誠実な嘘つき
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凪紗ちゃん。
Waveのセンターで、大事な仲間である翔の大切な女性(ひと)。
それと知らずに惹かれ合った、運命に導かれた恋人。
‘運命の出会い’ ‘惹かれあう運命’
そういう物はこれまでいくつも演じてきたし、フィクションの世界では溢れかえっていることだけど。
翔は現実に、運命の相手に再会した。
初恋の相手だとお互いに気がつかないまま、それでもまた恋をした。
そしてあいつは、揺らぐことなく真っ直ぐに彼女と向き合って。
Waveのセンターに立ち続けながら、凪紗ちゃんも守り抜いて。
そして運命を手に入れた。
--見守りたい、見届けたい。
翔の想いに気が付いてから、ずっとそんな風に思ってた。
その気持ちには、迷いも嘘もなかった。
だけどいつからか自分の中に、何かがつかえているような、靄のかかったような、説明のつかない気持ちが芽生えた。
その気持ちは、ステージの中央で拍手に包まれる二人の様子を見ている時に急に暴れ出して。
舞台袖からメンバーとハイタッチをしながら喜び合っていた時、ついにキリキリと痛み始めて…… ……
その時初めて、彼女を想っている自分に気が付いた。
『お前は自分の事よりも前に、人の事を考える癖がある』
以前に言われたことが頭を過った。
もっと早く自分の気持ちに気づいていたら、 そうすれば何かが変わったのかと、考えなかった訳じゃない。
だけど何度自分に問いかけても、答えは変わらなかった。
息苦しくて、凪紗ちゃんと向き合うと、締め付けられるように胸が痛くて、それでも。
二人が笑い合っている事が、幸せそうな姿を見る事が、本当に嬉しかった。
幼い頃の話を聞かされてからは、その思いは確固たる信念に変わって。
だから俺は俺のやり方で、 俺にしか出来ない方法で。
彼女を守ろうと……自分に誓った。
翔の足元が、寄り添い立つその場所が崩れてしまわないように。
切り拓いていく道で迷わないように。
仲間として、リーダーとして。 そして彼女にとっては、兄のように気を許せる頼れる先輩として。
そんな存在であり続けようと。
凪紗ちゃん。
Waveのセンターで、大事な仲間である翔の大切な女性(ひと)。
それと知らずに惹かれ合った、運命に導かれた恋人。
‘運命の出会い’ ‘惹かれあう運命’
そういう物はこれまでいくつも演じてきたし、フィクションの世界では溢れかえっていることだけど。
翔は現実に、運命の相手に再会した。
初恋の相手だとお互いに気がつかないまま、それでもまた恋をした。
そしてあいつは、揺らぐことなく真っ直ぐに彼女と向き合って。
Waveのセンターに立ち続けながら、凪紗ちゃんも守り抜いて。
そして運命を手に入れた。
--見守りたい、見届けたい。
翔の想いに気が付いてから、ずっとそんな風に思ってた。
その気持ちには、迷いも嘘もなかった。
だけどいつからか自分の中に、何かがつかえているような、靄のかかったような、説明のつかない気持ちが芽生えた。
その気持ちは、ステージの中央で拍手に包まれる二人の様子を見ている時に急に暴れ出して。
舞台袖からメンバーとハイタッチをしながら喜び合っていた時、ついにキリキリと痛み始めて…… ……
その時初めて、彼女を想っている自分に気が付いた。
『お前は自分の事よりも前に、人の事を考える癖がある』
以前に言われたことが頭を過った。
もっと早く自分の気持ちに気づいていたら、 そうすれば何かが変わったのかと、考えなかった訳じゃない。
だけど何度自分に問いかけても、答えは変わらなかった。
息苦しくて、凪紗ちゃんと向き合うと、締め付けられるように胸が痛くて、それでも。
二人が笑い合っている事が、幸せそうな姿を見る事が、本当に嬉しかった。
幼い頃の話を聞かされてからは、その思いは確固たる信念に変わって。
だから俺は俺のやり方で、 俺にしか出来ない方法で。
彼女を守ろうと……自分に誓った。
翔の足元が、寄り添い立つその場所が崩れてしまわないように。
切り拓いていく道で迷わないように。
仲間として、リーダーとして。 そして彼女にとっては、兄のように気を許せる頼れる先輩として。
そんな存在であり続けようと。