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正直男の子しかいない事には不安しあったが、せっかくの好意を無駄にしてしまうは申し訳ない。
「じゃ、じゃあ、お言葉に甘えさせてもらいます」
「喜んで、そういえばまだ自己紹介していなかったね、僕はリーマス・j・ルーピン、ルーピンって呼んでくれるかい?」
「私は、アリシア 、 アリシア・ペティグリュー、よろしく、えと、リーマス」
「あぁ、よろしくアリシア」
互いに自己紹介をし、握手をする。
こっちだよ、とさり気なくエスコートしてくれるリーマス。
同い年の男の子にこんな風に接されたことがないアリシアは少しムズ痒い気持ちになった。
「さあ着いた、ここだよ」
と扉を開けようとした時、勢いよく扉が開き、中にいた男の子の1人が顔をだした。
「おぉリーマス!お目当ての子は捕まえられたのかい?」
「やぁジェームズ、お陰様で見つかったよ、アリシア 、こいつはジェーム・ズポッター」
「は、初めまして、アリシア ・ペティグリューです」
「おぉ、これはこれは随分とカワイイ子を連れてきたなルーピン!初めましてお嬢さん、改めまして、ジェーム・ズポッターだ、ジェームズって呼んでくれ、よろしく、むさくるしいが中へどうぞ」
「ありがとう、ジェームズ君」
「俺の事も呼び捨てでいいよ!」
丸メガネをかけた気さくな彼__ジェームズ・ポッターは中にいるもう1人の寝ている男の子に声をかけてた。
アリシアもルーピンと一緒にコンパートメントの中へと入る。
「お邪魔します…」
「ん、お前か、ルーピンが追っかけってたやつって」
「そう、彼女だよ」
「あ、えと、アリシア ・ペティグリュー、です、お邪魔してます」
先程まで寝ていた彼にジロりと見られ慌てて自己紹介をする。
「オレはシリウス・ブラックだ、んな固くなんなって、何もしやしねぇよ」
「ご、ごめんなさい」
「そんなイジメるなよシリウス」
「オレはイジメてない」
と、ジェームズとシリウスでじゃれ合いが始まった。この仲良しな雰囲気についていけなく、どうしよう、と視線をさ迷わせていると
「あ、アリシアチョコ食べる?」
「へ?」
ほら、とルーピンから一欠片のチョコレートが渡された
「わぁ、ありがとう!チョコ好き!」
「良かった、ふふ」
ルーピンから貰ったチョコを口に入れると、ミルクチョコの味が口いっぱいに広がった。
「美味しい?」
「とっても!」
チョコを食べているアリシアの顔はとてもニコニコしていて、見てるこちらまで笑顔になった。ルーピンがいい例だ。アリシアの顔を見る彼の顔もまた幸せそうな笑顔だった。
「おい、アリシア、これ食うか?」
「え、あ、いいんですか?」
「あぁ」
ほら、とシリウスからお菓子を手の上に乗せられた。
「ありがとう、ございます、シリウス君」
「シリウス」
「はい?」
お礼を言って手を引っ込めようとしたらシリウスが手を掴み、そうはさせないと力を込めた。
「シ・リ・ウ・ス」
自分の名前を呼べという事なのだろうか
「シ、シリウス」
「よし」
名前を呼ぶと手が離され、食べてもいいと合図された。
「犬かよ!シリウス呼び捨てが良いなら素直にそう言えばいいじゃないか!」
「なんだよジェームズ、うるせぇぞ、後お前、丁寧な言葉で話す必要ないからな」
「わ、わかった!」
「良かったねアリシア僕達はこれでもう友達だ」
「友達?」
「そうだよ」
友達、友達、とルーピンの言葉を噛み締めると嬉しくて、目が熱くなってきた。
「じゃ、じゃあ、お言葉に甘えさせてもらいます」
「喜んで、そういえばまだ自己紹介していなかったね、僕はリーマス・j・ルーピン、ルーピンって呼んでくれるかい?」
「私は、アリシア 、 アリシア・ペティグリュー、よろしく、えと、リーマス」
「あぁ、よろしくアリシア」
互いに自己紹介をし、握手をする。
こっちだよ、とさり気なくエスコートしてくれるリーマス。
同い年の男の子にこんな風に接されたことがないアリシアは少しムズ痒い気持ちになった。
「さあ着いた、ここだよ」
と扉を開けようとした時、勢いよく扉が開き、中にいた男の子の1人が顔をだした。
「おぉリーマス!お目当ての子は捕まえられたのかい?」
「やぁジェームズ、お陰様で見つかったよ、アリシア 、こいつはジェーム・ズポッター」
「は、初めまして、アリシア ・ペティグリューです」
「おぉ、これはこれは随分とカワイイ子を連れてきたなルーピン!初めましてお嬢さん、改めまして、ジェーム・ズポッターだ、ジェームズって呼んでくれ、よろしく、むさくるしいが中へどうぞ」
「ありがとう、ジェームズ君」
「俺の事も呼び捨てでいいよ!」
丸メガネをかけた気さくな彼__ジェームズ・ポッターは中にいるもう1人の寝ている男の子に声をかけてた。
アリシアもルーピンと一緒にコンパートメントの中へと入る。
「お邪魔します…」
「ん、お前か、ルーピンが追っかけってたやつって」
「そう、彼女だよ」
「あ、えと、アリシア ・ペティグリュー、です、お邪魔してます」
先程まで寝ていた彼にジロりと見られ慌てて自己紹介をする。
「オレはシリウス・ブラックだ、んな固くなんなって、何もしやしねぇよ」
「ご、ごめんなさい」
「そんなイジメるなよシリウス」
「オレはイジメてない」
と、ジェームズとシリウスでじゃれ合いが始まった。この仲良しな雰囲気についていけなく、どうしよう、と視線をさ迷わせていると
「あ、アリシアチョコ食べる?」
「へ?」
ほら、とルーピンから一欠片のチョコレートが渡された
「わぁ、ありがとう!チョコ好き!」
「良かった、ふふ」
ルーピンから貰ったチョコを口に入れると、ミルクチョコの味が口いっぱいに広がった。
「美味しい?」
「とっても!」
チョコを食べているアリシアの顔はとてもニコニコしていて、見てるこちらまで笑顔になった。ルーピンがいい例だ。アリシアの顔を見る彼の顔もまた幸せそうな笑顔だった。
「おい、アリシア、これ食うか?」
「え、あ、いいんですか?」
「あぁ」
ほら、とシリウスからお菓子を手の上に乗せられた。
「ありがとう、ございます、シリウス君」
「シリウス」
「はい?」
お礼を言って手を引っ込めようとしたらシリウスが手を掴み、そうはさせないと力を込めた。
「シ・リ・ウ・ス」
自分の名前を呼べという事なのだろうか
「シ、シリウス」
「よし」
名前を呼ぶと手が離され、食べてもいいと合図された。
「犬かよ!シリウス呼び捨てが良いなら素直にそう言えばいいじゃないか!」
「なんだよジェームズ、うるせぇぞ、後お前、丁寧な言葉で話す必要ないからな」
「わ、わかった!」
「良かったねアリシア僕達はこれでもう友達だ」
「友達?」
「そうだよ」
友達、友達、とルーピンの言葉を噛み締めると嬉しくて、目が熱くなってきた。