名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
歴史に残る戦い。私達の葛藤
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翌日、シリウスさんに呼ばれ私が執務室に入ると、シリウスさんの他にレイもいた。
「あれ?…レイもいたの?」
「なに?俺が執務室に居ちゃいけないわけ?」
むっとするレイに慌てて答える
「違うよ。最近執務室にいるのみなかったからちょっと新鮮で…なにかあったの?」
「なにかあったというと、これがお嬢ちゃんあてに届いたってことくらいだ」
私が質問すると、シリウスさんが私に手紙を渡した。
「手紙…?」
裏をみて差出人を確認すると
『ブラン=ラパン』
「え?ブランさんから?」
私は急いで中身を確認すると
『こんにちわ、サラ。
さて、ついに満月の夜まで残り14日になった。そこでもう一度よくお話したいと思ってね、君の今後の事について。もちろん、ただ僕に会いに来てくれるだけでも構わない。
明日の10時に僕の家でお茶会をしようと思うんだけど、もしよかったら来てくれると嬉しい。
ブラン―ラパン』
「明日…?」
「なんて書いてあったわけ?」
「ブランさんから…明日お茶会しないかって。私の今後の事の話をするって」
その言葉に2人は鋭い視線をよこす
「……今後の事ってどういうこと?」
「私もわからない…。でも今後の事っていうことは帰るのに必要な事でもあるのかな??」
「俺達もわからない。第一のアリスがきたのは結構前だからな。どうやって帰したのかは知らない」
「そうなんですか。…でも、今開戦しているから黒の軍である私がセントラル地区にあるブランさんの家に行くのはよくないですよね…?」
私がブランさんの話の内容は気になるけども、今の状況ではとても行ってきますとはいえず、断る方向で話を進めようとすると、レイが
「いんじゃない?満月まで残り14日だろ?それまでにやることでもあるのかもしれないし。……馬車を用意させるから行って来いよ」
「あれ?…レイもいたの?」
「なに?俺が執務室に居ちゃいけないわけ?」
むっとするレイに慌てて答える
「違うよ。最近執務室にいるのみなかったからちょっと新鮮で…なにかあったの?」
「なにかあったというと、これがお嬢ちゃんあてに届いたってことくらいだ」
私が質問すると、シリウスさんが私に手紙を渡した。
「手紙…?」
裏をみて差出人を確認すると
『ブラン=ラパン』
「え?ブランさんから?」
私は急いで中身を確認すると
『こんにちわ、サラ。
さて、ついに満月の夜まで残り14日になった。そこでもう一度よくお話したいと思ってね、君の今後の事について。もちろん、ただ僕に会いに来てくれるだけでも構わない。
明日の10時に僕の家でお茶会をしようと思うんだけど、もしよかったら来てくれると嬉しい。
ブラン―ラパン』
「明日…?」
「なんて書いてあったわけ?」
「ブランさんから…明日お茶会しないかって。私の今後の事の話をするって」
その言葉に2人は鋭い視線をよこす
「……今後の事ってどういうこと?」
「私もわからない…。でも今後の事っていうことは帰るのに必要な事でもあるのかな??」
「俺達もわからない。第一のアリスがきたのは結構前だからな。どうやって帰したのかは知らない」
「そうなんですか。…でも、今開戦しているから黒の軍である私がセントラル地区にあるブランさんの家に行くのはよくないですよね…?」
私がブランさんの話の内容は気になるけども、今の状況ではとても行ってきますとはいえず、断る方向で話を進めようとすると、レイが
「いんじゃない?満月まで残り14日だろ?それまでにやることでもあるのかもしれないし。……馬車を用意させるから行って来いよ」