名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
平和記念パーティー…?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
(まさか、街に出てこれるとは思ってなかったな)
そう思いながら、朝の出来事を思い出し、笑っていると
「サラ?何笑ってるの??」
ロキが顔をのぞかせてきた。
「え?んーん、ただ久しぶりに出かけることができたなって思って」
「でしょ?魔力を制御するのも大切なことだと思うけどさ、俺やハールもいるから、一人で抱え込まなくていいと思う」
「ロキ…ありがと」
ロキの言葉にここ数日考えてたもやもやがなくなった気がした。
「それにしても、なんか皆忙しそうだね…?」
誰かがというよりも、街全体がいつも以上に忙しそうだった。
「両方の軍の人も出てるし、何かあるんじゃない?」
「そうなんだぁ」
「…気になる?」
「えっ!?」
「気になるって顔してるからさ~」
「えぇ?んー、ちょっとはね?でも大丈夫だよ!」
「……そう?」
そうロキに語り掛けると
「あれ?ロキじゃん」
「んー?レイだ」
「えっ…」
ふとロキが声かけられたかと思い私達が振り向くとそこにいたのは、レイだった。