つぶやき
パンチ
2020/09/28 08:25夢つぶやき
どうしてもイライラが募る日ってあるよね。
まさに今の私はそんな感じで…大人になり、社会人になると理不尽な事など山ほどある。
自分の力だけじゃどうしようも無いことも。
それゆえにその気持ちは外に出せずに、イライラを心の奥底にしまい込むのだ。
「どした?なんかイライラしてんな?仕事か?」
同棲中の彼氏である洋平は私の事なんて何でもお見通しのようだ。
「……さすが洋平。ご名答」
私は洋平の肩をポン、と軽く叩いた。
「よし!かかってこい」
洋平はこう言って、自分の手のひらを出して私にパンチをしてこいと促す。
「くそ!ばか!」
と私が憎まれ口を叩きながらパンチをすると「ははは!口悪ぃ!」と洋平は笑う。すると何度目かのパンチのあと手をパシッと掴まれた。
「あっ!!なんで」
私が視線を洋平の手のひらから顔にうつすと、洋平はそのまま私にキスをした。
そして、優しく微笑み言うのだった。
「気が済んだか?おじょーさま」
……うちの彼氏はいつまでたっても私を甘やかしてくれる王子様のようです。
まさに今の私はそんな感じで…大人になり、社会人になると理不尽な事など山ほどある。
自分の力だけじゃどうしようも無いことも。
それゆえにその気持ちは外に出せずに、イライラを心の奥底にしまい込むのだ。
「どした?なんかイライラしてんな?仕事か?」
同棲中の彼氏である洋平は私の事なんて何でもお見通しのようだ。
「……さすが洋平。ご名答」
私は洋平の肩をポン、と軽く叩いた。
「よし!かかってこい」
洋平はこう言って、自分の手のひらを出して私にパンチをしてこいと促す。
「くそ!ばか!」
と私が憎まれ口を叩きながらパンチをすると「ははは!口悪ぃ!」と洋平は笑う。すると何度目かのパンチのあと手をパシッと掴まれた。
「あっ!!なんで」
私が視線を洋平の手のひらから顔にうつすと、洋平はそのまま私にキスをした。
そして、優しく微笑み言うのだった。
「気が済んだか?おじょーさま」
……うちの彼氏はいつまでたっても私を甘やかしてくれる王子様のようです。