第1章
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十六で君と逢い 百年の恋をしたね
ひらひらと舞い落ちる 桜の花びらの下で
私が貴方を好きです、と伝えたら
貴方はどんな反応をするんだろう
いつもみたいにのらりくらりと
はぐらかされてしまうかもしれないし
案外キッパリ振られてしまうかもしれない
それでも私にとって
これは大切な初恋で
あの日伝えられなかった「好き」を
私は今でも後悔している