1日目
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
私達は人の気配が一切しない町を歩いて行った。
りこ「なんでこんなにも人がいないの?まだ空は明るいのに…」
ガ「何らかの理由で外に出られないか、それとも元々この町には人がいないのか…今はまだ断定出来ないですね」
そして厳かな門をくぐり、目的の建物へ入っていく。
階段を登り、一際大きな扉を開けると
りこ「ここは…」
火影室。火影がいつも執務している場所だ。
なんとなく予感はしていたが、やはり間違いないだろう。
りこ「やっぱり、木の葉隠れの里…!」
火影室から見える風景も、やはり私が知るものであった。
ガ「この町をご存知なのですか?」
りこ「あくまで物語の中でだけだけどね。よーく知ってるわ。」
ガ「物語の中でということは、やはり今回の戦場は…」
⁇「そう、木の葉隠れの里ーーーのレプリカだ。」
いつの間にか入り口に男が立っていた。
オレンジの髪…この人は…!
りこ「弥彦…!」
痛「色々とバレるからペインと呼んでくれ。…その様子だと俺たちのことは知っていそうだな、異世界の住民よ。」
知らないはずがない。何回も何回も読み返したのだ。
私の大好きな戦闘集団、暁は特に。
ガ「マスター、下がってください。相手はただならぬ魔力を秘めています。」
痛「魔力…あぁ、チャクラのことか。この世界を作るために相当消費したからな、今は大したことないぞ」
りこ「ペイン。今何が起きているの?私は何故ここにいるの?貴方なら知っているでしょ」
痛「聖杯戦争をやりたかった。俺もマスターになりたかった。成り行きでお前が呼ばれた。以上だ。」
りこ「すごい!何もわからない!」
痛「お前だってこちらの世界を望んだのだろう?りこ」
ガ「なぜマスターの名前を!?」
りこ「人間道ね。どこかに潜めておいたんでしょう」
痛「さすがだ。…場も暖まってきたことだし、本題に入ろう」
ガ「っ!?」
「本題」という言葉に反応し剣を抜くガウェイン。
痛「まてまて、今争う気はない。お礼を言いたかっただけなんだ。」
りこ「お礼?」
痛「りこがこちらの世界に繋がろうとしなかったら、俺たちは聖杯戦争を開くことが出来なかった。本当にありがとう」
あの暁のリーダー、ペインが深々とお辞儀している。
なんだろう、夢が壊れたようなこの感覚は。
痛「今回は敵同士だが、今後とも是非よろしく頼む。何なら同盟を結ぶか?俺のサーヴァントは強いから損はさせないぞ」
うーん壊れていく。聖杯戦争ができて浮かれているのだろうか。
ガ「…マスター、私は同盟を結ぶのには反対です。この男、底が見えない」
暁で底が見えるメンバーなんていないぐらいだが…確かに、ペインはやめておこうと思った。
りこ「折角のお誘いだけど、遠慮させてもらうわ。角都さんとかの方が知識ありそうだし」
痛「あ、今回飛車角コンビはいないぞ。飛段いたら終わらないからな。参加メンバーは俺、イタチ、鬼鮫、ゼツ、サソリ、デイダラの6人(パリィィィーーーン‼︎)
唐突に窓ガラスが砕け散った。
咄嗟にガウェインが庇ってくれる。
ガ「マスター、お怪我は!?」
りこ「大丈夫、ありがとう!それよりもあれ…!」
小「ペイン、今回は何をやっているのかしら?(ニコニコ」
痛「」
窓ガラスを突き破って火影室に入ってきたのは、小南だった。
そして小南が連れているのは
狂「■■■ッーーー!!!■■!」
誰がどう見てもバーサーカーであった。
小「さぁ、説明してもらおうかしら。それとも、バーサーカーに潰されたい?」
絶体絶命のピンチの中、ペインはふとこちらを向きこう言った。
痛「また会おう、りこ」
直後、強い力で私達は窓に外に弾き出された。
あぁ、神羅天征を喰らう日が来るなんて…。
少し感動していたが、事の重大さにすぐに気づいた。
ここ、地上十数メートルあるじゃん。
りこ「あいつぜってー許さない!!!」
叫び声と共に落下していくのであった。
りこ「なんでこんなにも人がいないの?まだ空は明るいのに…」
ガ「何らかの理由で外に出られないか、それとも元々この町には人がいないのか…今はまだ断定出来ないですね」
そして厳かな門をくぐり、目的の建物へ入っていく。
階段を登り、一際大きな扉を開けると
りこ「ここは…」
火影室。火影がいつも執務している場所だ。
なんとなく予感はしていたが、やはり間違いないだろう。
りこ「やっぱり、木の葉隠れの里…!」
火影室から見える風景も、やはり私が知るものであった。
ガ「この町をご存知なのですか?」
りこ「あくまで物語の中でだけだけどね。よーく知ってるわ。」
ガ「物語の中でということは、やはり今回の戦場は…」
⁇「そう、木の葉隠れの里ーーーのレプリカだ。」
いつの間にか入り口に男が立っていた。
オレンジの髪…この人は…!
りこ「弥彦…!」
痛「色々とバレるからペインと呼んでくれ。…その様子だと俺たちのことは知っていそうだな、異世界の住民よ。」
知らないはずがない。何回も何回も読み返したのだ。
私の大好きな戦闘集団、暁は特に。
ガ「マスター、下がってください。相手はただならぬ魔力を秘めています。」
痛「魔力…あぁ、チャクラのことか。この世界を作るために相当消費したからな、今は大したことないぞ」
りこ「ペイン。今何が起きているの?私は何故ここにいるの?貴方なら知っているでしょ」
痛「聖杯戦争をやりたかった。俺もマスターになりたかった。成り行きでお前が呼ばれた。以上だ。」
りこ「すごい!何もわからない!」
痛「お前だってこちらの世界を望んだのだろう?りこ」
ガ「なぜマスターの名前を!?」
りこ「人間道ね。どこかに潜めておいたんでしょう」
痛「さすがだ。…場も暖まってきたことだし、本題に入ろう」
ガ「っ!?」
「本題」という言葉に反応し剣を抜くガウェイン。
痛「まてまて、今争う気はない。お礼を言いたかっただけなんだ。」
りこ「お礼?」
痛「りこがこちらの世界に繋がろうとしなかったら、俺たちは聖杯戦争を開くことが出来なかった。本当にありがとう」
あの暁のリーダー、ペインが深々とお辞儀している。
なんだろう、夢が壊れたようなこの感覚は。
痛「今回は敵同士だが、今後とも是非よろしく頼む。何なら同盟を結ぶか?俺のサーヴァントは強いから損はさせないぞ」
うーん壊れていく。聖杯戦争ができて浮かれているのだろうか。
ガ「…マスター、私は同盟を結ぶのには反対です。この男、底が見えない」
暁で底が見えるメンバーなんていないぐらいだが…確かに、ペインはやめておこうと思った。
りこ「折角のお誘いだけど、遠慮させてもらうわ。角都さんとかの方が知識ありそうだし」
痛「あ、今回飛車角コンビはいないぞ。飛段いたら終わらないからな。参加メンバーは俺、イタチ、鬼鮫、ゼツ、サソリ、デイダラの6人(パリィィィーーーン‼︎)
唐突に窓ガラスが砕け散った。
咄嗟にガウェインが庇ってくれる。
ガ「マスター、お怪我は!?」
りこ「大丈夫、ありがとう!それよりもあれ…!」
小「ペイン、今回は何をやっているのかしら?(ニコニコ」
痛「」
窓ガラスを突き破って火影室に入ってきたのは、小南だった。
そして小南が連れているのは
狂「■■■ッーーー!!!■■!」
誰がどう見てもバーサーカーであった。
小「さぁ、説明してもらおうかしら。それとも、バーサーカーに潰されたい?」
絶体絶命のピンチの中、ペインはふとこちらを向きこう言った。
痛「また会おう、りこ」
直後、強い力で私達は窓に外に弾き出された。
あぁ、神羅天征を喰らう日が来るなんて…。
少し感動していたが、事の重大さにすぐに気づいた。
ここ、地上十数メートルあるじゃん。
りこ「あいつぜってー許さない!!!」
叫び声と共に落下していくのであった。