第一章前編『決意と喪失』
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私たちは人形の方へ移動し、弾を撃っていく。
「……ふぅ。」
一発目は、ダミー弾。
「………きゃっ!」
二発目は、実弾だった。(きゃっ!って可愛いな)
ってことは次の二つはダミー弾か……
ケイジさんのもとへ行き、サラちゃんは引き金を引く。
「ふぅ、生きた心地がしなかったよ。」
三発目はダミー弾。
さて、次はQタロウさん……
「はぁ…はぁ…これで大丈夫なんだよな。」
四発目もダミー弾。
となりにある人形を撃つサラちゃん。
五発目は実弾…
次はカイさん。
「お見事……。」
六発目はダミー弾。
そして次はジョーくん。
「へへへ……心臓が爆発しそうだったぜ。」
七発目もダミー弾。
そしてあとは人形に二つ撃ち込めば……
八発目は実弾。
九発目はダミー弾。
全て、撃ち終わった。
『お……おお……おおお!
お見事!よくやったじゃないか!
文句なしでアンタの勝ちだよ!
どうやらアンタらにはこんな謎解き簡単だったみたいだな!』
サポートする、と言いながらも、サラちゃんは私が言わなくても分かったらしく、カンペキだった。
頭が冴えてるなぁ……
『実に鮮やかだ!オレの右腕にふさわしいぜ!
ってことで右腕やるぜ。』
「わあ、本当リアルですね。」
「ナギサはもう少し反応したらどうなんだ……。」
上から落ちてきた右腕をキャッチする。
やっぱり体のパーツだったか……。
『はっはっは! 喜んでくれたかい!もらってやってくれよ!じゃあな!』
「サラ、よくやったな!」
「ああ…!」
「見直したがや! 正直お前さんを甘く見てたのを反省するぜ!」
「ナギサさん……その腕は……。」
「ちゃんと作り物ですよ、どうやら予想通りだったみたいです。」
「身体を探して……だったっけ?」
「人形の首のメモ…あれに関係しそうですよね。」
「持っていった方が良いってことっスか……。」
「しかたねーな、この箱にまとめて運んでやるぜよ。」
そう言ってQタロウさんは箱の中に腕を放り込む。
雑なしまい方だなぁ……
「うん、手がかりになりそうな物も手に入れたし、出ようか。」
「結局ソウさん戻って来てねーっスよ?」
「あれ……どこまで行ったんだろねー。」
「はぐれちまったか……。」
音的に食堂の方だと思うけれど…
なにかあったのだろうか。
「……ふぅ。」
一発目は、ダミー弾。
「………きゃっ!」
二発目は、実弾だった。(きゃっ!って可愛いな)
ってことは次の二つはダミー弾か……
ケイジさんのもとへ行き、サラちゃんは引き金を引く。
「ふぅ、生きた心地がしなかったよ。」
三発目はダミー弾。
さて、次はQタロウさん……
「はぁ…はぁ…これで大丈夫なんだよな。」
四発目もダミー弾。
となりにある人形を撃つサラちゃん。
五発目は実弾…
次はカイさん。
「お見事……。」
六発目はダミー弾。
そして次はジョーくん。
「へへへ……心臓が爆発しそうだったぜ。」
七発目もダミー弾。
そしてあとは人形に二つ撃ち込めば……
八発目は実弾。
九発目はダミー弾。
全て、撃ち終わった。
『お……おお……おおお!
お見事!よくやったじゃないか!
文句なしでアンタの勝ちだよ!
どうやらアンタらにはこんな謎解き簡単だったみたいだな!』
サポートする、と言いながらも、サラちゃんは私が言わなくても分かったらしく、カンペキだった。
頭が冴えてるなぁ……
『実に鮮やかだ!オレの右腕にふさわしいぜ!
ってことで右腕やるぜ。』
「わあ、本当リアルですね。」
「ナギサはもう少し反応したらどうなんだ……。」
上から落ちてきた右腕をキャッチする。
やっぱり体のパーツだったか……。
『はっはっは! 喜んでくれたかい!もらってやってくれよ!じゃあな!』
「サラ、よくやったな!」
「ああ…!」
「見直したがや! 正直お前さんを甘く見てたのを反省するぜ!」
「ナギサさん……その腕は……。」
「ちゃんと作り物ですよ、どうやら予想通りだったみたいです。」
「身体を探して……だったっけ?」
「人形の首のメモ…あれに関係しそうですよね。」
「持っていった方が良いってことっスか……。」
「しかたねーな、この箱にまとめて運んでやるぜよ。」
そう言ってQタロウさんは箱の中に腕を放り込む。
雑なしまい方だなぁ……
「うん、手がかりになりそうな物も手に入れたし、出ようか。」
「結局ソウさん戻って来てねーっスよ?」
「あれ……どこまで行ったんだろねー。」
「はぐれちまったか……。」
音的に食堂の方だと思うけれど…
なにかあったのだろうか。