Prologue
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『こんなに弱いのに天竺を潰そうと思ったの?』
深夜1時過ぎ、長い白髪の女、天竺の姫 こと 赤羽 みおが数人の不良をノしていた。
『はぁ、なんか肩透かしだな〜』
ため息を吐きながら相手を馬鹿にするように言った。
そうみおに言われ、腹が立ったのかみおが不良達に背を向けた瞬間1人の不良が刃物を持ってみおを襲おうとした。
が、それは阻止された。何故なら、白髪 の男がその男に蹴りを入れたからだ。
「何してんだよ」
『あはっ、イザナじゃん!なんでここに来たの?』
「お前が出て行く音がして後をつけてみたらこうなってたんだよ」
『ウケるね』
「ウケねぇよ、オマエに何かあったらどうするんだよ」
イザナと呼ばれた少年は呆れながらも優しい瞳でみおを見つめる。
「ほら、帰えんぞ」
『はーい』
みおはイザナ以外に周りに誰かいないか見渡し、気を失ってるであろう不良に触れ、小さな声で
『異能力 死せる魂』
と唱えた。そうすると、緑色の光がみおと不良達を包む。
次の瞬間、不良達の傷はなくなっていた。
「おい、置いて行くぞー」
『待って!今行くから置いてかないでー!!』
とみおはそう叫んで、急いでイザナの方に向かう。
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天竺の姫、異能力あるらしいです start
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深夜1時過ぎ、長い白髪の女、天竺の姫 こと 赤羽 みおが数人の不良をノしていた。
『はぁ、なんか肩透かしだな〜』
ため息を吐きながら相手を馬鹿にするように言った。
そうみおに言われ、腹が立ったのかみおが不良達に背を向けた瞬間1人の不良が刃物を持ってみおを襲おうとした。
が、それは阻止された。何故なら、
「何してんだよ」
『あはっ、イザナじゃん!なんでここに来たの?』
「お前が出て行く音がして後をつけてみたらこうなってたんだよ」
『ウケるね』
「ウケねぇよ、オマエに何かあったらどうするんだよ」
イザナと呼ばれた少年は呆れながらも優しい瞳でみおを見つめる。
「ほら、帰えんぞ」
『はーい』
みおはイザナ以外に周りに誰かいないか見渡し、気を失ってるであろう不良に触れ、小さな声で
『異能力 死せる魂』
と唱えた。そうすると、緑色の光がみおと不良達を包む。
次の瞬間、不良達の傷はなくなっていた。
「おい、置いて行くぞー」
『待って!今行くから置いてかないでー!!』
とみおはそう叫んで、急いでイザナの方に向かう。
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