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ゲリラライブ
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予約していた店舗までゲームを取りに行き、カフェで軽くお昼を食べて、会計を済ませ店を出た時、ふと目に付いた物があった。
「あれは……」
最近では街中で見るのがそんなに珍しくもないライブ用の機材車だった。
ちょうど機材を運び出している所らしく、通行人も気になってちらほらと集まりだした。
「またどっかのバンドがゲリラライブでもやるんか………あ"ぁ"!?」
とても人前で出す声ではない。
そんな声を出したのには理由があり、運び出される機材を目で追っていると、ドラムセットが運び出された。そのドラムセットというのが、何度かGACKTのライブで見たものだったのだ。
「え、え、何なになに、まさかGACKT様のゲリラとか?……いやいや、ドラムセットだけで決めつけるのは早いよね…ってドセン空いてるがな!?!!?!!」
などブツブツ言いながらもドセンを目指すなな 。
人混みを上手くすり抜け 、目的地へと辿り着く。
まだ人がそんなに集まっておらず、いるのはパッと見興味本位の学生やバンギャ、ギャ男といったところだ。
「まぁ、知らないバンドだったら譲ればいっか………ん?」
スマホの通知音が聞こえ、なんだろうと思ったら、GACKTのインスタが更新されたようで
『ゲリラライブ』
と、一言と今目の前にあるステージをバックしにたGACKTの写真が
「……………ヒュ」
ななはTwitterを開くと
『ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ゲリラ!!!!!!ライブ!!!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙うおおおおぃおおおおおおおおおお』
と語彙力皆無の状態で呟き、スマホの電源を切った。
この間約5秒程度。
「神様ありがとうお母さん私を産んでくれてありがとう、GACKT様のお母様GACKTを産んでくれてありがとう、はぁーーーー………」
スマホを額に押し当て、この後死ぬんじゃないか、もういっそ死んでも構わない、と身に余りすぎる幸せをかみしめ泣いた。
「まさかGACKTのライブが最前のドセンで見られるとは思わなかった…」
GACKTのゲリラライブお知らせを見たファンが一斉に押しかけ、会場はあっという間に満員状態に。
そして___
『お、さすが、皆早いねぇ』
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
きゃーーーなんて可愛い物じゃない、ぎゃああああ、だ。
GACKT本人の登場である。
ななはというと、
「………ふっ、うっぐ、っふ、うぅっ、ぅ」
ボロ泣きだった。
いつも店で特等席で見ているんじゃないのかお前、という程に。
しかし、ライブにはライブならではカッコよさ、エロさがある。それを最前のドセンで生で見られるのだ。しょうがないと言えばしょうがない。
「あれは……」
最近では街中で見るのがそんなに珍しくもないライブ用の機材車だった。
ちょうど機材を運び出している所らしく、通行人も気になってちらほらと集まりだした。
「またどっかのバンドがゲリラライブでもやるんか………あ"ぁ"!?」
とても人前で出す声ではない。
そんな声を出したのには理由があり、運び出される機材を目で追っていると、ドラムセットが運び出された。そのドラムセットというのが、何度かGACKTのライブで見たものだったのだ。
「え、え、何なになに、まさかGACKT様のゲリラとか?……いやいや、ドラムセットだけで決めつけるのは早いよね…ってドセン空いてるがな!?!!?!!」
などブツブツ言いながらもドセンを目指すなな 。
人混みを上手くすり抜け 、目的地へと辿り着く。
まだ人がそんなに集まっておらず、いるのはパッと見興味本位の学生やバンギャ、ギャ男といったところだ。
「まぁ、知らないバンドだったら譲ればいっか………ん?」
スマホの通知音が聞こえ、なんだろうと思ったら、GACKTのインスタが更新されたようで
『ゲリラライブ』
と、一言と今目の前にあるステージをバックしにたGACKTの写真が
「……………ヒュ」
ななはTwitterを開くと
『ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ゲリラ!!!!!!ライブ!!!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙うおおおおぃおおおおおおおおおお』
と語彙力皆無の状態で呟き、スマホの電源を切った。
この間約5秒程度。
「神様ありがとうお母さん私を産んでくれてありがとう、GACKT様のお母様GACKTを産んでくれてありがとう、はぁーーーー………」
スマホを額に押し当て、この後死ぬんじゃないか、もういっそ死んでも構わない、と身に余りすぎる幸せをかみしめ泣いた。
「まさかGACKTのライブが最前のドセンで見られるとは思わなかった…」
GACKTのゲリラライブお知らせを見たファンが一斉に押しかけ、会場はあっという間に満員状態に。
そして___
『お、さすが、皆早いねぇ』
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
きゃーーーなんて可愛い物じゃない、ぎゃああああ、だ。
GACKT本人の登場である。
ななはというと、
「………ふっ、うっぐ、っふ、うぅっ、ぅ」
ボロ泣きだった。
いつも店で特等席で見ているんじゃないのかお前、という程に。
しかし、ライブにはライブならではカッコよさ、エロさがある。それを最前のドセンで生で見られるのだ。しょうがないと言えばしょうがない。