その後、カカシが帰ってきて、暫くは休みだと言うことでヒノカはとても喜んでいた。

ヒノカがアカデミーから帰ってくればそのあとはカカシと修行をし、休みの日は買い物に出かけたり、日がな1日2人でゴロゴロしたりしていた。

「カカシ先生ー、お布団とりこもー」
「はいヨー」

そして今日はアカデミーが休みの日。
ヒノカは、せっかくのいい天気だから布団を天日干しをしていた。

「ハアー、ふっかふかぁ………あったかぁい……」
「こりゃ最高だわ………」

2人共干したて布団の罠にまんまとかかった。

ああ、このままでは寝てしまう。

せっかく干した布団なのに……

それでも、瞼はだんだんと落ちていく。

そうして、暫くすれば隣から規則正しい寝息が聞こえてくるのだった。

「たまには、こんなのも悪くないか…」

カカシは着てたパーカーをヒノカに掛け、欠伸を1つすると、また布団に寝転んで昼寝に興じた。

「今日は一楽かな……ふぁ、あ〜……………」









おまけ

「んが……はっ?!」
「ん、起きた？」
「今何時?!」
「もうすぐ17時だよ」
「晩御飯ご飯買ってない!!」
「あ、今日は一楽でご飯にしない？今から作るのはヒノカが大変だしさ」
「!!!行く!!一楽でご飯がいい!!」

（娘が可愛すぎるんだけど）