第一章後編
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「ソウさん!?」
ハロハロ、ナギサです。
今の状況を完結に説明しようかと思います☆
隠し部屋の暗闇の中で、ソウさん(仮)が倒れてます!あらやだ大変~~!!
以上!
………ソウさん、恨みでも買われたんかな。
ちなみに探し回ってる間にギンくんは起きました。
「………」
「………うぅ……」
「大丈夫、息はある。おーい、しっかりしろ」
「サラちゃん、周囲を調べてみて」
「は…はい!」
「ギンは部屋の外を見ててもらえるかい?」
「私が一緒に見てますね……ギンくん、大丈夫?」
「大丈夫だワン……」
ギンくんは強がっているが、確実に怖かっただろう。優しく頭を撫でながら、外に誰かいないか見る。
もちろん中も見れるように扉開けて、そこに寄りかかってる。
「…………?」
サラちゃん…何見てるんだ?
サラちゃんは、尋常でない様子で机の下を見ている。
私はそれをちらりと横目で眺めていた。
すると、ソウさんがサラちゃんに話しかける。
『サラ』
…………やっぱ、なんか隠してんな。あの人。
「そ、ソウさん、気がついたんですね!」
「………うっ、」
私は大丈夫だろうと目を外に戻した。
「ギンくん……さっきはありがとう。
ギンくんがいなきゃどうなってたか…」
「そんなことないニャン…
ボクのせいでナギサ姉ちゃんが怖い目に合っちゃったワン……」
震えて俯くギンくん。よほどショックだったんだろう。
私はそんなギンくんの前にしゃがみこんだ。
「……そっか。でもね、私はギンが守れて嬉しかったよ。」
「…なんでニャン?」
「だって、ギンくんが怖い思いをしなくて済んだんだ。それ以上に嬉しいことはないよ。」
「………」
ギンくんは黙り込んでしまった。
何か思うことがあるんだろう。
私は軽く頭を撫でた。
「…おや、ソウさん、起きたんですか。」
「……ナギサさん。…うん、おかげでね。」
ハロハロ、ナギサです。
今の状況を完結に説明しようかと思います☆
隠し部屋の暗闇の中で、ソウさん(仮)が倒れてます!あらやだ大変~~!!
以上!
………ソウさん、恨みでも買われたんかな。
ちなみに探し回ってる間にギンくんは起きました。
「………」
「………うぅ……」
「大丈夫、息はある。おーい、しっかりしろ」
「サラちゃん、周囲を調べてみて」
「は…はい!」
「ギンは部屋の外を見ててもらえるかい?」
「私が一緒に見てますね……ギンくん、大丈夫?」
「大丈夫だワン……」
ギンくんは強がっているが、確実に怖かっただろう。優しく頭を撫でながら、外に誰かいないか見る。
もちろん中も見れるように扉開けて、そこに寄りかかってる。
「…………?」
サラちゃん…何見てるんだ?
サラちゃんは、尋常でない様子で机の下を見ている。
私はそれをちらりと横目で眺めていた。
すると、ソウさんがサラちゃんに話しかける。
『サラ』
…………やっぱ、なんか隠してんな。あの人。
「そ、ソウさん、気がついたんですね!」
「………うっ、」
私は大丈夫だろうと目を外に戻した。
「ギンくん……さっきはありがとう。
ギンくんがいなきゃどうなってたか…」
「そんなことないニャン…
ボクのせいでナギサ姉ちゃんが怖い目に合っちゃったワン……」
震えて俯くギンくん。よほどショックだったんだろう。
私はそんなギンくんの前にしゃがみこんだ。
「……そっか。でもね、私はギンが守れて嬉しかったよ。」
「…なんでニャン?」
「だって、ギンくんが怖い思いをしなくて済んだんだ。それ以上に嬉しいことはないよ。」
「………」
ギンくんは黙り込んでしまった。
何か思うことがあるんだろう。
私は軽く頭を撫でた。
「…おや、ソウさん、起きたんですか。」
「……ナギサさん。…うん、おかげでね。」