1日目
夢小説設定
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りこ「うわぁぁぁぁ!!」
ペインによって弾き出された私とガウェインは真っ逆さまに落ちていく。
ガ「かくなる上は…!」
ガウェインの魔力が高まっていく。
りこ「何をする気!?」
ガ「地面に向かって宝具を撃ちます!」
地面に当てた反動で落下の衝撃を和らげる算段だろう。
そんな無茶が可能なのだろうか。
⁇「あー。そんなことしなくていいぞ、うん」
バサッバサッ!
何かが羽ばたく音が聞こえる。
⁇「助けてあげましょう!トナカイさーん!」
呼び声と同時に白い何かが私たちに向かって空を駆けてきた。
ボフッ
私達はその白い物体に上手く受け止められる。
りこ「助かった…?」
⁇「無事だな、うん」
黄色い長髪とこの独特の喋り方。
この人は…!
りこ「デイダラ…!」
泥「あ?オイラのこと知ってるのか。なら話が早いな、うん。一緒に来てもらうぞりこ」
りこ「なんで私の名前を?」
泥「あー後で説明するわ、うん。それよりも、あれは小南だよな…?」
デイダラは火影室周辺に舞っている紙を見てそう言った。
りこ「そうそう、笑顔だったけどすごい怒ってたよ。バーサーカー連れてたし」
泥「バーサーカー!?よりによって小南がかよ…うん」
よほど小南を危険視しているようだ。
難しそうな顔をしている。
りこ「あっそうだ、ガウェインは?」
泥「あんま真名で呼ばない方がいいぞ、うん。あいつならオイラのサーヴァントが拾ったはずだ」
周囲の空を見渡すと、私達が乗っているのとは別に、もう一体白い物体が飛んでいた。
あれはトナカイ…?
ガ「マスター!ご無事ですか!?」
ガウェインが大声で呼んでくる。
りこ「大丈夫だよ!ありがとう!」
⁇「うぅ、耳元でうるさいです…」
大声で話すガウェインの隣で、うるさそうに顔をしかめている女の子がいた。
泥「おーいランサー!早く帰るぞ、うん!」
槍「はーい!トナカイさん、全速前進です!」
ランサーと呼ばれた少女は、白いトナカイ?を操っているようだ。
でもあれって起爆粘土だよね…?
りこ「帰るって暁のアジトに?」
泥「いーや、聖杯戦争中は木の葉隠れの里からは出られねぇ。隠れ家があるからそこに行くぞ、うん」
木の葉隠れの里から出られない…私も暁も聖杯戦争中は家(?)に帰れないのか。
はあ、早く帰らなきゃ仕事に響きそうだなぁ。
そんな事を思いながら、私はデイダラの横で空からの景色を楽しんでいた。
ペインによって弾き出された私とガウェインは真っ逆さまに落ちていく。
ガ「かくなる上は…!」
ガウェインの魔力が高まっていく。
りこ「何をする気!?」
ガ「地面に向かって宝具を撃ちます!」
地面に当てた反動で落下の衝撃を和らげる算段だろう。
そんな無茶が可能なのだろうか。
⁇「あー。そんなことしなくていいぞ、うん」
バサッバサッ!
何かが羽ばたく音が聞こえる。
⁇「助けてあげましょう!トナカイさーん!」
呼び声と同時に白い何かが私たちに向かって空を駆けてきた。
ボフッ
私達はその白い物体に上手く受け止められる。
りこ「助かった…?」
⁇「無事だな、うん」
黄色い長髪とこの独特の喋り方。
この人は…!
りこ「デイダラ…!」
泥「あ?オイラのこと知ってるのか。なら話が早いな、うん。一緒に来てもらうぞりこ」
りこ「なんで私の名前を?」
泥「あー後で説明するわ、うん。それよりも、あれは小南だよな…?」
デイダラは火影室周辺に舞っている紙を見てそう言った。
りこ「そうそう、笑顔だったけどすごい怒ってたよ。バーサーカー連れてたし」
泥「バーサーカー!?よりによって小南がかよ…うん」
よほど小南を危険視しているようだ。
難しそうな顔をしている。
りこ「あっそうだ、ガウェインは?」
泥「あんま真名で呼ばない方がいいぞ、うん。あいつならオイラのサーヴァントが拾ったはずだ」
周囲の空を見渡すと、私達が乗っているのとは別に、もう一体白い物体が飛んでいた。
あれはトナカイ…?
ガ「マスター!ご無事ですか!?」
ガウェインが大声で呼んでくる。
りこ「大丈夫だよ!ありがとう!」
⁇「うぅ、耳元でうるさいです…」
大声で話すガウェインの隣で、うるさそうに顔をしかめている女の子がいた。
泥「おーいランサー!早く帰るぞ、うん!」
槍「はーい!トナカイさん、全速前進です!」
ランサーと呼ばれた少女は、白いトナカイ?を操っているようだ。
でもあれって起爆粘土だよね…?
りこ「帰るって暁のアジトに?」
泥「いーや、聖杯戦争中は木の葉隠れの里からは出られねぇ。隠れ家があるからそこに行くぞ、うん」
木の葉隠れの里から出られない…私も暁も聖杯戦争中は家(?)に帰れないのか。
はあ、早く帰らなきゃ仕事に響きそうだなぁ。
そんな事を思いながら、私はデイダラの横で空からの景色を楽しんでいた。