名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
怪しい影が動き出す
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そして、開戦から数日が経ったある日――――――
「チャツネ。お花が咲いてるから花壇に入っちゃだめだよ」
「クゥ~ン」
チャツネのご飯をあげ終わった後、私はそのまま花壇の花に水やりをしはじめた。すると、チャツネがくっついてきたので花壇に入らないように注意する
「…赤の闇を黒が許し、今ここに新たなページを開こう
昔々あるところに 数百年間闇に蝕まれた王と
幸せを夢見る王の 2人で納めていた国があり
さぁ、悪魔の手がくる その時は
2人で戦えば きっと大丈夫。 ほら 1人じゃない
キングの名の元に集まりし 13人の戦士たち
敵を見間違えるな 本当の敵はほら
すぐそこに―――――――」
ふと、お父さまが生きていたころよく聞かせてくれたおとぎ話にでてくる歌を思い出し口ずさむ。
「……添い上羽、この歌もクレイドルの歌なのかな…?」
そう小さくつぶやくと目の前に青白い光が放たれおもわず目をつぶる
「きゃっ!?」
光が収まり、目を開けると
「…第3のアリスだな…?」
見知らぬ黒いマントをかぶった人達が私を囲っていた
「…誰ですか?それに私はアリスじゃないです」
私は恐怖心をむりやり押し込み、せいいっぱい相手をにらみながら答えた
「……貴様がアリスでないなら、確かめるまで」
そういい黒いマントの人たちは私に向かって魔法石で攻撃をしてきた
「いやっ!!」
魔法を間一髪無効化にしたが続けざまに攻撃をされ、無効化しきれずについに1発攻撃を身体で受けてしまった
ドゴォッ!!
「きゃっ……っぅ」
そのまま私は木におもいっきり身体を打ち気絶してしまった