ー職場の給湯室にてー

〇洋平
洋平「マスクってなんか嫌だよなぁ」
『そぉ？慣れたら平気だよ』
洋平「オレはマスク無しの可愛い可愛い〇〇のが好きだぜ？」

頭ぽんしてこの場を去る洋平。


〇リョータ
リョータ「マスクって嫌だよねぇ」
『まあ、確かに慣れてないと苦しいかもね』
リョータ「……じゃなくて」

リョータは自身のマスクと私のマスクをスっと下へずらし、キスをする。

リョータ「しにくいでしょ？」

バチコーンういんくしてこの場を去るリョータ。


〇三井
三井「マスクって嫌だよなぁ」
『まぁ、確かに慣れてないと嫌かもしれないですね』
三井「いや、そーじゃなくて…………おめーの顔が全部見えねーじゃねぇか」

顔を赤くし、そっぽを向きながら話す三井。


〇花道
花道「マスクはオレ嫌です」
『確かに慣れてないと嫌かもね』
花道「そうではなくてですね！…〇〇さんのお顔が見えないのが嫌です！」

顔は真っ赤だけど真っ直ぐにこちらを見ながら言う花道。


〇流川
流川「……邪魔」
『え？なに…が』
私のしているマスクを下にずらし、キスをして満足気に歩いていく流川。


〇信長
信長「あーあ、マスクって嫌だよなぁ」
『まぁ、確かに慣れてないと嫌かもね』
信長「ちげーよ！〇〇の顔ちゃんと見えねぇじゃん！！」

不貞腐れながら言う信長。


〇神
神「マスクってあんまり好きじゃないんだよね」
『あー、わかります』
神「…オレが嫌な理由はわかってないよね？」

私のマスクをずらし、頬にキスをして去っていく神。


〇牧
牧「マスクは慣れんな」
『牧くんのマスク姿新鮮だね』
牧「他の奴らに見せない姿は他にもたくさん見てるだろ？」

頭ぽんしてフッと笑いこの場を去る牧。
トレンディー


藤真「マスクって嫌なんだよなぁ」
『あー、わかります』
藤真「オレの顔ちゃんと見えねぇもんな？」

ズイッと顔を近づけニカッと笑う藤真。


〇花形
花形「なんだかマスクは落ち着かないな」
『普段してないとそうかもね』
花形「…オレはマスク無しの方が好きだな」

ジッと私の顔を見つめたあと優しく微笑む花形。


〇岸本
岸本「あかん、マスク苦しいわ」
『ワガママ言わないでちゃんとつけてくださいね』
岸本「……顔見えへんし」

ボソッと不貞腐れながら言ってこの場を去る岸本。


〇南
南「お前マスク美人やな」
『……褒めてないやろそれ』
南「さぁ？」

私のマスクをずらしてキスをし、ニヤリと笑いこの場を去る南。


〇仙道
仙道「マスクしてるとチューできないからオレやだなぁ」
『はいはい、そーですね……？！』

マスク越しにキスをしてきて唇をハムハムする仙道。

仙道「やっぱり直接がいいなー」
笑いながら去っていく。