名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
秘密にしていたこと
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「で、シリウスどうするの?」
レイが俺に聞いてくる。
考えていると、ふとこの間の会話の内容を思い出した。
『…………いいなぁ』
『ん?サラどうしたんだ?』
『あ、シリウスさん。何でもないですよ?』
『何でもなくないだろ。何見てたんだ?』
そういって俺はサラが見ていた雑誌をみる
『…ペアリング?』
『あ、いや、別に欲しいとかそういうわけじゃないんですよ!?ただ……いいなぁって』
「……あった」
「え?なになに、シリウスサラちゃんの欲しいものわかったの?」
俺の一言にセスが反応する
「あぁ、ちょっと頼みたいことがあるんだが…」
そういって俺は他の幹部にサラが欲しがっているであろうものを伝える。
「なーるほどね!!それじゃあ俺は実家に頼んで取引先のシルバーリングの店に話を通しておくぜ!」
「シリウスがそれを送るなら私達は違う系統のものがいいわよね!」
「お祝いのケーキとか沢山作る」
「ルカ、頼むな」
「よし、じゃあ大体決まったからそれぞれ用意すること。遅れたサラの誕生日パーティは1週間後に行う。シリウスは当日サラをつれてセントラル地区にでも出かけて。その間に俺達で飾り付けをする。OK?」
「「「「Aye,Aye,Sir!!」」」」
そうして遅れたサラの誕生日パーティの準備が始まった―――――――――――――