名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
怪しい影が動き出す
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「知っているというよりは…」
「さっき、その制圧のために私達の力が必要だと言っていたから…」
その言葉にシリウスさんとランスロット様の周りにまとう雰囲気というかオーラ?が変わった気がして、2人以外全員驚いた
「へぇ?」
「俺の許可なしに、こいつに手を出そうと…?」
「…シ、シリウスさん?」
「ランスロット…さま?」
私達がおそるおそる声をかけるが、2人には全く聞こえないらしい。
「…お前が何を企んでいるのかはランスから聞いた。…正直俺の相棒を長年苦しめたということでさえ俺は怒っているというのに、更に俺の女に手を出すだと…?喧嘩なら買ってやる」
「…お前の思惑は知っていた。だがしかし、他を巻き込まない為にも黙っていたが、アリスに手を出すなら話は別だ。…お前のやり方は間違っている」
「あ、あの…」
「アリスちゃんたち」
私達が2人の言葉に驚いていると、後ろから小声で呼ばれたので振り向くと、セスさんとルカが立っていた
「ルカ!セスさんも…!」
「お前ら、いつの間に…!?グハッ…!」
私が声を出すと私達の腕を掴んでいた男達が振り向くが、一瞬のうちに2人が男達に足蹴りをお見舞いし、私達を引っ張り気が付いたら私達はルカとセスさんの腕の中にいた
「大丈夫…?」
「うん。ルカ助けてくれてありがとう」
「お礼はシリウスに言って。…貴方が誘拐されたとわかった後のシリウス凄かった」
「え?」
ルカの声に私は驚いた。
「とりあえず、今はこっちに、皆の所へ」
そういってルカは私を両軍がいるほうに連れて行ってくれた