2日目
夢小説設定
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蠍「朝だぞ、起きろ」
りこ「うぅん…」
見慣れない天井に少し戸惑ってしまう。
そうか、今は忍の世界にいるんだった。
蠍「起きたみてぇだな。戦闘が始まる前に飯を食っちまいな」
りこ「わかった」
ご飯ってこの家に何かあるのかな…?
もしかして兵糧丸ってやつかな、ちょっと食べてみたいよね。
チ「何アンタが用意したみたいな顔しとるんじゃ!作ったのはワシじゃよ!」
蠍「あーー!めんどくせぇババァだな!!」
どうやら兵糧丸ではなくチヨバアの手料理のようだ。
朝から繰り広げられる喧嘩を横目に、私は朝食を済ませた。
ガ「おはようございます、マスター。」
りこ「おはようガウェイン。昨晩は見張りありがとね」
夜の間、ガウェインとランサーには交代で見張りをお願いしていた。
ガ「礼には及びません、サーヴァントとして当然のことをしたまでです」
泥「おー、起きたかりこ、うん。よく眠れたか?」
りこ「お陰様でばっちり」
泥「そいつはよかった。今日も忙しくなりそうだからな、うん」
不穏な雰囲気を漂わせてくる。
まぁこんな状況で忙しくないタイミングなんてほとんど無いだろう。
槍「マスター!黒服さんたちがいっぱい湧いてますよ!」
唐突にランサーが現れて報告している。
黒服、この世界だと暁のことだろうか。
泥「やっぱりな。1日経って敵の魔力が回復したんだろ、うん。」
蠍「またあいつらとやるのかよ、数が多くてダルいんだよな」
チ「攫って人傀儡に出来ないからやる気が出ないんじゃな(笑)」
蠍「決めたぜ、黒服の前にオメェの転がしやるよババア!!」
また喧嘩が始まる。
ガ「すみません、黒服とは何のことでしょう?見たところお二人も黒い服を着ていますが」
泥「これとは別の黒服だ、うん。見りゃ分かるよ」
槍「簡単に言うと敵の雑兵です!」
なるほど、白ゼツ的なことか。
泥「数がいる割に雑魚ってわけじゃないからダルいんだよな、うん。りこ、ガウェイン借りていいか?」
りこ「もちろん。戦力にはならないけど私もついていっていい?」
ガ「多少離れていても私は活動可能ですが…」
泥「いいぞ、オイラの後ろに乗らせてやるよ」
りこ「ありがとう!」
戦えないマスターが戦線に立つのはどうかとは思うが、敵の様子や今の里の様子をこの目で見ておきたかった。
りこ「うぅん…」
見慣れない天井に少し戸惑ってしまう。
そうか、今は忍の世界にいるんだった。
蠍「起きたみてぇだな。戦闘が始まる前に飯を食っちまいな」
りこ「わかった」
ご飯ってこの家に何かあるのかな…?
もしかして兵糧丸ってやつかな、ちょっと食べてみたいよね。
チ「何アンタが用意したみたいな顔しとるんじゃ!作ったのはワシじゃよ!」
蠍「あーー!めんどくせぇババァだな!!」
どうやら兵糧丸ではなくチヨバアの手料理のようだ。
朝から繰り広げられる喧嘩を横目に、私は朝食を済ませた。
ガ「おはようございます、マスター。」
りこ「おはようガウェイン。昨晩は見張りありがとね」
夜の間、ガウェインとランサーには交代で見張りをお願いしていた。
ガ「礼には及びません、サーヴァントとして当然のことをしたまでです」
泥「おー、起きたかりこ、うん。よく眠れたか?」
りこ「お陰様でばっちり」
泥「そいつはよかった。今日も忙しくなりそうだからな、うん」
不穏な雰囲気を漂わせてくる。
まぁこんな状況で忙しくないタイミングなんてほとんど無いだろう。
槍「マスター!黒服さんたちがいっぱい湧いてますよ!」
唐突にランサーが現れて報告している。
黒服、この世界だと暁のことだろうか。
泥「やっぱりな。1日経って敵の魔力が回復したんだろ、うん。」
蠍「またあいつらとやるのかよ、数が多くてダルいんだよな」
チ「攫って人傀儡に出来ないからやる気が出ないんじゃな(笑)」
蠍「決めたぜ、黒服の前にオメェの転がしやるよババア!!」
また喧嘩が始まる。
ガ「すみません、黒服とは何のことでしょう?見たところお二人も黒い服を着ていますが」
泥「これとは別の黒服だ、うん。見りゃ分かるよ」
槍「簡単に言うと敵の雑兵です!」
なるほど、白ゼツ的なことか。
泥「数がいる割に雑魚ってわけじゃないからダルいんだよな、うん。りこ、ガウェイン借りていいか?」
りこ「もちろん。戦力にはならないけど私もついていっていい?」
ガ「多少離れていても私は活動可能ですが…」
泥「いいぞ、オイラの後ろに乗らせてやるよ」
りこ「ありがとう!」
戦えないマスターが戦線に立つのはどうかとは思うが、敵の様子や今の里の様子をこの目で見ておきたかった。
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