真田
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私が夏休みに入ってから弦一郎くんはご家族から許可を得て私の家に泊まりに来ている。
今日もいつも通り2人ともお風呂から上がり、布団の上で話していた。
「ねえ弦一郎くん温泉旅行行きたいよ〜」
「しかし、旅行費を全て持たせてしまうことになるだろう。それが嫌なのだが…。」
そう言う弦一郎くんに私は気にしなくていいのにと不満を垂れる。
そんな私を見て弦一郎くんは息を吐くと照明のリモコンを手に取ろうとする。
そこで私はふと昼間のことを思い出し彼の手を取った。いきなりのことに弦一郎くんは驚いた表情をする。
「ねえ、キスしよ。」
私の言葉に弦一郎くんはまたか、というように眉を下げた。
「どうしてそう唐突なのだ。全く…。」
文句を垂れながらも満更でもないように弦一郎くんはリモコンに伸ばしていた手で私の顎を掬う。
そして軽く触れ合う唇。
付き合ってから幾度となく重ね合わせた上に、あの時の刺激的な体験のせいで甘いキスでは物足りなくなっていた。
頃合いを見計らったように瞳を開き、唇を離そうとする弦一郎くんの顔に手を伸ばす。
私の行動に弦一郎くんは少なからず動揺したようだったが、私が両頬を包んでも抵抗することは無かった。
かなりの至近距離に仕掛けた私の鼓動が早くなる。
どうした、そう開きかけた彼の唇を今度は私が塞ぐ。
私からのキスを受け入れた弦一郎くんは瞼を閉じようとする…しかし私はその隙に彼の唇を押し入って舌を入れた。
弦一郎くんは突然の感覚に驚いたようで軽く肩をあげた。
そんな弦一郎くんを薄目で見ながら私は両頬を包んでいた手で今度は彼の耳を塞ぐ。
すると弦一郎くんは目を見開き驚いた表情をした。
抵抗するかのように離れようとする弦一郎くんを自身の体重で押し返し布団に組み敷く。
キスのおかげで力の入っていなかった彼の体は簡単に布団へ沈んだ。
耳を塞ぐ手は離さずに、舌を絡めていると行き場を失っていた彼の手は私の後頭部と腰に回され、引き寄せられる。
深くなった口付けに夢中になっていると、私は気づかないうちに彼の耳から両手を離してしまっていた。
長いキスに呼吸が苦しくなり、息を着くために唇を離したとき僅かに私の体が動く。
その瞬間、下腹部に感じたのは彼の昂り。
私は驚きのあまり勢いよく彼の上から身を引いた。
「げ、弦一郎くん、勃っ…」
「!!は、はしたないぞ、言ってくれるな、!」
その事にお互い動揺し慌てて2人とも距離をとる。
真っ赤な顔を逸らしそのまま2人とも熱をどこかへやるために私はスマホを取りだし、弦一郎くんはトイレへと向かった。
今日もいつも通り2人ともお風呂から上がり、布団の上で話していた。
「ねえ弦一郎くん温泉旅行行きたいよ〜」
「しかし、旅行費を全て持たせてしまうことになるだろう。それが嫌なのだが…。」
そう言う弦一郎くんに私は気にしなくていいのにと不満を垂れる。
そんな私を見て弦一郎くんは息を吐くと照明のリモコンを手に取ろうとする。
そこで私はふと昼間のことを思い出し彼の手を取った。いきなりのことに弦一郎くんは驚いた表情をする。
「ねえ、キスしよ。」
私の言葉に弦一郎くんはまたか、というように眉を下げた。
「どうしてそう唐突なのだ。全く…。」
文句を垂れながらも満更でもないように弦一郎くんはリモコンに伸ばしていた手で私の顎を掬う。
そして軽く触れ合う唇。
付き合ってから幾度となく重ね合わせた上に、あの時の刺激的な体験のせいで甘いキスでは物足りなくなっていた。
頃合いを見計らったように瞳を開き、唇を離そうとする弦一郎くんの顔に手を伸ばす。
私の行動に弦一郎くんは少なからず動揺したようだったが、私が両頬を包んでも抵抗することは無かった。
かなりの至近距離に仕掛けた私の鼓動が早くなる。
どうした、そう開きかけた彼の唇を今度は私が塞ぐ。
私からのキスを受け入れた弦一郎くんは瞼を閉じようとする…しかし私はその隙に彼の唇を押し入って舌を入れた。
弦一郎くんは突然の感覚に驚いたようで軽く肩をあげた。
そんな弦一郎くんを薄目で見ながら私は両頬を包んでいた手で今度は彼の耳を塞ぐ。
すると弦一郎くんは目を見開き驚いた表情をした。
抵抗するかのように離れようとする弦一郎くんを自身の体重で押し返し布団に組み敷く。
キスのおかげで力の入っていなかった彼の体は簡単に布団へ沈んだ。
耳を塞ぐ手は離さずに、舌を絡めていると行き場を失っていた彼の手は私の後頭部と腰に回され、引き寄せられる。
深くなった口付けに夢中になっていると、私は気づかないうちに彼の耳から両手を離してしまっていた。
長いキスに呼吸が苦しくなり、息を着くために唇を離したとき僅かに私の体が動く。
その瞬間、下腹部に感じたのは彼の昂り。
私は驚きのあまり勢いよく彼の上から身を引いた。
「げ、弦一郎くん、勃っ…」
「!!は、はしたないぞ、言ってくれるな、!」
その事にお互い動揺し慌てて2人とも距離をとる。
真っ赤な顔を逸らしそのまま2人とも熱をどこかへやるために私はスマホを取りだし、弦一郎くんはトイレへと向かった。