第一章後編
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遊技場のは………あそこ…んで………
赤い扉も気になるが、開かないし…そろそろ無理やりこじ開けるか…?
いや、やめておくか。危険視されかねないし、疑われるかもしれない。
あ、一回ナオさん達の様子見てくるか…
「……Qタロウさんじゃないですか。」
「お、ナギサじゃけ。」
「…当ててみましょうか、先に行こうとしてる人がいないかの見張りですね?」
広間には、Qタロウさんの姿があった。
となるとこれもう設置し終わった感じか。
「おお、流石じゃのう! お前さんも先に行っちゃだめだからな。」
「そんなことしませんし…Qタロウさんがいるなら無理ですよ。」
「それもそうじゃなぁ!」
前から思ってたけど……Qタロウさんってなんとなく弐大くんに似てるよなぁ。
移動している最中、ちょうど赤のランプの部屋まで差し掛かった所で――
「あ、ナギサさん。」
………右から、声が聞こえた?
「……隠し扉………ですか?」
「よくわかったね。」
きぃと音を立てて右の壁が動く。隠し扉………ねぇ。
扉が開いた所からソウさんが出てきた。
これも最初の試練の情報…ってやつなのか?
「…………パソコン?」
「うん、そうなんだ。予備電源で動いててね……
中はパスワードがかかってて見れないんだ。」
「へー、充電が切れたらもう見れない秘密の情報、と言ったとこですかね?」
中はとても暗く、ちょうど赤いランプの部屋と同じくらいの暗さだ。机の上には卓上ランプとパソコンが置いてあった。
…これ、もしかして………ううん、やめておこう。
「多分そんな感じじゃないかな……?
だから今ボクはこのパソコンの見張りと、中が見れないか試してみてるんだ。」
「……誰かに助言でも貰ったんですか?」
「え、う、うん。サラさんに………?」
サラさん一度ここに来たのか。
周りを見ると、本棚みたいなのもあった。
「ソウさん、これは……?」
「背表紙はちゃんとしてるけど………
中身は全部白紙のノートだったよ。」
「そうなんですね…ちょっと残念です……。」
「残念なんだね……
ケイジさんは本の並びに理由があるかもねーって言ってたけどね。」
そう言えばホエミーが起きる前になんか言ってたな。
この本………何かに使えない、かな…。
あとで持って行ってみるか。
赤い扉も気になるが、開かないし…そろそろ無理やりこじ開けるか…?
いや、やめておくか。危険視されかねないし、疑われるかもしれない。
あ、一回ナオさん達の様子見てくるか…
「……Qタロウさんじゃないですか。」
「お、ナギサじゃけ。」
「…当ててみましょうか、先に行こうとしてる人がいないかの見張りですね?」
広間には、Qタロウさんの姿があった。
となるとこれもう設置し終わった感じか。
「おお、流石じゃのう! お前さんも先に行っちゃだめだからな。」
「そんなことしませんし…Qタロウさんがいるなら無理ですよ。」
「それもそうじゃなぁ!」
前から思ってたけど……Qタロウさんってなんとなく弐大くんに似てるよなぁ。
移動している最中、ちょうど赤のランプの部屋まで差し掛かった所で――
「あ、ナギサさん。」
………右から、声が聞こえた?
「……隠し扉………ですか?」
「よくわかったね。」
きぃと音を立てて右の壁が動く。隠し扉………ねぇ。
扉が開いた所からソウさんが出てきた。
これも最初の試練の情報…ってやつなのか?
「…………パソコン?」
「うん、そうなんだ。予備電源で動いててね……
中はパスワードがかかってて見れないんだ。」
「へー、充電が切れたらもう見れない秘密の情報、と言ったとこですかね?」
中はとても暗く、ちょうど赤いランプの部屋と同じくらいの暗さだ。机の上には卓上ランプとパソコンが置いてあった。
…これ、もしかして………ううん、やめておこう。
「多分そんな感じじゃないかな……?
だから今ボクはこのパソコンの見張りと、中が見れないか試してみてるんだ。」
「……誰かに助言でも貰ったんですか?」
「え、う、うん。サラさんに………?」
サラさん一度ここに来たのか。
周りを見ると、本棚みたいなのもあった。
「ソウさん、これは……?」
「背表紙はちゃんとしてるけど………
中身は全部白紙のノートだったよ。」
「そうなんですね…ちょっと残念です……。」
「残念なんだね……
ケイジさんは本の並びに理由があるかもねーって言ってたけどね。」
そう言えばホエミーが起きる前になんか言ってたな。
この本………何かに使えない、かな…。
あとで持って行ってみるか。