つぶやき
ご褒美
2020/09/14 07:25夢つぶやき
目の前にあるご褒美に私はドキドキが止まらない。なぜなら、そのご褒美とは大好きな大好きなプリンだから。1口スプーンですくい、口の中に入れると大好きな甘みが広がった。
「美味そうな顔しやがって」
頬杖を付きながら向かいに座って、こちらを見るのは職場の同僚でもある彼氏の健司。
「仕事頑張ったもん」
「そうだな、お疲れさん」
そう言って健司は腕をのばし、私の頬を軽くぷにっとつまんだ。
「ははっ、プリンみてぇ」
ふざけて笑う健司に私はさっきとは違う意味でドキドキしてしまうのだった。
「つか、褒美がプリンて、ガキかよ」
「いーじゃん、好きなんだから」
すると、健司はさっき私の頬をつまんだその手を今度は私の頭の上に移動させ、わしゃわしゃと頭を撫でてくれた。
「まぁな…マジでお疲れさん、頑張ったな」
こういう風に彼は私の頑張りをきちんと褒めてくれる。その分、ダメなことはダメだとハッキリと言うんだけれどね。
でも、ちゃんと仕事でも私生活でも私のことを見てくれている気がして、私は嬉しかった。
「…お前さ、そんなにオレの事好きなの?」
「へ?」
「オレの事ばっか見て、プリン、すすんでねーぞ」
…………そゆとこもちゃんと見てるよね。
「美味そうな顔しやがって」
頬杖を付きながら向かいに座って、こちらを見るのは職場の同僚でもある彼氏の健司。
「仕事頑張ったもん」
「そうだな、お疲れさん」
そう言って健司は腕をのばし、私の頬を軽くぷにっとつまんだ。
「ははっ、プリンみてぇ」
ふざけて笑う健司に私はさっきとは違う意味でドキドキしてしまうのだった。
「つか、褒美がプリンて、ガキかよ」
「いーじゃん、好きなんだから」
すると、健司はさっき私の頬をつまんだその手を今度は私の頭の上に移動させ、わしゃわしゃと頭を撫でてくれた。
「まぁな…マジでお疲れさん、頑張ったな」
こういう風に彼は私の頑張りをきちんと褒めてくれる。その分、ダメなことはダメだとハッキリと言うんだけれどね。
でも、ちゃんと仕事でも私生活でも私のことを見てくれている気がして、私は嬉しかった。
「…お前さ、そんなにオレの事好きなの?」
「へ?」
「オレの事ばっか見て、プリン、すすんでねーぞ」
…………そゆとこもちゃんと見てるよね。
追記
リクエスト作品です。
リクエストありがとうございます♡
リクエストありがとうございます♡