つぶやき
明るさ
2020/10/11 17:23夢つぶやき
こうして抱かれるのは初めてじゃない。
彼のたくましい身体に抱かれるのは。
「ねぇ、電気付けていい?」
私に覆いかぶさりながら、とんでもない事を言い出す彰に私は「絶対いや」と首を横に振る。
何度も見られて、触れられているこの裸だけれど、明るいところとなるとまた別の話だ。
「まいったな…これじゃ暗すぎる」
彰は私のおでこにキスをしながら、困ったように声を出す。
すると彼はベッドからすぐ横のカーテンに手を伸ばし、シャッと少しだけ開けた。
月明かりと街頭の光に照らされる彰の姿は見惚れるほど綺麗で、私の心臓の鼓動の音は大きくなり、波打つ。
「これならいいだろ?」
彼のたくましい身体に抱かれるのは。
「ねぇ、電気付けていい?」
私に覆いかぶさりながら、とんでもない事を言い出す彰に私は「絶対いや」と首を横に振る。
何度も見られて、触れられているこの裸だけれど、明るいところとなるとまた別の話だ。
「まいったな…これじゃ暗すぎる」
彰は私のおでこにキスをしながら、困ったように声を出す。
すると彼はベッドからすぐ横のカーテンに手を伸ばし、シャッと少しだけ開けた。
月明かりと街頭の光に照らされる彰の姿は見惚れるほど綺麗で、私の心臓の鼓動の音は大きくなり、波打つ。
「これならいいだろ?」