▽好きなところを挙げていたら照れてしまったようだ！

🐕
「 ……………ｯ、ちょ、ちょっと待てって！！」
最初は頷きながらそうだろー！？と笑っていたが段々照れてきたのか黙りこくり始める。限界を超えたのか突然大声を上げてこちらの言葉を遮ってくるものだからムッとして続けようとしたら、「あーーー！！！あー！！！」と声を上げて妨害してくる。相当恥ずかしかったらしい。
「うあー……これはっず…」

🍄
「ちょっ…ま、待ってストップ🌸ちゃん」
赤くなった顔を片手で覆い、必死に隠そうとしているが耳まで赤く染まっているのでバレバレ。そのことを揶揄うと片眉を上げて好きなところを挙げてくる。それは1つや2つじゃ収まらずこちらも顔が赤くなったあたりでようやく満足そうな顔をした。
「あんまり大人をからかっちゃダメだよー」

⛓️
「あ～～～あのねぇアンタ！！」
ぐわしっ、と両肩を思いっきり掴まれる。思わずびくりと固まってしまうけど、痛くは無い。「そんなに褒めてアタシをどうしたいのよ！？」といつもの照れギレが始まる。それでも止めずに褒めていると真っ赤になって「はあぁ…ズルい…」などと顔を覆いながらボソボソ呟くようになる。

🍳
「……………」
フライパンで顔を隠して黙りこくってしまう。「え、顔隠さないでくださいよ」「……嫌です…っ」どうしても顔が見たいこちらと🍳さんでバトルが始まる。とうとう根負けしたのかゆっくりフライパンを下ろした🍳さん。首まで真っ赤っかになっていてこちらまで照れる。

🧣
「…ぅ、煩い！！！！黙れよもぉ！！！！」
真っ赤な顔を手とマフラーで覆い隠して叫んでる。ただの逆ギレ。ストレートに好意を伝えられてどう反応していいか分からなくなったらしい。それからというものの褒めて欲しいのか、時折チラチラと見られるようになった。
「視線がうるさい？……いや、別に、なんでもないし…」

🤕
「イヤ、 あの、ほんとに待って、マジで…」
大分最初の方で根を上げる。どうやら慣れていない様子。えー、と不満そうに声を上げると、焦った様子で「頼むからもう勘弁してくれ…っ」と言われる。

🍓
「…ち、違う、照れてなんかｯ～～〜」
最初は嬉しそうに聞いていたが最後の方は耐えられなくなって机につっ伏す。「そういう可愛いこと言うのはずるいんじゃないか…?」ともごもご言ってる。可愛い。