社会人パロ
彼の運転で買い物に来ました❤



○洋平
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた洋平にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
洋平のキスによって。

｢ダメだったか？｣

洋平はそう言って私の顔をのぞきこみ、笑った。




○リョータ
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めたリョータくんにブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
リョータくんのキスによって。

｢こーゆーコトできるからだよっ｣

リョータくんはそう言ってニコニコしながら私の手を繋ぎ歩き出した。




○三井
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた寿にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
寿のキスによって。

｢っせぇ。ちょっとは歩いてダイエットしろ｣

寿はそう言って顔を赤くしながら、スタスタと歩き出した。




○花道
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた花道にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
花道のキスによって。

｢…す、すいません。どうしてもしたくなってしまって……｣

花道はそう言って、申し訳なさそうに顔を赤くさせた。



○流川
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた楓にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
楓のキスによって。

｢ハイリョしたんだから褒めろ｣

楓はじっと私の顔を見ながらそう言った。



○信長
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた信長にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
信長のキスによって。

｢したかったからだよっ｣

信長は恥ずかしそうに言って、私の手を強く握って歩き出した。



○神
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた宗一郎にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
宗一郎のキスによって。

｢もうちょっとオレの事わかった方がいいよ？｣

宗一郎はそう言ってニコリと笑い、私の手を握った。




○牧
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた紳一にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
紳一のキスによって。

｢……たまには、な｣

紳一はそう言ってフッと笑った。



○藤真
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた健司にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
健司のキスによって。

｢ん？文句あんのか？｣

健司はそう言ってニヤリと悪い顔をして歩き出した。




○花形
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた透にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
透のキスによって。

｢すまない……思いついてしまってな｣

透はそう言って申し訳なさそうに微笑んだ。




○岸本
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた実理にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
実理のキスによって。

｢お前がさっきからしたそーな顔してたからやろ｣

実理はそう言ってスタスタと歩き出した。




○南
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた烈にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
烈のキスによって。

｢なんや、もっと人いるとこの方がよかったんか？｣

烈はニヤリと笑い、私の顔を見つめた。





○仙道その1
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？｣

私は入口からかなり遠いところに車を停めた彰にブーブー文句を言いながら、助手席から外に出た。

｢こんなトコ他に誰も停めな……｣

私の言葉は遮られる。
彰のキスによって。

｢……人に見られたかった？オレは別に見られてもいいんだけど？｣

彰はニコリと笑い、じっと私の顔を見つめた。


○仙道その2
買い物に来た先の駐車場にてーー

｢なんでこんな遠くに停めるのー？もっと近くに……んっ｣

助手席で言う私の言葉は遮られる。
運転席からこちらに身を寄せ、噛み付くようなキスをしてくる彰によって。

｢……もっと？｣

色香を纏いながら言う彰に私の心臓はもちそうにない。