名前は外国風の名前になるのでカタカナ表記の方が読みやすいかと思います。
平和記念パーティー…?
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「君が、サラちゃんだね」
「はい…あの貴方は…?」
「あぁ、失礼、私はブラムの父親、君の祖父にあたる人だよ」
「私のおじい様…?」
そう私がいうとおじい様は微笑み、隣にいた女性もこちらへきて
「あぁ、目元はブラムにそっくりなのね。…本当、あの子の子供に会えるなんて」
そういいながら2人は私の事を思い切り抱きしめた。
「ッ……!!」
2人の温もりが父さまにそっくりで、1か月ぶりの家族の温もりに私はおもわず涙を流した。
しばらくして、また今度会う約束をおじい様とおばあ様と約束をし、先代の黒の幹部の方は黒の軍の皆と一緒にまわりに集まっていた住民の誘導をしてくれている。
そんな中、私とシリウスさん、ハールさん、ロキ、そして子供たちは先ほどの場所にいた。
「じゃあ、サラは黒の軍に戻るんだな?」
「はい、ハールさん、ロキ。今までありがとう」
そういうと、ロキが
「最後の挨拶じゃないんだから、いつでもまた遊びに来なよ」
「うん!!ロキとハールさんも…また一緒に出掛けましょうね」
そう私が言うと、2人は少し驚いた顔をしたけども、
「あぁ」
「サラとデートできるならいつでも」
「ハール、子供たちの事なんだが」
シリウスさんがハールさんに話しかけた。
「あぁ。魔力の持ち主の子たちだ」
そういうと、子供たちはハールさんの後ろに隠れてしまった
「今度の両軍事会議での議題にはなっている。…それまで預かっていてほしい」
「あぁ。それは構わない」
「ありがとうございます、ハールさん」
「それじゃあ、子供たちも一緒に行くか?舞踏会」
そういってシリウスさんが子供たちを抱きかかえながら言った