お詫びしてぇんだけど、今日飯行かね?おごる」って伏し目がちにちょっと照れながらデートに誘ってくる。


    神に書類ミスを指摘したら
    「あ、ホント?ごめん」ってすぐ訂正して「ホントにごめんね」って謝った後に「誰かさんが課長と楽しそうに話してるの見て、集中できなくなったかな」って微笑む。


    牧に書類ミスを指摘したら
    「本当だな、すまなかった」と言ってすぐに修正。その後にコン、とデスクにコーヒー置いてくる。「……こんなんじゃ礼にならないか?」フッと微笑んで「足りないって顔するな」って言ってくる。


    藤真に書類ミスを指摘したら
    「そんなわけ……あったな」すぐに修正して「悪かったな。でも得したな」雑に頭を撫でてきて「オレの失敗なんて貴重な体験できて!」って豪快に笑いながら言う。


    花形に書類ミスを指摘したら
    「それはすまない、どこだ?」と一緒に書類見た後にパソコンを覗き込んで、すごく距離が近くなる。「……年甲斐もなく緊張するな」と言ったあと咳払いをして「いや、こっちの話だ」と目を背ける。


    沢北に書類ミスを指摘したら
    「嘘だぁ!んなわけないでしょ」って信じないんだけど確認したあと「すみません」って謝ってくる。んで、「まぁ!誰にでもミスはある!」ってちょっと開き直るんだけどその後に「……幻滅したか?」って心配そうに聞いてくる。


    深津に書類ミスを指摘したら
    「嘘だピョン。嘘は嫌いだピョン」って言うんだけど、確認して「……ホントだピョン」ってすぐ直す。で、修正終わったあとに「オレはお前がいないとだめピョン……ちなみにオレは嘘は嫌いだピョン」って言って立ち去っていく。


    諸星に書類ミスを指摘したら
    「え?!マジ?!どこ?!」確認して「うわぁ…かっこわりぃ…よりによってお前の前で…………なんでもねぇ!!こっちの話だ!」って赤くなって去っていく。


    土屋に書類ミスを指摘したら
    「〇〇ちゃんもジョーダン上手なったなぁ」
    笑って正面からパンパン肩叩いてくる。「え?ジョーダンやない?……ホンマやごめんなぁ」そう言ってバチコンウインクしてくる。


    岸本に書類ミスを指摘したら
    「んなわけあるかいなこのオレがミス?!ははは!アホか!!!」書類を勢いよく奪って隅々まで見たあと、黙って修正する。んで、肩揉んできて「すまんかったなぁぁぁ!まぁ、オレも人間やし?!」って手のひら返し。


    南に書類ミスを指摘したら
    「アカンわ、オレ熱あるかもしれへん」って言って「ほら、触ってみ」って手つかまれて、南くんの首元を触らされる。
    んで、ニヤッとして「な?」って言われる。


    仙道に書類ミスを指摘すると
    「あ、ホント?じゃあ教えてよ…手取り足取り」ってめっちゃ顔近づけて来るんだけど「おい、やめろ」って別の同僚に顔と顔の間に書類挟んできて止められる。「ははは、残念だったなぁ」って笑う仙道さんにフツーに仕事教えるんだけど、途中で「……なぁ、オレが本気だったら困る?」って言って爆弾落としてくる。



    追記
    これは昨日Twitterでツイートしてたものに何人かプラスして書いたものです。
    ……まぁ、何人かは事務仕事するイメージまっっったくないですけどね😂😂

    キャラ別夢つぶやき

  • どんな姿でも(南夢)社パロ

    20210319(金)09:33
    「綺麗」「可愛い」「好き」

    こんな言葉を好きな人に言われたらさ、幸せな気分になれる事間違いないじゃん?気分上々になる事間違いないじゃん?
    けど、現実はそう甘くはないものでーーーーー

    「ねえっ!どぉ?!どぉっ?!」

    彼氏の烈と一緒に住み始めて1年、今日も2人の愛の巣へと帰宅する。そしてすぐにリビングのソファに座ってテレビを見ている烈へと駆け寄った。
    床に座り烈の太ももの上に手を乗せて、我ながら犬みたいだな…なんて思いながら。

    だってどうしても感想が聞きたかったから。
    久しぶりに髪をバッサリ切った私に対しての感想を。

    「ええんちゃう?」

    チラッと私の方を見たあと、一言だけそう言って烈は再び目の前のテレビに視線を戻した。
    ……え?!終わり?!それだけ?!
    いや、確かにそんなに期待はしていなかったよ?!けどさぁ…もうちょいあるでしょうよ?!
    私はギュッと烈の背中に手を回し、抱きついた。

    「……もうちょっとなんかないんですか?!」

    ふてくされながら私が言うと、烈は抱きついている私の両肩をつかみ、そっと自分から離れさせた。そして少しだけ呆れながら言った。

    「アホやなぁ…自分が惚れた女はどんな姿になったって可愛いに決まっとるやろ」

    「そ、そんなもんなの?」

    いきなりの甘い言葉に私は照れてしまう。
    きっと今の私は嬉しいやら、恥ずかしいやらで変な顔をしている事だろう。
    こういうのを待っていたはずなのに、いざ言われると恥ずかしくて仕方ない。

    「そうや、たとえつるっパゲになったって……いや、つるっパゲは勘弁やな」

    私は思わずプッと笑ってしまった。

    「どんな姿でもって言ったくせに」

    その時、烈の大きな手がサラリと私の髪に触れた。そしてその手はゆっくりと唇まで移動する。

    「似合うとる」

    優しく微笑んだ烈はそっと私にキスをした。



    追記



    今回のお話からスキのお礼文を新しくしました。
    よければハートマーク♡をポチッとしてみてください🙇‍♀️🙇‍♀️❣️

    夢つぶやき

  • 真似(洋平夢)

    20210312(金)08:16
    真似ばかりだった。 
    あの人の隣にいるような男になりたくて、強くなりたくて喧嘩をしたり、髪型を変えてみたり、タバコを吸ってみたり。
    全部あの人に釣り合いたいがためにはじめた事だった。

    「私ね、大学決まったから春から家出るんだ」

    リーゼントも板に付いてきた中3の冬、あの人が言った。近所の公園で、いい歳をした女が制服姿でブランコを立ち乗りをしながら遠くを見て言ったんだ。
    春からオレも同じ学校の制服を着る予定なんだけどな、なんて頭の片隅で思った。

    「大人になったらさ、迎えにいっていい?」

    オレのそんな言葉にブランコを漕ぐのを止めた彼女は、隣のブランコに座ってタバコをを吹かすオレをじっと見てくる。
    そして、ゆっくりとブランコから降りてオレが持っているタバコを奪った。そして一言

    「法に触れずにコレが吸えるようになったらね」

    そう言ってそのままオレの唇も奪った。



    数年後ーーー

    「リーゼントやめたの?」

    「あぁ…もう真似ごとなんてする必要ねぇかなって」

    オレは自分の髪の毛に触れ、苦笑いをする。
    すると目の前の彼女はクスッと笑いタバコに火をつけた。

    「法に触れずに吸えるようにまではあと1年あるんじゃない?」

    彼女は悪い顔で笑いながらタバコを吹かした。
    オレはそのタバコを奪う。

    「1年ぐらいサバよませてよ」

    そう言ってオレは彼女の唇も奪った。





    夢つぶやき

  • コテで首元を火傷したあなたに、よからぬ勘違いをしたようです。

    20210222(月)09:27
    コテで首元を火傷したあなたに、よからぬ勘違い(キスマークだと思った)をしたようです。


    〇洋平
    「……お熱い夜を過ごしたみてぇだな」首元をじっと見ながら
    『は?コテで火傷したんだよ』
    「コテ……ハッハッハ!オレかっこ悪ぃなぁ」

    〇リョータ
    「???!?!!?ちょ?!?!その首元のあああ赤みは?!?!」首元指差す
    『あ~、コテで火傷しちゃった』
    「……こ、て…はぁぁぁ、よかったぁぁぁ!!!」

    〇三井
    「……おい、見えてんぞ」首元指さす
    『なにが?あぁ、コテで火傷したんだけど、やっぱり赤くなってる?』
    「コテ……んだよそれ!!」

    〇花道
    「?!?!?!?!(ま、まさか、、、きききき)」夢主の首元を凝視
    『あ、気付いた?コテで火傷しちゃってさ』
    「火傷?!大丈夫ですか?!?!……こ、コテ?!コテとは?!?!」

    〇流川
    「……どーしたコレ」間近で首元を指差す
    『え?あっ、コテで火傷しちゃって』
    「コテ??……とりあえず男じゃねーんだな」

    〇信長
    「?!おっ、お前…首……」あわあわして指差す
    『首?あぁ、コテで火傷したの』
    「や、火傷…火傷?!大丈夫かよ?!」

    〇神
    「首元のソレ、見えてるよ」
    『え?首元?あぁ、コテで火傷しちゃった』
    「……ははは、ごめん。安心した」

    〇牧
    「意外と大胆な事をするんだな」首元を指差す
    『え?あぁ、火傷しちゃった。コテで。……大胆って?』
    「………………どうやらお前の事になると冷静になれないようだ」

    〇藤真
    「おい、首元のソレはなんだ?」
    『首元…?あぁ、火傷。コテで火傷した』
    「なんだよ、てっきりキスマークかと思ったから、上から重ね付けしてやろーと思ったのに」

    〇花形
    「……ずいぶん独占欲強い奴と付き合ってるんだだな。首元、見えてるぞ。」
    『首元…??あぁ、コテで火傷したの赤くなってる?』
    「コテ……すまない、さっきのは忘れてくれ」

    〇岸本
    「なんや首元に印まで付けてもろてお盛んやなぁ!!」
    『印…?あ、これコテで火傷したんだよ』
    「コテ……紛らわしいんじゃボケェぇぇ!」

    〇南
    「なんやねん、コレ」じーーっと首元見ながら
    『な、なに?あっ、もしかして赤くなってる?コテでやっちゃってさぁ』
    「…………」無言でデコピンしてくる

    〇仙道
    「妬けちゃうなぁ」首元指差す
    『え?あ、焼けたよ。コテで』
    「コテ…ははは!そんなんありかよ」




    キャラ別夢つぶやき

  • 彼氏(流川夢&洋平夢)

    20210218(木)11:59
    ※流川・洋平 夢ですが、彼女はそれぞれ別人です。




    彼氏彼女の役割とは?
    そんな事を考えたことはありますか?

    「好きなんだ」

    ある日の放課後、部活をしに行くため体育館へ向かっていた流川はとあるベタなシーンに出くわした。高校生活の中でよくあるワンシーンだ。

    人気の少ない廊下で1組の男女が向かい合って気まずそうに話をしている。そう、ズバリ愛の告白だ。
    別に流川にとって人様の恋愛なんてどうでもいい、が、ソレが自分の大切な人、大好きな彼女だったらそうはいかない。今、まさに愛の告白を受けているのは数ヶ月前から付き合い始めた自分の彼女だったのだ。

    「オレのだから」

    流川は彼女の肩を抱き、目の前にいる男に睨みをきかせ牽制をした。ガタイのいい、そして校内1と言ってもいいほどのイケメンにそんな事をされるとどんな男でも多少なりともビビるだろう。
    告白をした男は「わ、わるい」と言って足早にこの場を去っていた。

    「る、流川くん…」

    彼女は流川に肩を抱かれたまま、おずおずと自分よりかなり背の高い彼を見上げた。
    こんな場面を彼氏に見られるなんてさぞかし気まずそうな表情をしているだろう、と思いきや、彼女はニコニコととても嬉しそうな顔をしている。
    もちろん流川はそんな彼女に「なんで嬉しそうなんだよ」と問いかける。

    「だって、彼氏って感じなんだもん」
    「当たり前じゃねーか。彼氏以外なんなんだよ」
    「そうなんだけど…嬉しくって」

    満面の笑みで笑いかける彼女に流川はそっとキスをする。ここが学校だろうが、人がいようがいまいが、流川には関係なかった。
    ーが、どうやら彼女はそうではないらしい。

    「ここ廊下!人来たらどうするの?!」

    再びキスをしてこようとする流川の口を彼女は手のひらで押さえ込み、必死に抵抗をみせる。

    「別にいい」

    流川は彼女の小さな手を自分の大きな手で包み込み、口元からどかす。そして、じっと彼女を見つめた。

    「オレのもんだから」

    そして再び口付けを交わすのだった。





    その光景を見てしまった1人の男がいた。
    彼の名前は水戸洋平。友人の部活を見に行こうと体育館へ向かっている最中に目撃をしてしまったのだ。

    「ルカワも1丁前に彼氏やってんだな」

    体育館でその事を仲間に話す洋平。
    仲間たちはざわつき、中には「リア充め」とイライラを募らせる奴もいた。

    「へぇ~、流川くんって彼女の事すっごい好きなんだね。バスケ以外興味無さそうなのに」

    部活中の流川の姿を見ながら話すのは洋平の彼女。洋平と彼女は中学から付き合っており、もう2年以上の仲だった。

    「ははっ、うらやましい?」

    洋平が彼女を見て、笑いながら言う。あくまでもコレはおふざけのつもりだった。
    すると一瞬目を丸くした彼女は次の瞬間、大きな声で笑い出した。

    「なんで笑うんだよ」

    困ったように眉を下げ苦笑いを浮かべた洋平が聞くと、彼女は洋平の肩に手を乗せ、彼に近づき耳元で言った。

    「全っ然。だって私はそれ以上に愛してもらってるもん」

    ニカッと笑う彼女に洋平は1本取られてしまった。そう、この笑顔に惚れたんだ。
    ちょっと気が強くて、底抜けに明るいこの子に。どうしようもなく惚れているんだ、今なお。

    「お前らさイチャつくなら、他所でやれよ」
    「それな。まじで目に毒すぎる」
    「もうお前らの空気感がオレらには拷問だわ」

    2人の様子を見た仲間たちは口々に言いたいことを言う。そんな言葉を浴びせられた2人は「ぷっ」と吹き出して笑った。
    そして洋平は彼女の手を握り、仲間たちに手を振りながら言う。

    「たまにはお前らの言うこと聞いてやるよ。じゃーな」

    そしてそのまま彼女を連れ去り、体育館を後にした。

    「ちょ、洋平?!どこ行くの?」
    「オレん家、しかねーだろ」
    「……すごくいい提案だね」
    「だろ?オレら気が合うな」
    「あはは、これからもよろしくね」
    「当たり前だろ」

    2人は握った手を更に強く握り返し、歩いて行くのだった。



    夢つぶやき

  • 甘党(洋平夢)

    20210202(火)10:05
    まだ頭がぼんやりとして夢の中にいるような気分だ。けど、いつもと違う天井を見て、昨夜のことは夢じゃなかったと確信をする。
    そしてその出来事を思い出し、自然に身体が熱くなった。自分で自分を包み込むかのようにギュッと両腕をつかむ、昨夜愛しの人に抱かれた身体を。ーと、何も身につけていない身体に気付き、急いで服を着た。
    そしてそのままゆっくりと部屋のドアを開けた。

    「あ、起きたか?」

    私の目に入ってきたのは愛しのその人、昨夜結ばれた洋平だった。彼は上半身裸でキッチンからマグカップを持って歩いてきているところだった。細身で引き締まっているものの、しっかりと筋肉がついたその身体に嫌でも目がいってしまう。
    そんな私の視線に気付いた洋平は私に近づき声をかけてきた。

    「なんだよ、見とれてんのか?」

    「ちっ、ちが……わないけど」

    「ははは!素直かよ」

    洋平は私の頭を優しくクシャクシャと笑いながら撫でる。

    「わり。まだ起きてこねぇと思って」

    リビングのテーブルの上にマグカップを置いて、洋平は服を着た。そして私に「飲む?」とマグカップを指さす。

    「うん、ありがとう」

    「りょーかい。座って待ってな」

    洋平は私のおでこに軽くキスをして、キッチンへと向かった。キスをされたおでこに軽く触れながら私はソファへと座る。目の前にはワイドショーが流れているテレビ、必要な物しか置いていないリビングは彼の性格を表しているかのようだ。


    「あいよ、ミルクと砂糖はどっちも入ってるぜ、おじょーさま」

    少したってコーヒーの香りを漂わせながら、洋平が私にマグカップを差し出す。私の好みを知っていてくれているのがとても嬉しく思う。
    ニマニマしながらコーヒーを飲むと、ほろ苦い風味が口いっぱいに広がった。

    「にが……」

    「マジかよ?!どっちも入れたんだけどコレでもダメか?悪かったな」

    「私は筋金入りの甘党だからね、でも今日はちょっと苦いぐらいが丁度いいよ」

    私のそんな言葉に洋平は隣に座って首をかしげる。

    「これ以上甘い思いしたらバチあたりそうだもん」

    「……そんなに甘い夜でしたか?昨夜は」

    洋平はニヤリとして、私が持っていたマグカップを奪い、ソレをテーブルの上に置いた。そしてそのままゆっくりと私をソファへと押し倒す。

    「たまにはいいんじゃね?胸焼けするぐらい甘い思いしたって」


    筋金入りの甘党の私には最高のご褒美だね。





    追記
    このお話はTwitterでのフォロワーさんのツイートを参考に書かせていただきました!
    ありがとうございます♡

    夢つぶやき

  • 雪まみれで教室に入ると

    20210130(土)00:43
    大雪の日あなたは雪まみれで朝の教室に入ってきました。

    ※付き合ってるか付き合ってないかは皆様の解釈にお任せ致します。

    〇洋平
    「ははっ、雪だるまかよ」
    そう言いながら雪をはらってくれる

    〇リョータ
    「大丈夫?!ほら!あっためてあげる!」
    ぎゅーーーっと抱きしめてくれる

    〇三井
    「あ~あ~あ~、ひでぇな」
    そう言いながらスポーツタオルで雪をはらってくれる

    〇花道
    「だっ、大丈夫ですが?!この天才が全部はらいます!!しっ、失礼します!!!」
    そう言って雪をはらってくれる

    〇流川
    「……つめた」
    両手でほっぺた包み込んでくる

    〇信長
    「カッカッカッ!お前もやられたようだな!」
    笑顔で雪をはらってくれる

    〇神
    「ははは、大丈夫?これ使って」
    笑いながらハンカチ貸してくれる

    〇牧
    「随分と雪に好かれたもんだな」
    優しく笑いながら雪をはらってくれる

    〇藤真
    「ひっでぇな!ほら!ちょっと動くな」
    スポーツタオルでわしゃわしゃふいてくれる

    〇花形
    「大丈夫か?ほら、ヒーターの所へ行こう」
    手を引いてヒーターの所へ連れてってくれる

    〇岸本
    「ぎゃはは!雪まみれやんけ!ほら、これ使え」
    スポーツタオル投げてくる

    〇南
    「なんとかは風邪ひかへん言うけど…念の為な」
    口ではそう言いながら優しく雪をはらってくれる

    〇仙道
    「うわ!これはダメだな風邪ひいちまうよ。帰ろう、今すぐ帰ろうオレんちに」
    手を引いて家に連れて行こうとする。


    キャラ別夢つぶやき