つぶやき
花火よりも
2020/07/26 23:57夢つぶやき
「な、なんか久々すぎて照れるね」
今日は彼氏の寿と久々に温泉旅行で旅館に泊まりに来ている。ご飯を食べたあと、いい雰囲気になり恥ずかしくなった私は思わず雰囲気を壊すような事を言ってしまった。
「……いいから、こっち向け」
寿は私に覆いかぶさり、私の顔を手で支えて寿の方へと無理やり向けた。なかなか会えなかった私たちは、数ヶ月ぶりにお互いの目を見つめ合う。
寿の顔が近づき、あと数ミリで私の唇に触れ合う……そのときーー
ドォォンッッ!!
外からの大きな音に私と寿は目をパチクリと丸くした。2人して部屋の窓の外を見ると、そこから大きな花火が打ち上がっているのが見えた。
「すっごい…めちゃくちゃ綺麗だね!ねぇ寿!ちょっとさ窓開け……んっ」
窓を開けて見よう、私が言おうとしたその言葉は寿の強引なキスによって遮られた。
そのキスはどんどん深さを増していく。
「…っ、ねぇ、寿……花火…」
「っせぇ、こっちに集中しろ」
私の手首は寿に押さえつけられたまま、再び2人はキスに夢中になり、お互いを欲する。
花火の音は部屋に響いたままでーーー。
今日は彼氏の寿と久々に温泉旅行で旅館に泊まりに来ている。ご飯を食べたあと、いい雰囲気になり恥ずかしくなった私は思わず雰囲気を壊すような事を言ってしまった。
「……いいから、こっち向け」
寿は私に覆いかぶさり、私の顔を手で支えて寿の方へと無理やり向けた。なかなか会えなかった私たちは、数ヶ月ぶりにお互いの目を見つめ合う。
寿の顔が近づき、あと数ミリで私の唇に触れ合う……そのときーー
ドォォンッッ!!
外からの大きな音に私と寿は目をパチクリと丸くした。2人して部屋の窓の外を見ると、そこから大きな花火が打ち上がっているのが見えた。
「すっごい…めちゃくちゃ綺麗だね!ねぇ寿!ちょっとさ窓開け……んっ」
窓を開けて見よう、私が言おうとしたその言葉は寿の強引なキスによって遮られた。
そのキスはどんどん深さを増していく。
「…っ、ねぇ、寿……花火…」
「っせぇ、こっちに集中しろ」
私の手首は寿に押さえつけられたまま、再び2人はキスに夢中になり、お互いを欲する。
花火の音は部屋に響いたままでーーー。