名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
平和記念パーティー…?
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「平和記念パーティ…?」
「ま、簡単に説明するとそんなとこ。アモンを倒し、黒と赤がいがみ合う必要がなくなった今、俺達が急に和睦したと伝えても住民たちのいがみ合いがなくなるわけじゃない。その為にクレイドルとして、国は1つだということで、もういがみ合う必要はないという象徴をさせるためのパーティだ」
「そっかぁ!それで、街が忙しそうだったんだ…!」
「そういうこと。…そうだ。お前達に渡したいものがあったんだ」
そういいながらレイは内ポケットから封筒を取り出し、3枚私達に渡した。
「なに?これ」
「そのパーティの時に、公会堂でダンスパーティが開かれるんだ。その招待状」
「……いいの?」
「ん。いいもなにもお前達もクレイドルの住民の一人だろ」
「「!!」」
レイは何気なく言った一言かもしれないけども、私達にとってはとても心に来る一言だった。
「…ありがと、レイ」
レイと別れたあと、ロキと色んな所に行った。それこそ、少し前にできたというパンケーキ屋だったり、ペットショップに、洋服をみたり足りないと言ってた調味料などいろいろ買い物をして入らずの森へと帰っていった。
「ありがと、ロキ」
「ん?」
「心配してくれたんでしょう?」
「何のこと?俺はただサラと遊びたかっただけだよ」
そういうロキの耳は少し赤くなっていた。
「フフッ、ありがと」