名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
平和記念パーティー…?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そしてパーティ当日
「わぁ…!すごい人だね!」
「そりゃあクレイドル全域でのお祭りみたいなもんだからね。ところで、公会堂のダンスパーティは何時からなの?」
「んーとね、午後4時からみたい!手紙にはそれまでにもいろんなところで出し物とかあるみたい。えーと、今は午前11時だから…スペード地区とクローバー地区の間にある広場で幹部によるデモンストレーションがあるみたい」
「…では、黒の領地に行ってみるか…?」
私達はレイに渡された招待状を手にパーティに来ていた。
もちろん、ハールさんはお尋ね者になっているのでフードを深くかぶっている。
私達はというと…
「それにしても、サラのワンピース似合ってるね!思い切って白いワンピース買ってよかったね!」
「ありがとう。ロキ。ロキもカッコいいよ」
「ほら、お前達はしゃぎたいのもわかるがここではあまり目立たないようにな」
「「はぁい」」
2人してハールさんの言葉に返事したらハールさんがふと目を和らげながら
「それじゃあ、広場に行くか?」
「はいっ!」
「りょ~かいっ!」
そういいながら私達は広場へと向かうと、黒の幹部のAと10のデモンストレーションをやっていた
『エース!!いっけぇ!!!』
『セスさん!がんばれーー!!』
『フェンリル―!!』
広場の真ん中にあるステージを囲う様に人だかりになっている。
「わぁ、フェンリルとセスさんのデモンストレーションなんだぁ!!」
「へぇ、デモンストレーションねぇ」
「デモンストレーションならサラは見てたか…?」
「ん?でも、レイとフェンリルのが多かったから他の人のは余り見てないから見れて嬉しいよ!……ってあれ?」
「?どうしたの」
「あの子…どうしたんだろ??」
サラが見ている方に目線をやると
「…………」
まだ小さい女のコと男の子が木の陰からデモンストレーションを見ていた。