つぶやき
お前となら
2020/07/19 23:03夢つぶやき
目の前に広がる霧。まるで別世界へと迷い込んでしまいそう。
「ちょっと怖くない?」
私は運転席の牧くんへ話しかける。
牧くんは職場の同期で、今から共に営業先へ向かうために、外へ出てきたのだが…
途中から天気が悪くなり、視界が悪くなってきた。
「確かに少し前が見にくいな」
「ちゃんと着けるかな。なんか変なとこに迷い込んじゃいそう」
「……到着できずにどこかに迷い込んでも、お前とならオレは歓迎だがな」
牧くんは前を見ながら言う。私は驚き、黙って牧くんの横顔を見つめることしかできなかった。
「ちょっと怖くない?」
私は運転席の牧くんへ話しかける。
牧くんは職場の同期で、今から共に営業先へ向かうために、外へ出てきたのだが…
途中から天気が悪くなり、視界が悪くなってきた。
「確かに少し前が見にくいな」
「ちゃんと着けるかな。なんか変なとこに迷い込んじゃいそう」
「……到着できずにどこかに迷い込んでも、お前とならオレは歓迎だがな」
牧くんは前を見ながら言う。私は驚き、黙って牧くんの横顔を見つめることしかできなかった。