またまた別の鋼の錬金術師とるろうに剣心のクロスオーバーネタ

記憶喪失のエドワードがるろうに剣心世界にやってくるお話

まず時系列で

原作の数年前にエドが神谷家に拾われる。左脚と記憶をなくし、日本語も話せない状態のエドを家人として「在留(ある)」と名付け受け入れる。

生活していくのに必要な知識や技術を身につけていく。根本に罪を犯したことを朧気に覚えているため自分のできる範囲で誰かを助けるため各地を転々とする。ついでに出稼ぎもする。(医師の真似事や翻訳など)

ある村に逗留していた頃に流浪の旅をしていた剣心と出会い、親交を深め再会を約束して別れる。

るろうに剣心原作の途中で剣心と再会。その後人誅編まではほぼ原作通りの流れ。

人誅編にて在留(エド)が縁に攫われる。るろうに剣心世界の錬金術を会得していた縁の部下に錬成陣を完成させるよう命令され、書き加えることで世界が繋がる。扉が開いたことで記憶の一部が蘇るエドワード(縁の部下は対価となって死亡)

アルフォンスと再会し、共に姉の巴を生き返らせようとする縁を止める。
不完全に世界が繋げられたため力が暴走。アルフォンスと協力して暴走を食い止め、門を双方から閉ざす。

在留(エド)はるろうに剣心の世界に留まることを選ぶ。何故と問う剣心に門を閉ざすだけが理由ではなく剣心に本当の名前を教えるという約束を果たすため、何よりもっと剣心と一緒に居たかったからだと答える在留(エド)。

その後しばらくして、剣心は不思議な夢を見る。それは真理のいる場所で扉から映し出されているのは相反する在留(エド)の過去。1つは旧アニメの、1つは原作の。

真理が現れ剣心に告げる。それはエドワードの過去であり、記憶であり、罪である。エドワードはどちらの記憶が本当の記憶か分からない。もしかしたら誰かを殺したかもしれない不安を抱えながら生きることが罪であると。

目が覚めた剣心はそれをただの夢として受け止め、在留(エド)を信じ続けると決める。ある朝、剣心は在留(エド)に「一生を共に過ごしたい」とプロポーズし、在留(エド)もそれを受け入れ2人で誰かを助けながら旅を続けることに。


こちらは剣心とエドが結ばれるハッピーエンド風味にしてみました。
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