つぶやき
男として
2020/09/01 07:32夢つぶやき
照りつける太陽、砂浜にはびっちりではないけれど、いくつかのテントが張られ、夏を満喫している人達がゾロゾロ。今年の社員旅行はまさかの海。けれど、いくつになっても海は楽しい。
自然に集まった同期達とビーチバレーやら、泳ぎはしないけれど海の中に入ったり、めちゃくちゃ満喫をしていた。
そろそろホテルへと戻る時間になり、帰り支度をしようとしたその時ーー。
「ちょっとちょっと」
そう言って同期のリョータは私の腕を掴み、人気のない方へと私を連れていく。
「なに?もう戻らないとヤバくない?」
「ちょっとぐらい2人にさせてよ」
リョータは歩みをピタリと止めて、私に向き合った。そして私の目をじっと見つめる。その瞳は逸らすことを許してはくれなかった。
「…こーでもしないとさ、オレの事見てくれないでしょ。男として」
リョータはそう言って私にキスをした。
潮味のキスを。
自然に集まった同期達とビーチバレーやら、泳ぎはしないけれど海の中に入ったり、めちゃくちゃ満喫をしていた。
そろそろホテルへと戻る時間になり、帰り支度をしようとしたその時ーー。
「ちょっとちょっと」
そう言って同期のリョータは私の腕を掴み、人気のない方へと私を連れていく。
「なに?もう戻らないとヤバくない?」
「ちょっとぐらい2人にさせてよ」
リョータは歩みをピタリと止めて、私に向き合った。そして私の目をじっと見つめる。その瞳は逸らすことを許してはくれなかった。
「…こーでもしないとさ、オレの事見てくれないでしょ。男として」
リョータはそう言って私にキスをした。
潮味のキスを。
追記
リクエスト作品です。
リクエストありがとうございます♡
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