名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
平和記念パーティー…?
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え?という表情のロキ達にシリウスさんが苦笑いしながら言った。
「お前達には来る口実の為に招待状を例に頼んで渡してもらったが、本当は招待状なくてもだれでも舞踏会に出れるんだ。…まぁ少しばかりのドレスアップはしてもらうがな」
「そうだったの…。お姉さんたちと一緒に行く?」
シリウスさんの言葉を聞いて安心した私は子供たちに舞踏会に行くかどうか聞いてみた。
「お姉ちゃんも行くの…?」
「えぇ」
「お兄ちゃんたちも?」
「行くわよ。ね?ハールさん」
そう私が言うと
「…ロキはともかく、俺は………」
自分はお尋ね者だから…とでも言いたいのだろうか。
だけども、私がアモンを倒した後に両軍が悪事をすべて明るみにしたのだからハールさんはお尋ね者ではないということが分かっているはず。
「大丈夫ですよ。…もうハールさんの事を悪く言う人なんていませんよ」
私の魔法のお師匠様なんですし!
そういうとハールさんはきょとんとした顔をした後穏やかな笑みを浮かべた。