つぶやき

もっと

2020/07/15 07:46
夢つぶやき
「眩し…」

雲の隙間から出る太陽の眩しさに私は思わず目を細めた。ーと、その瞬間唇に柔らかな感触。
私にそっとキスをしてきたのは彼氏の楓だ。

「したいなら、したいって言えばいいのに」

楓はいつも急だ。
何も言わずにしたい事をしてくる。
未だにそれに対して私はドキドキしてしまう。

私がクスッと笑いながら言うと、楓は私の後頭部へと手を回し、私を抱き寄せ、先程とは違う深いキスをする。

「なら、たくさんさせろ」

そう言いながら。

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