次への問題
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「やったのは俺だぁ”あ”あ”あ”!」
途端に叫ぶ銀髪男性に、黒髪の男性はまたため息をつきながら、次の瞬間変わった武器で後頭部を思い切り殴った……?!
「ぶへっ……?!」
「わっ……!」
突然の仲間割れ? に驚くファレスターだったが、周りは特段慌てている様子はない。大丈夫ですかとファレスターが駆けつける前に、黒髪の男性が話し始めた。
「敵のアジトを潰した。やつらはこれを持っていた」
と黒髪の男性が何かを取り出した。
「それは……笛?」
ファレスターがそう言って首を傾げているあいだに、黒髪の男性は笛らしきものをマスターハンドに渡した。マスターハンドはその大きな指先で笛を受け取り、親指でつまんだ。マスターハンドが持つととても小さく見える笛は、少し握っただけで潰れて壊れてしまいそうだった。
「うーん、これがなんなのかはよく分からないけど……もしかすると、応援を呼ぶものだったかもね」一目見ただけで(といっても目はないのだ)マスターハンドははっきりと言い切った。「とても遠くまで音が届く笛だ。これを回収出来たのは大きいかもね♪」
途端に叫ぶ銀髪男性に、黒髪の男性はまたため息をつきながら、次の瞬間変わった武器で後頭部を思い切り殴った……?!
「ぶへっ……?!」
「わっ……!」
突然の仲間割れ? に驚くファレスターだったが、周りは特段慌てている様子はない。大丈夫ですかとファレスターが駆けつける前に、黒髪の男性が話し始めた。
「敵のアジトを潰した。やつらはこれを持っていた」
と黒髪の男性が何かを取り出した。
「それは……笛?」
ファレスターがそう言って首を傾げているあいだに、黒髪の男性は笛らしきものをマスターハンドに渡した。マスターハンドはその大きな指先で笛を受け取り、親指でつまんだ。マスターハンドが持つととても小さく見える笛は、少し握っただけで潰れて壊れてしまいそうだった。
「うーん、これがなんなのかはよく分からないけど……もしかすると、応援を呼ぶものだったかもね」一目見ただけで(といっても目はないのだ)マスターハンドははっきりと言い切った。「とても遠くまで音が届く笛だ。これを回収出来たのは大きいかもね♪」
3/3ページ