名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
キング=相棒=平和…?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あの夜、僕は久しぶりに科学の国に訪れたんだ。…正確には1年ぶりちかかったかな?それで、ブラムの所にいったら誰もいなくてね、少し探したけども見つからずそろそろクレイドルとの光がなくなってしまう時に君とフォーツカヤとぶつかってしまい、君達は僕を追いかけてこのクレイドルまで来てしまったというわけだ」
「そうだったんですね…。じゃあ、ブランさんが私の事を知っていたのって…」
ブランさんが私がクレイドルに来てしまった時に言った、
『君も来てしまったのかい?』
という言葉を思い出していた。
「…あぁ、君の事は会えなくても、ブラムが写真を見せてくれて顔は知っていたからね。…1年前も、ナースになって町1番大きい病院勤務になったと喜びながら教えてくれたからね」
「そうだったんですね。……ブランさん。私決めました。
私は満月の夜、ロンドンに戻ります。そしてすべてを片付けた後、1か月後またクレイドルに帰ってきます。…その為に、協力してくれますか…?」
そう涙目でブランさんにいうと苦笑いされて
「レディには涙は似合わないよ。…だけども、涙をながさせてまでもお願いされては僕は拒否できない。…サラ、君の好きなようにやるといい」
「ありがとうございます、ブランさん!!」
そう泣きながら笑みを浮かべるとブランさんは、…なるほど、この笑顔に黒の参謀もやられたわけか。とふたたび苦笑いをしていた。
満月の夜まで残り14日―――――――