苛立ち
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「お前ちゃんと男と別れぇよ?」
あの後どうにかイロイロ我慢したオレはコンビニへ行き、買い物を終えて家への帰り道を歩いている。隣にはあんまんを頬張るまなみがいる。
「ん?もう別れた」
「は?!」
「さっき実理ちゃんがお会計してる時に、電話でお別れした」
「……やるやんけ、お前」
するとまなみはオレが持っている肉まんに、ガブリと1口食らいついた。
「あっ!何すんねんお前!!」
「実理ちゃんも【オトモダチ】とやらの整理、ちゃんとしてな?」
「……わかっとる」
オレはまなみの手を握り、少し先を歩く。するとまなみは手を離し、オレの腕へと絡みつき、隣へと並び歩く。
「……もう、先に行かんといて。私は実理ちゃんの隣を歩きたいんやから」
オレはピタッと立ち止まり、不意打ちでまなみにキスをした。
「アホか。男はいつでも好きな女の前を歩いて、守っていくもんやで」
あの後どうにかイロイロ我慢したオレはコンビニへ行き、買い物を終えて家への帰り道を歩いている。隣にはあんまんを頬張るまなみがいる。
「ん?もう別れた」
「は?!」
「さっき実理ちゃんがお会計してる時に、電話でお別れした」
「……やるやんけ、お前」
するとまなみはオレが持っている肉まんに、ガブリと1口食らいついた。
「あっ!何すんねんお前!!」
「実理ちゃんも【オトモダチ】とやらの整理、ちゃんとしてな?」
「……わかっとる」
オレはまなみの手を握り、少し先を歩く。するとまなみは手を離し、オレの腕へと絡みつき、隣へと並び歩く。
「……もう、先に行かんといて。私は実理ちゃんの隣を歩きたいんやから」
オレはピタッと立ち止まり、不意打ちでまなみにキスをした。
「アホか。男はいつでも好きな女の前を歩いて、守っていくもんやで」
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