最愛
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♡おまけ♡
「こんなに早く先輩に約束した事が有効になるなんてなぁ」
リビングのソファへ移動した私たちは2人並んで座る。もちろん、距離なんて開けることはせずに。
「約束?」
「うん、私に彼氏ができたらデートの時シフト代わってくださいねって約束」
「はははっ、そりゃいい約束したもんだな」
「洋平のバイト休みの時にどっか行こうね」
「そうだな……あとさ、来年の家族旅行はもう行くのやめよーぜ」
いきなりの洋平の提案に私は驚きを隠せない。だってせっかくの旅行を行かないだなんて、私は洋平を不安そうに見る。
「なんか勘違いしてねぇか?」
「だって…せっかくの旅行だよ?」
「だから、家族旅行はやめようぜって事だよ」
「それって……」
「そ、2人で行こうぜ」
洋平はニカッと笑い、私の手を握った。
「そういう事ね。それ最高じゃん」
私は負けじとぎゅっと洋平の手を握り返す。
私たちは向かい合ってにししと2人で笑った。
この後、最高のクリスマスイヴを過ごしたのは言うまでもないーーー。
「こんなに早く先輩に約束した事が有効になるなんてなぁ」
リビングのソファへ移動した私たちは2人並んで座る。もちろん、距離なんて開けることはせずに。
「約束?」
「うん、私に彼氏ができたらデートの時シフト代わってくださいねって約束」
「はははっ、そりゃいい約束したもんだな」
「洋平のバイト休みの時にどっか行こうね」
「そうだな……あとさ、来年の家族旅行はもう行くのやめよーぜ」
いきなりの洋平の提案に私は驚きを隠せない。だってせっかくの旅行を行かないだなんて、私は洋平を不安そうに見る。
「なんか勘違いしてねぇか?」
「だって…せっかくの旅行だよ?」
「だから、家族旅行はやめようぜって事だよ」
「それって……」
「そ、2人で行こうぜ」
洋平はニカッと笑い、私の手を握った。
「そういう事ね。それ最高じゃん」
私は負けじとぎゅっと洋平の手を握り返す。
私たちは向かい合ってにししと2人で笑った。
この後、最高のクリスマスイヴを過ごしたのは言うまでもないーーー。
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