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「嫌、えぇっ！？」
ショックを受けてるのが分かりやすく顔に出る。途端にワタワタしだして「オレなんかしたか！？なんか嫌なことしちまったならゴメン…なぁ、なんでもするから嫌いにならないでくれよ……」としょんぼりされて罪悪感がすごいので嘘だと打ち明けましょう

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「！…クク、本当に？」
一瞬びっくりしたような顔をした後、ニヤリと笑って確認してくる。返答を出来ないでいると「オレはキミのこと大好きだけど、キミはオレのこと嫌いなんだねー？」狡い問いかけ方をしてくる。本当は好きですよ！！！

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「そう、ですか」
あれ、意外とダメージ受けてない？と思ったらいつの間にか抱きすくめられていて困惑する。「貴方が私を嫌いになったとしても、私はもう貴方を離してあげられそうにありません…」こんな私を許してください、と耳元で囁かれる。可哀想すぎるので早くネタばらししてあげてください。

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「はぁ！？なら、アタシだってき、き」
ムキになって自分も嫌いと言いかけますが、途中で目を伏せて「……さっき言いかけたのは嘘だ。オレはお前のことが大好きだからな」と言い直す。⛓の漢気を見た瞬間。


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きら、って言いかけた所でガシッと両肩を掴まれる。「嘘でも嫌いだなんて言ったら許さないからな」と前髪で見えなかった彼の表情が見えた瞬間本気だと悟る。焦って本当は好きだよ！！！と言えば許して貰えますが、しばらくは根に持たれます。

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「ふーん、知らなかったよ。」
キミってボクのこと嫌いだったんだぁ。と、抑揚のない声で言われるから怖い。「ボクも嫌いだよ。………なんてね、冗談だよ？ほら、キミもネタばらししなよ」嘘なんでしょ？と言う顔には焦りが見える。嘘だと言わないと大変なことになりますよ…