綾小路清隆
「好きだ。オレの、彼女になってくれないか」
直球ストレートに思わず固まる。じっ、と見つめてくる瞳に耐えきれず後ろに下がろうとすると手をそっと掴まれ「逃げないでくれ」と囁かれる。
「……これでも、本気なんだ。返事、聞かせてくれないか」

平田洋介
「えっと………その、君のことが、好きなんだ」
放課後に屋上へと呼び出され、緊張しながらも向かうと少し緊張した様子の彼が。頬を赤くしつつも、こちらを見て真っ直ぐに好意を伝えてくれます。なんでもスマートにこなす彼にしては、かなり緊張した様子。
「告白する側って初めてだったんだけど……こんなに緊張するんだね」

龍園翔
「なァお前、俺の女になる気はねぇか」
いつもの軽いノリで言われえ〜？と言いながら顔を上げると、想像以上に真剣な顔をした彼が。あれ…本気？と混乱していると手を持ち上げられ手の甲にキスをされる。「誰より大事にするって約束する。……俺と、付き合ってくれ」