うさぎさんは今日も生きてます。
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ハーレン
ひまんごー…
よし!探索ダァ!
『広ーい♡ハァきっしょ…』
かなり長い間ここに住んでいるがやはり広い。
定期的に構造も変わるから探索しても飽きない。まじで
『ここどこだろ。』
おっなんか部屋ある。見たことねぇな…
『レッツゴーガチャッえっ』
扉を開いた瞬間何かに足を掴まれそのまま真っ暗な穴に落ちていった。
『ああああああ!!!!!!!!
ドスッいっっっっっでぇ!くそがっ!』
いてぇ…ケツがいてぇよ…
『キョロキョロどこだここ?なんか家に似てるけど色々ちげぇ…』
見た目は似ているがマスターの趣味じゃないものが一部ある。
『んー…とりま音聞く?』
耳を澄ますと足音やカリカリと紙に何か書いている音がする。
『…足音の方に行くか。』
トコトコ
おっあれセバスチャンじゃね?
えっでもなんか雰囲気違う…
セバスチャンあんな堂々としてない。
もっとオドオドしてる。
確実に何かおかしい。
『…帰らねば』ガシッ
踵を返して逃げようとすると腕を掴まれた。
『スゥー悪いやつじゃないデス…ミノガシテ…』
スワセ「お前誰だ?侵入者か?」
『多分迷子デス。』
スワセ「多分って何だよ。」
『あのですね、なんか暇だなーって家探検してて見たことない部屋があって入ってみたらなんか足掴まれて穴に落っこちてここに辿り着いて尻を痛めたんです見逃して。』
久しぶりにノンブレスでここまで話した
スワセ「いらねぇ情報があった気がするがまぁいい。とりあえず嘘では無さそうだな。一回マスターに帰せるか聞いてみてやる。」
『まじでっか?』
スワセ「ああ。けどあいつ今仕事で忙しいからな。終わったら聞いてやる。」
『おお!ありがとうセバスチャン!』
スワセ「あ?俺自分の名前言ったか?」
『ぁっ合ってるんだ。いやちょっとペット仲間と顔がほぼ一緒だから間違えて呼んじまった。』
スワセ「なるほどな(?)所でお前名前は?」
『俺?俺はハーレンだ』
スワセ「ん?今なんt?「誰だそいつ」!」
『お?え?"俺"?』
スワ『は?なんっは?』
えっなんか若い俺がいる。こわっきしょっ(失礼)
スワ『何だよお前!何でこんな俺に似てんだよっ!』
『うわぁまんま昔の俺じゃん…家来たばっか?でも俺が家来た時よりちっせぇな身長が』
スワ『うっせぇ!今から伸びんだよ!』
『まぁそれは事実だな。目の前にいるし。えっ今何歳?』
スワ『あ?ん……8?』
『疑問系。じゃあラビットマンになった原因は別だな。純粋ダァ…』
スワセ「てことはお前は未来から来てんのか?」
『それは違うと思うぜ?こっちのセバスチャンはもっとびびりだし。こんなこの家に馴染んでねぇ。後ランダルのことぜっっっっったいマスターなんて呼ばねぇ。』
スワセ「じゃあちげぇか。」
『あっそうだマスターは?俺こっちのマスターにも会ってみてぇ。』
スワ『ルーサーならリビングだ。』
『マスター呼び捨てすんな56すぞ。』
スワ『忠誠心半端なきっしょ。』
『やんのか?』
スワセ「バトルな。もう行くぞ。」
『あっおう。』
〜in リビング〜
スワセ「ここがリビングだ。」
『あんま変わんねぇな。』
そう言いながらキョロキョロと見回しテレビの方を見ると
『!!』
ソファーの方にテレビを見ているマスターの姿。しかし明らかに小さい。小さすぎる。
『なんっ!?たっまっ!はっ!』
スワセ「おぉ何だ何だ気持ち悪りぃな」
セバスチャンの方を向き汗ダラダラになりながら手をブンブン振り回す。
スワ『ルーサー。』
スワル「ん?なんだいハーレン…誰だいそれは。」
『ぁうっますっマスターがっちっちゃっかわっえぇ?なんっ』
スワル「???」
『マッマスター!こっこんなちっちゃくて可愛いマスター存在していいのか!?』
スワル「!?」
マスターの両脇に手を入れ掲げて顔を見る。
なんって愛らしいんだ。
『かわいいっ!いつものマスターも最高に可愛いけどこのマスターはまた別の愛らしさがあるっ!持って帰りたい!』
スワル「それはやめてくれ。何よりきみは誰だい?おろして。」
『あっごめんなさい。スッ俺はハーレンですよマスター♡』
スワセ「あー未来のハーレンらしい。」
スワ『やめろ!恥ずかしい!尻尾隠せ!』
『あ?』
チラッと尻尾を見るとブンブンと勢いよく左右に揺れている。
『あーいつ出たんだ?グイッ』
シャツを引っ張り服の中に尻尾を隠す。
あーはっず
『んーもしかしてここの世界って年齢交換でもしてんじゃねぇの?ランダルが多分ここの当主だろ?こんなちっちゃいマスターが当主してるとは思えないし。』
スワル「兄さんがここのキングだよ。そうだ。私のペットを紹介しよう。ニェン,
ニョンおいで」
スワニェ,ニョ「…」
『omg…ニェンが凶暴じゃない…ちっちゃい…交換しませんか?』
スワル「しない。」
『残念。えーマスターの次に可愛い…片手で潰せそう…グイッ』
スワニェ,ニョ「!?!?」
『おー2人一気でも軽い。にしても可愛いな…やっぱこどもって憎めないかわいさがあるよな。』
あまりに小さくて見にくいので2人まとめて抱き上げる。
スワニェ「おっおいっおろせっ!」
スワニョ「…!!っ!」
『えーしゃーねぇなぁ…スッ』
スワニェ「何なんだよお前…」
『未来のハーレンだぞー?デケェだろ』
スワニェ「…あのチビのハーレン…?」
『そうあのチビ。』
スワニェ「おっ俺は!?お前よりはデケェよな!?」
『ううん。俺よりちっさい。』
スワニェ「そん…な…」
『心配すんな。お前は十分でかい方になるぞ。あっにょんもな?』
スワニョ「!ピコピコ」
嬉しいと耳がピコピコすんのは一緒なんだな。
スワラ「おや?君は一体…」
『げっランダル…なんか貴族みてぇなかっこしてんな。えっお前こんなぴっちりできたのか?』
フリフリついてる。ちぎりたい…
スワラ「hmm…もしかしてハーレンかい?すごく成長しているけど…」
『せいかーい。お前ちょっとは身長マシになるんだな。話しやすい。』
スワラ「失礼だね。」
『おぉなんか大人っぽい…あっそうそう。俺なんかこっちの世界に迷い込んじまってよ。お前なら俺のもといた場所に帰せんじゃねぇかってセバスチャンが言ってたんだがどうだ?』
スワラ「ふっふっふ…私にかかれば問題ないよ!」
『さっすがキング〜(棒)』
スワラ「さっきからなんか扱い酷くないかい?」
『そんな事はある。』
スワセ「あるのかよ」
『まぁうちのランダルには散々されてるからな。』
スワラ「なんかそっちに私がごめんね?」
『まぁお前は悪くな…いや昔のお前だしお前も悪いか。』
スワラ「まっまぁとりあえず遅いし夕飯だけ食べていきなさい」
『ういっす。ご馳走様です』
〜夕食〜
『本当に何も手伝わなくてよかったのか?』
スワセ「いいっつってんだろ。いつも俺がやってるし1人分増えたくらいじゃ何も問題ねぇよ。」
『うーむ…じゃあお言葉に甘えまーす』
そう言うとセバスチャンが作ってテーブルに並べてくれた料理を見る。
『…すっかりここに染まってるんだな…』
言葉では言い表せないこのゲテモノを超えたゲテモノ料理。
いつもは俺が普通の飯をセバスチャン用に作っていたがこっちではセバスチャンもコレを食べるようだ。
スワセ「慣れると意外と悪くねぇんだよ。それにいちいちわけて作んのめんどくせぇし」
『そうかぁ…』
〜食事中〜
『モグモグ…』
うん。きまず。
他「モグモグ」
何で無言で食ってんだよ。
いやうちもそうだけど。
こっちのランダルはすげぇ喋ってるから黙ってても気まずくないんだよ。
マスターまだちっちゃいんだから喋れや。
ランダルくらいになれや。
何でこっちのランダル静かやねん。
いてこますぞ。
『…御馳走様デス…ちょっとお手洗い行ってきます。』
気まずすぎるのでトイレに避難だー
俺はお行儀がいいのでちゃんとお手洗いって言うんだぜ?
褒めろ。
『いえーい迷子。』
はえーよ。
どこやねん。
『ココドコー助けてーマスターーー』
シーン…
おうち帰して(泣)
スワ『…はぁー(クソデカため息)何してんだよ…』
『あっ俺!助かった!ここ何処だ?』
スワ『家の廊下』
『違う違う♪そうじゃそうじゃなぁい♪』
スワ『置いてくぞ。』
『許してくれ』
スワ『とりあえずついて来い。ランダルが呼んでた。』
『あい分かった。』
テクテク
『…なんつーか…昔の俺ってやっぱ女の子見てぇだな。』
スワ『よし置いてく』
『ごめんって!待って!ガシッ足の速さは負けねぇゾォ?』
スワ『きっしょ。ショタコンか?』
『何で自分にしかも男に欲情しなきゃなんねぇんだよ。』
スワ『はぁ…お前といると疲れる…』
『鏡に向かって言ってんぞ。』
スワ『嫌ダァ…成長してくねぇ…』
『でも女取っ替え引っ替え出来るくらいにはモテるぞ?』
スワ『何に気をつけて生きてけば良い?』
『手のひらドリル。
まぁお前らしく生きてきゃこうなるだろ。後やりすぎには気をつけろよ。』
スワ『?うっす。あっ着いた。』
『おぉあんがとナデナデ』
スワ『撫でんな56すぞ。』
『こわっ。』
スワラ「随分と仲良くなったんだね^ ^嬉しいよ」
『まぁ自分だし。』
スワ『仲良くない。部屋戻る。』
『えーバイバイは?』
スワ『ねぇよ気持ち悪りぃ。』
『(´・ω・`)』
スワ『…まぁその…あっアドバイス…ありがと…またなプイッ』
『…えっあれが俺?俺あんな可愛かったっけ?』
スワセ「マスター早くこいつ送り返してください。」
スワラ「うんそうしよう。」
『酷ない?』
スワラ「それじゃあまたね?」
『やる気があればまたな。』
そう言えば床に穴が空き俺は落ちていった。
『もうちょい優しい帰し方しろぉおおおおおおおお!!!!!!!!ドンッいだい!!!!』
こうして俺は無事に帰れたものの晩飯に来なかったので怒られた。
次あったら二発殴る。
ちっちゃいマスター可愛かった。
ーーー
無事生還!!
今回はルーサーさんは10歳くらいに考えてます。
ニェニョは8〜9くらい…?
まぁご想像にお任せすりゃええやろ。
ひまんごー…
よし!探索ダァ!
『広ーい♡ハァきっしょ…』
かなり長い間ここに住んでいるがやはり広い。
定期的に構造も変わるから探索しても飽きない。まじで
『ここどこだろ。』
おっなんか部屋ある。見たことねぇな…
『レッツゴーガチャッえっ』
扉を開いた瞬間何かに足を掴まれそのまま真っ暗な穴に落ちていった。
『ああああああ!!!!!!!!
ドスッいっっっっっでぇ!くそがっ!』
いてぇ…ケツがいてぇよ…
『キョロキョロどこだここ?なんか家に似てるけど色々ちげぇ…』
見た目は似ているがマスターの趣味じゃないものが一部ある。
『んー…とりま音聞く?』
耳を澄ますと足音やカリカリと紙に何か書いている音がする。
『…足音の方に行くか。』
トコトコ
おっあれセバスチャンじゃね?
えっでもなんか雰囲気違う…
セバスチャンあんな堂々としてない。
もっとオドオドしてる。
確実に何かおかしい。
『…帰らねば』ガシッ
踵を返して逃げようとすると腕を掴まれた。
『スゥー悪いやつじゃないデス…ミノガシテ…』
スワセ「お前誰だ?侵入者か?」
『多分迷子デス。』
スワセ「多分って何だよ。」
『あのですね、なんか暇だなーって家探検してて見たことない部屋があって入ってみたらなんか足掴まれて穴に落っこちてここに辿り着いて尻を痛めたんです見逃して。』
久しぶりにノンブレスでここまで話した
スワセ「いらねぇ情報があった気がするがまぁいい。とりあえず嘘では無さそうだな。一回マスターに帰せるか聞いてみてやる。」
『まじでっか?』
スワセ「ああ。けどあいつ今仕事で忙しいからな。終わったら聞いてやる。」
『おお!ありがとうセバスチャン!』
スワセ「あ?俺自分の名前言ったか?」
『ぁっ合ってるんだ。いやちょっとペット仲間と顔がほぼ一緒だから間違えて呼んじまった。』
スワセ「なるほどな(?)所でお前名前は?」
『俺?俺はハーレンだ』
スワセ「ん?今なんt?「誰だそいつ」!」
『お?え?"俺"?』
スワ『は?なんっは?』
えっなんか若い俺がいる。こわっきしょっ(失礼)
スワ『何だよお前!何でこんな俺に似てんだよっ!』
『うわぁまんま昔の俺じゃん…家来たばっか?でも俺が家来た時よりちっせぇな身長が』
スワ『うっせぇ!今から伸びんだよ!』
『まぁそれは事実だな。目の前にいるし。えっ今何歳?』
スワ『あ?ん……8?』
『疑問系。じゃあラビットマンになった原因は別だな。純粋ダァ…』
スワセ「てことはお前は未来から来てんのか?」
『それは違うと思うぜ?こっちのセバスチャンはもっとびびりだし。こんなこの家に馴染んでねぇ。後ランダルのことぜっっっっったいマスターなんて呼ばねぇ。』
スワセ「じゃあちげぇか。」
『あっそうだマスターは?俺こっちのマスターにも会ってみてぇ。』
スワ『ルーサーならリビングだ。』
『マスター呼び捨てすんな56すぞ。』
スワ『忠誠心半端なきっしょ。』
『やんのか?』
スワセ「バトルな。もう行くぞ。」
『あっおう。』
〜in リビング〜
スワセ「ここがリビングだ。」
『あんま変わんねぇな。』
そう言いながらキョロキョロと見回しテレビの方を見ると
『!!』
ソファーの方にテレビを見ているマスターの姿。しかし明らかに小さい。小さすぎる。
『なんっ!?たっまっ!はっ!』
スワセ「おぉ何だ何だ気持ち悪りぃな」
セバスチャンの方を向き汗ダラダラになりながら手をブンブン振り回す。
スワ『ルーサー。』
スワル「ん?なんだいハーレン…誰だいそれは。」
『ぁうっますっマスターがっちっちゃっかわっえぇ?なんっ』
スワル「???」
『マッマスター!こっこんなちっちゃくて可愛いマスター存在していいのか!?』
スワル「!?」
マスターの両脇に手を入れ掲げて顔を見る。
なんって愛らしいんだ。
『かわいいっ!いつものマスターも最高に可愛いけどこのマスターはまた別の愛らしさがあるっ!持って帰りたい!』
スワル「それはやめてくれ。何よりきみは誰だい?おろして。」
『あっごめんなさい。スッ俺はハーレンですよマスター♡』
スワセ「あー未来のハーレンらしい。」
スワ『やめろ!恥ずかしい!尻尾隠せ!』
『あ?』
チラッと尻尾を見るとブンブンと勢いよく左右に揺れている。
『あーいつ出たんだ?グイッ』
シャツを引っ張り服の中に尻尾を隠す。
あーはっず
『んーもしかしてここの世界って年齢交換でもしてんじゃねぇの?ランダルが多分ここの当主だろ?こんなちっちゃいマスターが当主してるとは思えないし。』
スワル「兄さんがここのキングだよ。そうだ。私のペットを紹介しよう。ニェン,
ニョンおいで」
スワニェ,ニョ「…」
『omg…ニェンが凶暴じゃない…ちっちゃい…交換しませんか?』
スワル「しない。」
『残念。えーマスターの次に可愛い…片手で潰せそう…グイッ』
スワニェ,ニョ「!?!?」
『おー2人一気でも軽い。にしても可愛いな…やっぱこどもって憎めないかわいさがあるよな。』
あまりに小さくて見にくいので2人まとめて抱き上げる。
スワニェ「おっおいっおろせっ!」
スワニョ「…!!っ!」
『えーしゃーねぇなぁ…スッ』
スワニェ「何なんだよお前…」
『未来のハーレンだぞー?デケェだろ』
スワニェ「…あのチビのハーレン…?」
『そうあのチビ。』
スワニェ「おっ俺は!?お前よりはデケェよな!?」
『ううん。俺よりちっさい。』
スワニェ「そん…な…」
『心配すんな。お前は十分でかい方になるぞ。あっにょんもな?』
スワニョ「!ピコピコ」
嬉しいと耳がピコピコすんのは一緒なんだな。
スワラ「おや?君は一体…」
『げっランダル…なんか貴族みてぇなかっこしてんな。えっお前こんなぴっちりできたのか?』
フリフリついてる。ちぎりたい…
スワラ「hmm…もしかしてハーレンかい?すごく成長しているけど…」
『せいかーい。お前ちょっとは身長マシになるんだな。話しやすい。』
スワラ「失礼だね。」
『おぉなんか大人っぽい…あっそうそう。俺なんかこっちの世界に迷い込んじまってよ。お前なら俺のもといた場所に帰せんじゃねぇかってセバスチャンが言ってたんだがどうだ?』
スワラ「ふっふっふ…私にかかれば問題ないよ!」
『さっすがキング〜(棒)』
スワラ「さっきからなんか扱い酷くないかい?」
『そんな事はある。』
スワセ「あるのかよ」
『まぁうちのランダルには散々されてるからな。』
スワラ「なんかそっちに私がごめんね?」
『まぁお前は悪くな…いや昔のお前だしお前も悪いか。』
スワラ「まっまぁとりあえず遅いし夕飯だけ食べていきなさい」
『ういっす。ご馳走様です』
〜夕食〜
『本当に何も手伝わなくてよかったのか?』
スワセ「いいっつってんだろ。いつも俺がやってるし1人分増えたくらいじゃ何も問題ねぇよ。」
『うーむ…じゃあお言葉に甘えまーす』
そう言うとセバスチャンが作ってテーブルに並べてくれた料理を見る。
『…すっかりここに染まってるんだな…』
言葉では言い表せないこのゲテモノを超えたゲテモノ料理。
いつもは俺が普通の飯をセバスチャン用に作っていたがこっちではセバスチャンもコレを食べるようだ。
スワセ「慣れると意外と悪くねぇんだよ。それにいちいちわけて作んのめんどくせぇし」
『そうかぁ…』
〜食事中〜
『モグモグ…』
うん。きまず。
他「モグモグ」
何で無言で食ってんだよ。
いやうちもそうだけど。
こっちのランダルはすげぇ喋ってるから黙ってても気まずくないんだよ。
マスターまだちっちゃいんだから喋れや。
ランダルくらいになれや。
何でこっちのランダル静かやねん。
いてこますぞ。
『…御馳走様デス…ちょっとお手洗い行ってきます。』
気まずすぎるのでトイレに避難だー
俺はお行儀がいいのでちゃんとお手洗いって言うんだぜ?
褒めろ。
『いえーい迷子。』
はえーよ。
どこやねん。
『ココドコー助けてーマスターーー』
シーン…
おうち帰して(泣)
スワ『…はぁー(クソデカため息)何してんだよ…』
『あっ俺!助かった!ここ何処だ?』
スワ『家の廊下』
『違う違う♪そうじゃそうじゃなぁい♪』
スワ『置いてくぞ。』
『許してくれ』
スワ『とりあえずついて来い。ランダルが呼んでた。』
『あい分かった。』
テクテク
『…なんつーか…昔の俺ってやっぱ女の子見てぇだな。』
スワ『よし置いてく』
『ごめんって!待って!ガシッ足の速さは負けねぇゾォ?』
スワ『きっしょ。ショタコンか?』
『何で自分にしかも男に欲情しなきゃなんねぇんだよ。』
スワ『はぁ…お前といると疲れる…』
『鏡に向かって言ってんぞ。』
スワ『嫌ダァ…成長してくねぇ…』
『でも女取っ替え引っ替え出来るくらいにはモテるぞ?』
スワ『何に気をつけて生きてけば良い?』
『手のひらドリル。
まぁお前らしく生きてきゃこうなるだろ。後やりすぎには気をつけろよ。』
スワ『?うっす。あっ着いた。』
『おぉあんがとナデナデ』
スワ『撫でんな56すぞ。』
『こわっ。』
スワラ「随分と仲良くなったんだね^ ^嬉しいよ」
『まぁ自分だし。』
スワ『仲良くない。部屋戻る。』
『えーバイバイは?』
スワ『ねぇよ気持ち悪りぃ。』
『(´・ω・`)』
スワ『…まぁその…あっアドバイス…ありがと…またなプイッ』
『…えっあれが俺?俺あんな可愛かったっけ?』
スワセ「マスター早くこいつ送り返してください。」
スワラ「うんそうしよう。」
『酷ない?』
スワラ「それじゃあまたね?」
『やる気があればまたな。』
そう言えば床に穴が空き俺は落ちていった。
『もうちょい優しい帰し方しろぉおおおおおおおお!!!!!!!!ドンッいだい!!!!』
こうして俺は無事に帰れたものの晩飯に来なかったので怒られた。
次あったら二発殴る。
ちっちゃいマスター可愛かった。
ーーー
無事生還!!
今回はルーサーさんは10歳くらいに考えてます。
ニェニョは8〜9くらい…?
まぁご想像にお任せすりゃええやろ。