せっかくなのでうちのサイトでの剣心とエドワルドさんのやり取りを想像してみました


ガチャッ
｢失礼します！｣
｢あらリン、どうしたの？そんなにプリプリしちゃって｣
｢何かあったの？はいコーヒー｣
｢コーヒーはいただきますがエルリックさん！ひどいです！｣
｢え？｣
｢ケンさん(剣心のこと)といつからお付き合いしてたんですか～?!ずっと遠い親戚って言ってたじゃないですか！｣
｢……へえ｣
｢私も知らなかったわよ？水臭いわね｣
｢…はい。私も今知りました｣
｢え｣
｢え？｣
｢……メイ・リン。ケンが今どこにいるか知ってる？｣
｢え、あ…その…第2講堂の……中庭に、さっき｣
｢教授。少し席を外しますね｣
パタン……

｢おいそこのホラ吹き男｣
｢ん？講義は終わったのか？｣
｢講義は終わったから。誰と誰が付き合ってるって？｣
｢俺とお前｣
｢何そんな真っ直ぐな目ぇして言いやがる！｣
｢事実だろう？何をそんなに慌てることがあるんだ｣
｢事実なら何でも言いふらして良い訳じゃないだろ｣
｢虫除けになるだろうが。大体お前黙っていれば美少女のくせに猫まで被って、悪い虫が寄り付かないわけが無いだろう｣
｢ばっっかじゃねぇの?!んな事言ったらお前だって私の身内って大義名分なかったら集られてるわ！｣
｢最近被ってた猫が外れて近寄り難さが取れたと喜んでいたら他の者にも効果絶大だとは…何しても人を寄せつけるんなら外堀から攻略するしかなかろう？｣
｢最近こっちに慣れてきてニコニコしてるわ誰彼構わず助けたりするせいで影でモテてるお前がそれ言う?!｣
｢口悪いが怒った野良猫が威嚇してるみたいで和んで仕方がないんだが？頭撫でていいか？｣
｢誰がチビ猫じゃー！｣

｢………噂は本当、って事で良いんでしょうか？｣
｢そうみたいね｣
｢…あんな大声で公衆の面前で…その、恥ずかしくないのでしょうか…？｣
｢勢いってすごいわよね｣

☆2人は特に何も考えず言い合っています。